カテゴリ:老後・寿命・葬儀
葬儀社との打ち合わせの結果、葬儀の日は4日後、通夜はその前日と決まった。 間に「友引」が入っているので、関係者が休むために先になるという。 その間に、甥や姪に連絡を取れば、バタバタすることもない日程だ。 で、「葬儀のあとの 手続き・届け出事典」なる小冊子を手渡された。 死亡届と火葬許可は、葬儀社が手続きをするが、それ以外は親族がすることだから、 葬儀までの間にこれを読んでおきなさい、ということのようだ。 この種の冊子は、何回か見たり読んだり書いたりしたことがあるが、 案の定、「遺言のしかた」という項目があった。 「遺言が発見されたら」、「遺言が出てきたら」というなら話は分かるが、 「遺言のしかた」はないだろう。 本人が死んだ後に遺言を作れというのは、あまりにもおかしい。 なぜ、「葬儀のあとの・・・」冊子に、「遺言のしかた」を載せるのか、 その意図が分からない。 遺言の偽造を勧めているのだろうか? 「子育ての締め括りは遺言」「遺言は親の責任」などと、言ったり書いたりしてきた身だが、 自分の親に、これを言うことはできなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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