テーマ:福岡・博多情報(635)
カテゴリ:九州の話題
数年前から九州一の繁華街である天神地区では、
『天神ビッグバン』と呼ばれる再開発事業が行われており、 高さ制限の規制緩和を利用していくつものビルの建て替えが進んでいます。 すでに福岡ビルや天神コア、イムズなどのビルが建て替えのために姿を消し、 新しい高層ビルに生まれ変わる予定です。 そして今日、福岡ビルや天神コアがあった場所の向かい側に建っている福岡パルコでも、 本館・新館を2026年に解体して新ビルを建設することが明らかになりました。 今でこそパルコが入居していますが、長い間九州にいたことがある人にとっては、 旧岩田屋の本館・新館の印象の方が大きいかもしれません。 岩田屋だったころの本館は国民的漫画『サザエさん』で サザエとマスオが地下食堂でお見合いをしたことや、 映画『空の大怪獣ラドン』でラドンが破壊したことでも知られています。 新館は2014年に建て替えられている一方で、本館は外装をリニューアルしたものの、 戦前の1936年に建てられているため老朽化も懸念されていました。 パルコは建て替えが行われている間、同じJ・フロントリテイリング系列の 博多大丸に一時的に入居するそうです。 これまで何度も天神地区に行って福岡ビルや天神コアの写真を撮影してきましたが、 パルコ本館はまだ撮影していませんでしたので、いずれ撮影に行きたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月19日 18時52分07秒
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