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昨日、時間が出来たので品川までケーキを買いに行って来た。 ラフェクレールのケーキ。妖精のお菓子屋さん。遠いので保冷剤と保冷バックを用意して買いに行って来た。 シェフの気まぐれケーキという新しいケーキが出ていた。 ケーキを食べながら思う。なんて優しいケーキなんだろうか。美味しいとか、甘いとか、強烈な主張とか、色々表現はあるんだろうけれど、私にはただ 今は、優しいとしか表現できない。 妖精のお菓子やさんのケーキは、口に入れるとそっと心に暖かいものが広がって、すごく優しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本語のボランティアグループにはかってボランティアをしていてその後、進学や留学でボランティアを一時離れたOBたちがたくさんいる。その子達は日本に帰って来た時、時間が出来たときボランティアに顔を出し、時には時間を見つけては手伝う。中には同時期にボランティアをしていなくても、そうやって時々会っているうちに友達になっていく子達も多い。 今、その中の1人が混乱と絶望と困惑の中に迷い込んでいる。 女の子4人が先日集って話し合い、彼女の救出作戦に乗り出した。電話で連絡を取り合って、わがことのように心配し、メールで励まし、有益な情報を提供しあっているらしい。 彼女達の奮闘している姿がちょっとずつ聞こえてくる。 学校が同じでもなく、学年が同じでもない。共通点は日本語を外国人の子供達に教えたということだけ。 彼女は心配してくれる仲間に気付き、きっと今頃は優しさの味をかみ締めているのだろうと思う。きっと明るい未来もあることに気付くだろう。何も出来ない私はそっと願っているだけ。
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