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テーマ:楽天写真館(354955)
カテゴリ:インドネシア2013.5
先週末の連休、中山道の旅人になっていた。それはまたイギリス旅行記の後に書くとして、早く旅行記終わらさなければ、書いている自分も飽きてきた。読んでくださる方もとっくに飽きてきただろう。 旅行記に戻る ブルージュで一泊して翌日も目いっぱいブルージュで遊んだ後、午後の電車でブルッセルに向かった。ユーロスターの出る南駅を通り越し、中央駅で電車を降りる。 駅のロッカーに鞄を入れ、掏りに気を付けながら、グランパレスに向かった。 地理には絶対的自信が有ったはずなのに、道を間違えて地元の人に聞く。 電車に乗っている時から降り出した雨のせいにしよう。 教えられた道を信号で曲がると、ティンティンがいた。 うん、いいところに出た。そして予定では時間が無く廻らないはずだった小便小僧を見て、市庁舎やホテルやゴディバが有るグランパレス(広場)に出た。雨の中、夕暮れ時、いつもはきっとすごい人だろうにあまり人がいない。 ぐるーっとグランパレスの四角の角をつつくように一周して、広場の見えるレストランで夕食をとる。ヨーロッパだからそんな早い時間に食べているお客はわたし達だけ。 チョコレートとワッフルの試食でお腹がすいていないわたし達、軽く頼んだつもりがそこはヨーロッパ、どっさり出てきた。 夕食後は遠くには行かずグランパレスに隣接するアーケード内を見て回った。 ブルッセルはただの観光、見て回っただけだから。体験コースが無い分きっと後で思い出す感想は「行った」ということだけだろうな。 それでも、食事はおいしかったし、グランパレスはきれいだった。 スケールの大きいパリのコンコルド広場や、ロンドンのたくさんの人と誇らしげな銅像のあるちょっと騒々しいトラファルガー広場やハイデルベルクのちょっと哲学を感じてしまうような、重い感じの広場ともまた違って、狭い中に広場を囲んでそそり建つ絢爛豪華な建物群はすばらしかった。 たった2日のベルギーを充分楽しんだ旅人2人は、またユーロトンネルを抜けて、深夜にプリマの引退バレエ公演を見に行って留守のロンドンの娘の家に帰宅したのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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