九州出身者がつくる九州情報館。

ソフトバンクホークスは木曜日も前日に引き続き本拠地でのvs楽天戦でした。
しかし初回に先発の大関が余計な2点を与えてしまいます。

その後は大関は立ち直り5回途中まで投げ、
その後は武田→田浦→大津と無失点でつなぎました。
しかしなかなか得点ができないまま8回裏を迎えます。

その8回裏にホークスは先頭の中村晃がヒットで出塁すると、
続く牧原大が四球を選び無死1・2塁とします。
すると近藤が値千金の11号逆転3ランを放ちました！
打った瞬間にホームランを確信した近藤はバットを放り投げ、
ボールは大きな放物線を描いてライトスタンドに吸い込まれていきました！

最後はオスナが楽天打線を三者凡退に抑えて試合を締め、
3‐2でホークスが逆転勝ちしました！
大津はルーキーながら早くも2勝目、
オスナは15セーブ目です！！

初めて本拠地のお立ち台に呼ばれた大津は、
「嬉しくて近藤さんに感謝しかないです。
試合後に斉藤和巳投手コーチから
『お前しれっと勝利投手か！』と言われました。
これからも自分が任されたポジションで
しっかりと成績を残していきたい。
皆さんの応援のおかげで地元福岡で
やっと勝利を挙げることができました！」
と初々しい様子でインタビューに答えていました。

そして逆転3ランを放った近藤は、
「このところ打ててなかったので、
もう空振りでもいいやと思って思いっきり行きました。
打った瞬間完璧な1発だったかなと思います。
（ダイヤモンドを1周している間の歓声は）
興奮しすぎてあまり覚えていないです。
後ろにギータさん（柳田）も栗（栗原）も控えているので、
なんとかチャンスで回ってくるときには
繋ごうという意識がいい方向に行っているのかなと思います。
（これで本塁打はキャリアハイとなる11本目となったが）
これからももっとホームランを打てるように頑張っていきたい。
20本くらいは打ちたいと思います！」と語っていました。

金曜日からはビジターでのvs西武戦ですが、
この勢いをそのまま所沢へ持って行ってもらいたいと思います。
それでは、これにて失礼。