カテゴリ:定年・退職・団塊の世代
ポケットベル(ポケベル)については、かなり以前に書いた記憶があるが、 その時の状況とは違っていて、 9月30日(2019年)に、運用が終了した。 1996年のピーク時には、1000万件を超す契約があったそうだが、 携帯電話やスマホに居場所を取られ、ついに、業務を終了した。 正確な記憶はないが、私が独立した頃にポケベルが出始めた。 大きさは、今の電子辞書くらいあり、持ち歩きに不便だったが、 重宝したものだった。 最初の頃は、ピーピー鳴るだけだったが、 文字を送れるようになり、多くの女子高生が公衆電話を、 プチプチと操作する社会現象が生じた。 ポケベルを持った私の記憶は、 渋滞の高速道路や橋の上では、公衆電話がないので、 ポケベルを鳴らされても、返答できないもどかしさである。 その後、何年後だったか・・・・ 自動車電話が登場して、上記のもどかしさは解消したのだが、 基本料金が4万円と高かったことを思い出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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