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月の卵1030

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November 25, 2018
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カテゴリ:日本文化
昨日の韓国語の授業は野外授業
三溪園

ボランティアでポートガイドもしている先生、三溪園にもくわしい。先生の説明で園内を隈なく回る。

紅葉には早いが、すごい人だった。

生糸貿易などで財を成した原三溪さんが、文化財の保護を生涯の信条としていたことが見られる庭園だ。
学校で習った歴史はいつも学校側がラストランの時点で息切れして、明治以後は駆け足で過ぎたから、私の日本史知識は明治維新以後急に落ちる。

しかしこの頃、近代住宅を訪れるようになって、ちょっとずつ歴史知識が足されて来た。富岡製糸所と諏訪の片倉製糸が繋がっていた。そして、ここ原三溪の歴史と片倉製糸も繋がっていた。

官営富岡製糸所は三井家へ、原合名会社へ、片倉製糸へ。
片倉は「売らない、貸さない、壊さない」という信念を掲げ世界遺産を守り抜いた。

時々入りに行く諏訪の温泉、片倉館がこの頃ウサギの中で只の温泉ではなくなった。

本題に戻ると、日本のお金持ちって、大きな建物を作る事に執念を燃やすんじゃなくて、大きな敷地を買って、美しい庭園を作ってそこにさりげなく各地から集めた建物などの文化財を移築し、保護しながら楽しむんだなあと納得。
日本人はこよなく自然を愛し、自分の生活の中にも出来るだけ人工的でない自然を取り込むのが好きな民族なんだとつくずく思う。

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まず、何よりも先に庭があっての邸宅。

三渓園には池がいくつかあるけれど、その日鷺を3羽見つけた。
チュウサギ、アオサギ、ダイサギ。


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Last updated  November 25, 2018 10:55:00 AM
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