九州出身者がつくる九州情報館。

プロ野球クライマックスシリーズは今日、セ・パ両リーグで第3戦が行われました。
アドバンテージの1勝を加えてここまで3勝としているソフトバンクホークスは、
今日の試合で日本ハムに勝てば日本シリーズに進出できます。

その大事な試合、ホークスは初回に2死1塁から、
▲■、近藤の連続タイムリーで先制しましたが、
3回表にスチュワートJr.が余計な2点を与えて同点とされてしまいます。

しかしホークスは4回裏に2死1・3塁のチャンスを作ると、
周東のタイムリーで勝ち越しました！
選手会長の援護をもらったスチュワートJr.は5回まで投げ、
6回からは尾形→杉山→ヘルナンデスとつなぎリードを守りました。
そして1点リードで迎えた9回表は満を持してオスナがマウンドに上がりました。
先頭打者にヒットを許して2塁にランナーを進められますが、
最後の打者を外野フライに打ち取って試合を締め、
3‐2でホークスが勝利し、
3連勝で4年ぶりの日本シリーズ出場を決めました！

試合後に小久保監督は、
「日本ハムは非常に強い相手で初戦がポイントだなと思った。
エース有原で取れて、それで非常にいい流れで
このシリーズに入れたと思います。
最終戦セレモニーの時に、
『超満員のファンで後押ししてください』とお願いし、
本当にその通りにわれわれを後押ししていただきました。
ありがとうございました。」と語り、ファンに感謝していました。

気になる日本シリーズでのホークスの対戦相手ですが、
現時点でセリーグ3位のDeNAが3連勝しており、
1勝のアドバンテージがあるはずのセリーグ覇者・巨人を圧倒しています。
このままいけば来週土曜日から行われる日本シリーズ第1戦はハマスタになりそうです。

初戦がハマスタだろうが東京ドームだろうが、どちらで開催してもホークスが勝利し、
4年ぶりの日本一に輝いてもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。