いつかこういう暮らしがしたい!と思っていた内容や、夫から聞いたお金の事
夫の収入が増えたらしてみたかったことを思い出した30代は「いつかこういうものを買える生活がしてみたいな」なんて思っていました。世間では「え?それがどうしたの?」と思われるかもしれませんが、私の中では最高な事です。次の5つでした。1,ディーンアンドデルーカを常連買いしたい2,成城石井を常連買いしたい3,高級スーパーの常連になりたい4,Martのように無印などの雑貨を部屋中に使いたい5,茅乃舎の常連になりたい全体的に全盛期の雑誌「Mart」の影響を受けた世代って感じですね。あ、私もデパ地下の常連になりたいと思っていた主婦と同じ感覚が食材のお店に関しては根強く残っていました。ところが、いざそうなると不思議なもので、昔自分の中で憧れていた世帯年収に到達すると意外にもしないことがわかりました。上の5つで現在も常連買いして取り組んでいるのは0です。一時期は嬉しくて、3番以外取り組んでいました。そのうち、ディーンアンドデルーカは近くに店がないので自然と忘れてしまい、成城石井は子供からのお勧めと、最寄り駅の近くにあるので利用はたまにするようになりました。日常使いはしていません。無印などの部屋を整理整頓して収納するような雑貨も買っても綺麗に整理整頓しないので散らかって「意味ないな」とわかり、買っていません。キッチン用品はここ数ヶ月でやっと買うようになりました。家の収納カゴなどはダイソーです。最近、ダイソーの収納箱も可愛いのが出てきました。かろうじて茅乃舎は続いていたのですが、最近は常連買いは遠のいています。だしにそこまでこだわらなくてもいつものスーパーには美味しいだしが売っているということに気がついてしまいました。気が向いたら茅乃舎だしは買おうかな?という感じです。物価高もありますから。そして、今は以前通りの生活を続けている元々、そこまで自宅食にはこだわらないので、ふるさと納税の食品で大満足です。だから高級スーパーも今は行きたいとはまだ思っていません。子供はまだ大学生でお金もかかるし車も買ったところだし。富裕層ではないので贅沢するところ、しないところをはっきり区別しておかないと油断していたらあっという間に貯金が無くなる事もありえます。今は老後資金を増やすことに専念してるので、以前の生活に戻りました。でも、お金は使わないと入ってこないよと夫は言う夫は「お金は使わないと入ってこないよ」とよく言います。信じたくはないのですが、当たっているような気もします。我が家では不思議な事がコンスタントにくる子供の進学、車、大金が飛んでいく節目節目に夫の昇給のお知らせがきます。本当に、不思議だなと思っています。子供が難関高校に入学した時、大学に入学して一人暮らしを始めるとなった時、外車を購入した時の3回ともすべて良いタイミングで年収が上昇しました。もしかすると、大金を手放すことで「もっと頑張ろう」と夫にエンジンがかかるのかもしれません。 大金を使わせることに一瞬不安になるけど、いつも私はそこで吹っ切れるのです。「いいや、倍で稼いでくれたらいい」と思い込むようにしています。すると倍にはなりませんがその都度、年収が増えて戻ってきます。いつまでこの状態がUPしていくんだろう?まだまだ夫は働ける身なので、今後もちょっと不安を持ちつつも期待をして見守っていくつもりです。