テーマ:相撲(1569)
カテゴリ:プロレス、格闘技、大相撲
鹿児島県では現在『かごしま国体』が開催されています。
県内各地で様々な競技が行われていますが、相撲の競技は奄美大島で開催されました。 なぜ奄美大島で相撲競技が行われているのかというと、 実は今年奄美群島が日本に復帰して70周年の節目の年にあたることと、 土俵の数が120か所以上と『日本一土俵が多い島』と呼ばれていることから、 今回の国体の相撲競技開催地となりました。 今年の全国中学校相撲選手権大会は奄美大島にある古仁屋中学校が団体優勝しており、 大相撲でも明生関や大奄美関といった奄美大島出身力士が現役で活躍しています。 競技は今日から行われていますが、出場者の多くは前日の12日から現地入りしました。 ところがこの日の羽田空港から奄美大島へ向かう直行便で、 臨時便が出る事態となりました。 というのも乗客のほとんどが相撲競技に出る選手、 つまり力士であるため、機体の重量がオーバーしてしまうためです。 さらに大阪・伊丹空港から奄美大島へ向かう直行便でも、 国体の相撲競技参加者が多かったため一度羽田まで移動して そこから奄美大島に向かうよう振り分けられた力士もいたようです。 また、無事に飛行機に乗れたとしても周りはほとんどが力士でしたので、 機内の酸素がいつもより薄く感じたとか、 今朝の奄美大島のホテルの朝食会場が力士ばかりになったとか、 奄美大島では思わぬ珍事が発生したそうです。 競技終了後、奄美大島から各地へ向かう帰りの便では 力士たちへの配慮がなされることを願っています。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月13日 23時15分19秒
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