カテゴリ:街角で
埼玉県南部では、毎年、年末の市が開かれる。(北部や西部のことはよくわからない) 酉の市と呼ばれることもあるが、酉の日に開かれる市ではないので、酉の市ではない。 大宮が12月10日、浦和が12日、などと、市が開かれる日が決まっていて、 その後、川口、戸田へと、北から南に神社を巡って移動して行く。 画像は、去年の12月12日の「十二日まち」の様子だが、 今年は、恒例の露天屋台の出店が中止となった。 コロナ感染予防で、3蜜を避けるためだ。 調神社(つきのみや神社)境内には、熊手やだるまを売る店はあったが、 参道となる旧中山道に並ぶ食べ物の屋台は全くなかった。 楽しみにしていた子供たちはがっかりし、 夜遊びを心配する学校の先生方やPTAは安堵したとか・・・ で、露天屋台の中止で気になったことがある。 それは、露天商は、コロナ関連の給付対象になるのか、ということ。 露天を開ける催しが毎日あるわけではないだろうから、 普段は別の仕事をしたり、自分の(固定の)店で商売をしていると思うが、 少なからず、コロナによる露天屋台中止の影響は出ていると思う。 露天だから、家賃補償はないだろうが、 営業補償の給付金の対象にはなるのではないかと思う。 為政者は露天商までは考えていなかったと思う。 どうなるのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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