カテゴリ:年代物・史跡
yahoo地図から 地図で見沼代用水を追っていくと、気になるところが幾つか出てくる。 その一つが、ここ。 見沼代用水と川(芝川)が立体交差している。 右上から左下に流れるのが、見沼代用水で、それと立体交差するのが芝川。 見沼代用水は、江戸時代の1782年に作られたもの。 その時代に、立体交差させる技術があったのか? それとも、その時代には、芝川はなかったのか? もし、芝川があったのなら、用水を掘るより、芝川を利用した方が工事が簡単だったはず? などなど、色々な疑問が生じる。 立体交差させる必要は何だったのだろう・・・と思うが、見当が付かない。 既存の川を利用した方が工事が簡単だったはずなのに、 工事の技術力を示したかったのか、 水利組合のようなものがあって、力が強かったのか、 高い金を出して水を買ったので、途中で使われたくなかったのか、 なかなか奥が深い見沼代用水である。 ともあれ、現地をこの目で見てきた。 上の地図とは150°ほと右に回転しているが、手前にあるのが、見沼代用水。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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