カテゴリ:本
![]() 山崎圭一著 SBクリエイティブ社 一度読んだら絶対に忘れない 日本史の教科書 を読んだ。 この本は、「世界史」と一緒に図書館に予約をした本だが、 なぜか、「日本史」の方が先に回ってきて、 「日本史」と「世界史」に興味を持つ人に、 何らかの人間的な違いがあるのではないか、と 余計なことを考えさせられた本。 著者は、県立高校の教諭。 YouTuberという軽い印象の肩書きが気になるが、 まともな、真面目な、歴史の教科書だ。 ・○○時代、△△時代、などと区分せずに、すべてを数珠つなぎにして、 1つのストーリーにしている ・ストーリーの主役は、天皇、将軍、総裁などの政権担当者 ・年号や年代を使わない ことを特徴としている。 時代の変わり目には、「あらすじ」があり、 その時の、政治、経済、社会、外交、などの要約があって、 分かりやすい。 私に欠落している、明治、大正、の歴史が面白かった。 だが・・・歴史が苦手な私には基礎的知識が無いため、 「一度読んだら忘れない」にはならない。 やはり、歴史は覚えられないようだ。 この本は、期限までに返却した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|
|