カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
中日からFA宣言してソフトバンクホークスに入団した
又吉克樹投手の入団会見が、今日福岡市内で行われました。 スーツ姿で会見場に現れた又吉は中日時代に生やしていた ヒゲを剃ってすっきりとした表情でした。 なお背番号は大方の予想通り『14』と発表されました。 以下、一問一答(一部抜粋)の内容です。 (今の心境) 「入団会見を人生で2回やると思っていなかったので、 すごく新鮮な気持ちです。 自分を必要と言ってくれた球団で お世話になるのは嬉しいこと。 来年からルーキーの気持ちを思い出して、 一年一年大切にやっていきたいです。」 (ホークス入団の決め手) 「一番は、自分がパ・リーグでどこまで やれるか挑戦したかった。 ホークスの施設や選手数の多さなど、 今までとはまったく違うスタイルの チームに行く中で、自分の伸びしろを 引き出したいと思ったからです。」 (パ・リーグの印象) 「セとパの野球は違うと思っています。 交流戦などでも対戦したことはありますが、 パは投手は強い球を投げて、 打者は強いスイングをする印象です。 セ・リーグで鍛えてきた自分が どこまで通用するか、それが一番気になっていました。」 (来季の役割など) 「ドラゴンズでは8年間、 言い方は悪いかもしれないけど 便利屋をやって来たと思っています。 『困った時は又吉』でした。 今年は抑えもやりました。 その意味では、言われた場面では どこでも行くのが僕のセールスポイント。 その中で代わりの利かない存在になりたい。」 (ホークスの印象) 「どちらかといえば独立リーグ時代を思い出します。 当時(ホークス三軍と)試合をしていて、 絶対にこの人たちを倒してプロに行くと 思っていました。 自分が挑戦していたチームに入るのは もの凄く不思議な感じです。 また、あの頃は育成選手だった甲斐選手と バッテリーを組むなんて想像がつかない。 実際にグラウンドに立って何を感じるか楽しみ。」 (ホークスで親交のある選手) 「東浜は同じ沖縄出身で同級生。 5年前くらいに一緒に食事をした時に 『いつか、どこかで同じチームでやれたらいいね』 という話をしました。 正直、まさか現実になるとは。なので、 一緒になったねと報告したい。 1つ上には嘉弥真さんもいて、 沖縄出身の人がいるのは嬉しいです。」 (背番号『14』について) 「馬原さんのイメージがものすごくある。 そういう大先輩が着けていた番号を提示して もらったことは本当にうれしく思います。」 (来季の目標) 「求められる場面で投げ続けること。 強みは怪我をしない体の強さなので、 タフさを前面に出して『またコイツ投げてるのか』と 思われるくらい投げたいです。」 (ファンの皆さんへ) 「福岡に来ることなって、自分のSNSで 『14番で頑張ります』と報告した時も 温かい言葉をたくさんいただきました。 その言葉に応えられるように、 一日一日を大切に過ごしていくので、 応援よろしくお願いします。」 会見の内容を聞いたところでは頼もしいと思いますし、 東浜、嘉弥真、あとリチャードといった同郷のチームメイトもいますので、 早くホークスに馴染んでもらいたいと思います。 あと人的補償で引き抜かれる可能性がある選手は 全員twitter上で、 「中日に行きたくない。」 「中日に行くくらいなら引退する。」 「中日に行くくらいなら死んだ方がマシ。」 「自分は一生ホークスにいたい。」 とつぶやきまくり、中日が金銭補償をするように 誘導してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月18日 21時43分05秒
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