テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:熊本地震とその復興関連
ゴールデンウィーク中に訪問した熊本城の様子を撮影してきた写真を
掲載していく企画の実質第3回目(通算5回目)です。 復旧工事中の熊本城は一部区域が立ち入り禁止になっており、 見学コースも制限されています。 現在の見学コースは『桜の馬場 城彩苑』の中を通り抜けないと、 城の敷地に入ることができませんので、必然的にここを通過します。 ちなみに『桜の馬場 城彩苑』は九州新幹線全線開通時に開業しましたので、 前回(2011年3月初旬)に訪問した際はまだありませんでした。 『桜の馬場 城彩苑』を抜けると未申櫓が見えます。 写真では分かりづらいですが、未申櫓も熊本地震の際に、 塀や石垣が崩れるという被害が発生しています。 未申櫓の側を通る法華坂からは、 復旧工事のために積まれた石垣がいくつも見えます。 法華坂から二の丸駐車場を抜けると二の丸広場が見えますが、 こちらにも石垣が積み上げられています。 二の丸広場付近からは、復旧工事中の大天守・小天守と、 『第三の天守』とも呼ばれている宇土櫓が見えます。 宇土櫓は屋根・外壁・建具が破損し、続櫓が倒壊しましたが、 石垣にはほとんど影響がありませんでした。 (2011年3月撮影の宇土櫓。) 案内板のある場所は大小天守と宇土櫓が一緒に見られるベストスポットですが、 復旧工事のために足場やクレーンなどがまだ必要な状態です。 次回は戌亥櫓の様子を紹介したいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月13日 00時44分56秒
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