|
カテゴリ:北海道の旅行
青森・急行はまなす編の続き
出発編はこちら 7月16~20日の旅行のうち、18日の日記 朝、急行「はまなす」にて札幌に着き、函館本線で小樽へと向かった。 ちょうど朝のラッシュ時で、札幌方面の列車は結構混んでいた。 夜行列車の疲れで少し眠くなり、気がつくと小樽に着いていた。 上野駅と似ている小樽駅 小樽でのお目当ては「小樽市総合博物館」。 かつて北海道で活躍していた車両が数多く展示されているようで、以前から行ってみたいと思っていた。 小樽駅のコインロッカーに荷物を預け、小樽運河あたりをノンビリ歩きながら博物館に向う。 観光地らしく、観光客で賑わい、人力車の姿も多く見られ、約1時間ほど歩き、9時半の開館と同時に入場した。 小樽市総合博物館入り口 入場券は鉄道駅の硬券入場券風で、昔、旅行で駅に降り立つたびに硬券の入場券を買っていたのを思い出した。 中にはいるとSL「しずか」号が出迎えた。 他にも、その昔、北海道で採れた石炭を専用の貨物列車で小樽の港まで運び、貨物から直接石炭を船に積み込む様子の模型もあり、興味深かった。 博物館の外が車両の展示場となっている。 C55やED76を先頭にした旧型客車や80系特急型気動車、現金輸送の荷物車、各種貨物列車など、懐かしくてずっといても飽きなかった。 さいたま市の鉄道博物館と違い、屋外でノビノビした感じだった。 ED76の運転台にも入ることが出来、もちろん入った。 鉄道好きなら憧れる機関士だが、ここに座ると安全運転しなければという緊張感が出てきた。 他に、11時30分と13時30分と15時30分の1日3回、SL「しづか」号に似せたSL「アイアンホース」が手宮口までの片道3分、1往復ずつ運行されている。 11時30分の出発が近づくと親子連れや幼稚園の集団が乗り込んで車内は賑わった。 ウェスタンな感じのSLで、なかなか楽しかった。 手宮口で一旦機関車を切り離し、ターンテーブルで方向転換してから再び連結し折り返していった。 展示されている車両に迎えられながらの到着で、ターミナル駅を思わせた。 通常の入場料の他に特別な料金なしで乗れるのが嬉しい。 売店にはポストカード状の乗車証明書が100円で売られていた。 天気もよく、十分満喫したところで、レトロ調の市内周遊バス「うしお号」にて小樽駅に戻った。 この後、南小樽駅から歩いて5分ほどのラーメン「初代」にて昼食を取り、快速列車・普通列車を乗り継ぎ、旭川、そして富良野線で美瑛に着き、この日は「美瑛ポテトの丘」ユースホステル泊で、久々に布団の上で眠られる♪ 小樽駅のホームにある石原裕次郎のパネル 小樽市総合博物館のページ 次回「美瑛の丘編」の日記に続く 小樽 初代ラーメン 醤油味 2食入【h_Under2000】 【MICRO ACE・マイクロエース】鉄道模型NゲージC62-3 函館本線・小樽築港機関区 改良品(A9811) 石原裕次郎「逢えるじゃないかまたあした」(デュエット川中美幸)C/W「おれの小樽」CD/カセットテープ 札幌国際ユースホステル ニセコアンヌプリユースホステル リフォレ積丹ユースホステル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.14 23:21:37
コメント(0) | コメントを書く
[北海道の旅行] カテゴリの最新記事
|