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カテゴリ:九州の話題
気象庁は今日夕方、山口・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本の6県で
今夜から明日の午前中にかけて線状降水帯発生のおそれがあると発表しました。 明日にかけて梅雨前線上の低気圧が日本海を進んでいきますが、 その低気圧に向かって暖かく湿った空気が大量に流れ込んでくるため、 低気圧や梅雨前線付近では大気の状態が不安定となり、 発達した雨雲がかかるそうです。 気象庁によると明日午後6時までの24時間降水量はいずれも多い所で、 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本県:250ミリ 宮崎・鹿児島県:200ミリ 山口県:180ミリ と予想されています。 また大雨のピークと満潮時間が重なることから、 福岡管区気象台と国土交通省九州地方整備局が合同で会見を開き、 大雨による災害に厳重に警戒し、早めに避難するよう呼びかけました。 すでに九州南部が大雨になっていることもあってJR九州では、 南部を中心に在来線列車の一部で運転見合わせを行うことを発表していますが、 この後雨がひどくなれば九州北部の路線や新幹線にも影響が出る可能性があります。 また臨時休校する学校も出てきていますので、 各自治体のサイトなどを確認しておきましょう。 避難をされる方は雨がひどくならないうちに済ませておきましょう。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月27日 22時54分26秒
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