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2020.07.17
カテゴリ：飲み物・食品
ダイエットをする際に気になる油
油料理はコッテリとしてダイエットには大敵、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか カロリーばかりを気にし過ぎて脂質をカットすると、こんな症状もあらわれてくるようです。 ・生理不順 ・乾燥肌、肌荒れ ・免疫力の低下による体調不良 ・気力体力共に低下しやる気が出ない ・疲れやすくなった 脂質は体の中で細胞の材料になる部分ですから油を控えるよりは油を選ぶことが健康にも美容にもプラスになると言われています。 飽和脂肪酸は牛肉、豚肉、ラード、バターなど常温で固まりやすい性質を持っています 人の体の中でも固まりやすく摂取量が多ければ血液がドロドロになってしまい血中コレステロール値を上げてしまうため心臓病の要因になることもあります。 また、飽和脂肪酸は自分の体の中でも作られるため、あえて食べ物から摂取する必要がない 不飽和脂肪酸はオメガ3、オメガ6、オメガ9とに分類されます オメガ3はサバ、イワシなどの青魚やフラックスオイル、しそ油に多く含まれます 血液を固まりにくくしたり炎症が強く出ない特徴を持つ油で体に良い油です 体内で作られない油のため食事やサプリメントなどで摂取します。 オメガ6はサラダ油やごま油、コーン油、マヨネーズ、ドレッシング、マーガリンなどに含まれ、出血を止めたり異常事態を体に知らせる必要な油なのですが 現代の食生活ではオメガ6が過剰供給されているため簡単に摂りすぎてしまいます。 とりわけマーガリンやマヨネーズの摂りすぎには注意が必要です オメガ9はオリーブオイルやキャノーラ油に多く含まれ酸化に強く加熱調理に適しています。 ただしオメガ9も体内で作られるため摂りすぎには十分注意しましょう 正しいオリーブオイルの選び方はエキストラバージンオイルを選び光を通さない黒い瓶に入っているものを選ぶと紫外線による酸化を防いでくれます。 油は体に必要なものです。 油を控えるよりもオメガ3が含まれる食材を積極的に摂って揚げ物、炒め物を控えながら和食を中心としたバランスの良い食事を心がけましょう。 あわせて読みたい 体にいい油とは エゴマ油の使い方 エゴマ油の効能や効果 エゴマ油 脂肪燃焼効果 カメリナオイルとは お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.06.17 12:56:21
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