九州出身者がつくる九州情報館。

今年もプロ野球では一昨日・昨日とオールスターゲームが行われました。
両日とも乱打戦となり、第1戦は全セ、第2戦は全パが勝利しましたが、
合計すると22-21となり全パの勝ちですね。

ソフトバンクホークスでは第1戦で▲■、第2戦で近藤が、
それぞれ敢闘選手賞を受賞しました。
そして第2戦の試合前に行われたホームランダービーの決勝は、
近藤vs▲■のホークス対決となりました！

決勝戦は延長戦にもつれ込むほどの打ち合いとなり、
結果的に近藤が優勝しましたが、
両選手のバッティングピッチャーを務めた栗原はヘトヘトになっており、
周東が水を栗原に差し入れる光景も見られました。
これには小久保監督からも、
「（賞金）半分もらった方がええぞ！」
と声をかけて栗原をねぎらいました。
結果、近藤は賞金の半分（50万円）を栗原に渡したそうです。
ファンフェスのホームランダービーでも両選手の再戦を期待しています。

さて、明日から後半戦がスタートしますが、その前にホークスでは、
育成選手を一気に4人も支配下登録することを発表しました。
支配下になった選手と背番号は以下の通りです。
・中村亮太投手（背番号:137→20）
・三浦瑞樹投手（背番号:140→42）
・前田純投手（背番号:167→51）
・石塚綜一郎選手（背番号:121→55）

4人は昨日新しい2桁の背番号のついたユニフォーム姿で会見を行い、
これからの意気込みを語っていました。
今季はこれで8人が育成から支配下登録されました。
現時点でホークスの支配下選手の人数は69人となり、
上限の70人までにはあと1枠あります。

今季の補強期限である7月末まで残り数日、最後の1枠をどう使うか気になるところですが、
最終的にホークスがリーグ優勝・日本一を確実にできる体制にしてもらいたいと思います。
それでは、これにて失礼。