九州出身者がつくる九州情報館。

今日はプロ野球ドラフト会議が都内で行われましたが、
パリーグで優勝してこれから日本シリーズを戦うソフトバンクホークスにとっては
最悪のドラフトとなりました。

今回のドラフトで最大の目玉だった宗山（明大）が、
よりにもよってパワハラ上等のFAX球団に行ってしまいました。
ホークスが取っていたら世界中の人間が歓喜して涙を流し、
ウクライナやパレスチナの紛争が一気に終結を迎えることができたと思います。

しかも2度もくじを外して結局無名で地味な投手を指名したので、
ほとんどのファンが歓迎していないと思います。
現時点で宗山や金丸（関大→チュニドラ）以上に
活躍するビジョンが全然見えません。

なお、今回は支配下6人（投手3人、内野手3人）と、
育成が13人という構成になりました。
支配下は永井が言及していた通り昨年より1人減りましたが、
育成は昨年より5人も増えました。

毎年思うのですが、前年ドラフトで勝ち組だったところは、
1位指名を自発的に辞退すべきだと思います。
今年の場合は楽天と中日が該当し、来年以降1位指名は10年間、
2位指名は5年間、3位指名は3年間できないようにすべきです。
逆に毎年毎年12球団で最もかわいそうな目に遭い、
識者からの評価も毎年最も低いホークスはこれから永続的に、
11球団が指名する前に好きな選手を好きなだけ獲得できるよう
ルールを改めるべきだと思います！！

来年以降のホークスのドラフトが、知名度や前評判の高い選手ばかりとなり、
未来永劫勝ち組ドラフトであり続けることを心より願っています。
それでは、今日はここまで。