テーマ:相撲(1569)
カテゴリ:プロレス、格闘技、大相撲
日曜日に千秋楽を迎えた大相撲夏場所は休場明けの横綱・照ノ富士が
14勝1敗で復活優勝し幕を閉じました。 そしてその前の春場所で優勝していた関脇・霧馬山は大関取りのかかったこの場所で、 11勝4敗の結果を残して3場所合計で34勝11敗と、 大関昇進の目安である3場所連続で三役で通算33勝以上の要件をクリアし、 今日開催された臨時理事会で大関昇進が正式に決定しました! 霧馬山が所属する陸奥部屋では昇進伝達式が行われました。 日本相撲協会からの使者が大関昇進を伝達すると、 師匠の陸奥親方(元大関・霧島)とともに伝達式に出席した霧馬山は、 「大関の名を汚さぬよう今まで以上に稽古して頑張ります。」 と口上を述べました。 そして会見では霧馬山が大関昇進を機に、 四股名を『霧島』に改名することが発表されました! ご存じの方も多いと思いますが、師匠の現役時代と同じ四股名です。 大関昇進と同時に四股名を変えた力士は過去に 北勝海(『保志』から改名、現・八角理事長)のほか、 貴乃花(当初は『貴ノ花』、『貴花田』から改名)や日馬富士(『安馬』から改名)がおり、 いずれも横綱に昇進していることから、霧島にも期待がかかります。 現役時代の師匠、つまり初代・霧島はイケメン力士として人気があり、 『角界のアランドロン』と呼ばれていました。 大関陥落後もしばらく現役を続けていましたが歓声が多かった印象があります。 四股名は地元の霧島山から取ったもので、 生まれ故郷の鹿児島県姶良郡牧園町は現在霧島市の一部となっています。 その霧島市からも新大関・霧島を歓迎する声が上がっていました。 このまま新大関・霧島が活躍して九州場所でもその雄姿が見られるといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月31日 23時15分22秒
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