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  いいじゃない

   曲をアップしたくて、「小部屋」の頃の使いまわしを、ちょいと手直しして間に合わせ…。文字がちょっと大きすぎて直したくなっちゃので。 秋にスミレのミス・マッチ。ま、いいじゃない…。 この曲、懐かしい～！って方が、いるといいな。 ★　ハーブ・アルパート／Rise　★

  2011.10.05

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  甘い？しょっぱい？

   お気に入り先でコメントを書いていて思ったのだけど、皆さんは玉子焼きというと、味はやっぱり甘い玉子焼きですか？ 座り込みで現場へ食事を作っていった時、甘い玉子焼きを持っていったら、某ファクの青年が「甘い玉子焼きは信じられない」と言うのだ。彼のお袋の味はしょっぱい玉子焼きなんだそうで、玉子焼きはしょっぱいものが当たり前とのこと。 それを聞いて私、「よし、ならリベンジしたろ～」と決めた。なぜなら、私の母の味もしょっぱい玉子焼きだったから。お弁当の時は厚焼きではなく、細いソーセージを巻いたロール玉子焼き。私はちょっとアレンジして粉チーズを入れ、野菜を入れたオムレツなどを作ります。 久しぶりにチーズ巻きを作ってみようと思ったら、この辺では売ってないんです、あの細いQBBチーズ。昔は給食にもたまについてましたっけ。仕方ないので薄切りチーズを代用。Yちゃんに「んまい！」と言わせたのだった～♪ あ、それでですね、亡夫は醤油と砂糖で味付けした、茶色い玉子焼きがお袋かお婆ちゃんの味でした。形もきちんと厚焼きになっていなくて、２、３回ひっくり返した程度の平べったいもので、逆にその形にする方が難しかったりして。 ところ変れば品変わると言いますか、亡夫はお雑煮の餅を、なぜかわざわざひきわり納豆をまぶして食べるんです。しかも、砂糖で甘く味付けした納豆で。お餅が丸いか四角いか程度じゃ驚きませんが、納豆に砂糖は軽いカルチャー・ショックでした…Σ（・□・；）お雑煮をお雑煮のまま食べないのも、なんで？ 西の方では納豆そのものが信じられない食べ物らしいので、甘いくらいでは驚かないかもしれませんが。 自分も子どもの頃は、それが普通と思っていたのに、どうも違うようだぞとわかったことがいくつか。一つは麦茶なんですが、私はこれは甘い飲み物だと思っていた。伊豆で麦茶を飲んだ時、甘くないことに驚いたっ！えっ！あたしゃ、そんなあ～たに驚いたっ！と、思ったあなた。トマトに砂糖をかけて食べたことがありますか？ どちらも私の祖母がしてくれたことで、 小さい子どもへの思いやりだったんでしょう。トマトは皮をむいたものに祖母が砂糖をかけれくれたのです。家は貧しかったですから、お菓子もそうそう食べられませんでした。よそのお宅で出されたお茶菓子を、いつも手をつけずにいただいて帰り、私と弟に食べさせてくれた祖母でした。祖母が女手一つで子育てしていた時に、きっと子どもたちにそうしてあげていたんだろうな。 トマトにお砂糖は、本当に小さい頃のことで、その後は畑からもいだら井戸で洗って、塩をかけてそのまま丸かじりしてました。ヘタのほうが少し青いくらいの硬いトマトが大好きです。 祖母が作っていた以上の美味しいトマやキュウリには、出逢ったことがないなあ…。新鮮なもぎたてだったことと、旬だったということもあったかもしれないけれど。 中三の時担任だった英語教師が、アメリカへ行ったときの話しをしてくれた。スイカに塩をかけて食べようとしたら、砂糖ならわかるが、なぜ甘いものにわざわざ塩をかけるのだと、驚かれたんだそうな。塩の方が、よりスイカの甘さを引き立たせるということを、知らないのでしょうね。 今はわかりませんけど、昔アメリカではアイスクリームやお菓子類は、日本人ならすぐ飽きるくらい甘ったるかったそうなので、欲するままに甘いものをより甘くするには、砂糖を多くすればいいという発想だったんでしょう。 ネットでちょっとググってみたら、スイカに塩をかけて食べるのは、どうも日本くらいのようです。中国でもかけないそうで、中国ではトマトに砂糖ならかけるそうな。と言うことは私、知らず知らずのうちに中国式でトマトを食べていたのね…？ ★　スイートボックス／Chyna Girl　★音量注意

  2011.10.03

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  カレン　❤

   　　　　　　　　　　　　カーペンターズのカレン・カーペンターは拒食症であった。　　　　　　　　　　　　ドラムを叩きながら歌う彼女は、曲がヒットしたことによって、　　　　　　　　　　　　ドラムの前に出て歌うことを余儀なくされる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真相はわからない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わからないけれど、世の中には役に立たないだけでなく、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残酷な物差しを持った者たちがいるのは事実だ。 ★　Top Of The World　★ ★　For All We Know　★ ★　Jambalaya　★ 　　　　　　　　　　　　　　　　　貴女を失いたくはなかった　　　　　　　　　　　　　　　　　あんなにも早く 　　　　　　　　　　　　　　　　　その美しい声の他に　　　　　　　　　　　　　　　　　誰が、何を、貴女に要求したのだろう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貴女の命より尊い名声なんて　　　　　　　　　　　　　　　　　この世にありはしないのに ★　Rainy Days And Mondays　★ ★　Please Mr. Postman　★ ★　I NEED TO BE IN LOVE　★ 　A Song For You　

  2011.10.02

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  Let's sing　カーペンターズ　❤

   　　　　　　　声量がたっぷりあって、透明で伸びやかなカレンの声。　　　　　　　彼らの曲は、つい一緒に口ずさまないといられなくて、　　　　　　　ほぼ歌詞を見なくても歌える曲もある。　　　　　　　なぜか英語が耳に良く馴染み、とても聞き取りやすいと思う。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログにYouTubeが貼れるようになって、唯一チャンネルの大ファンになった、　　　　　　　　　　　　　　　　　　KeisEchoさんの訳詩付の動画は、カレンと一緒に歌うにはうってつけだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　う～ん、いい曲が多すぎて迷うなあ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動画もカーペンターズがこれだけ多いのは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　KeisEchoさんの原点なのかもしれないなあ。 ​【追記】 残念ながら、KeisEchoさんのチャンネルはアカウントを削除されたので、動画を差し替えました ★　Superstar 　★ ★　Close To You　★ ★　Sing　★★　Only Yesterday　★　 ★　This Masquerade　★ ★　Yesterday Once More　★​​​​​​カーペンターズ特集　２​​

  2011.10.02

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  秋目線

   脳みそをリンキンにどっぷり漬け込んで、こぼれないようにイヤフォンで栓をする。そのまま歩き出すと、まだおぼつかない秋に、夏の日差しがすがり付いていた。なんだか久しぶりに足を止めた家の前の公園。秋の姫君に足を止めずに通り過ぎるなんて、あまりにも失礼だろう。ああ、今年は６輪も咲いたんだね、彼岸花の君。   最初に気がついたときは、葉だけだった。　　一昨年だったか去年だったか、やっと１輪の花を見た。本当にこの花は、短い開花時期を逃すと幻の花。しかし、ぴたりとタイミングさえ合えば、なんと今年ご主人が亡くなったMさんのお宅に咲いていた。その斜め前にあるどこかの社宅の隅にも...。そこには白いものもあって、つくづく思った。白といっても純白でなく、淡いクリ－ム色。彼岸花より、リコリスという洋名のほうが似合うと思う。やっぱり彼岸花は、燃えるような緋色がいい。園芸種のピンクや黄色だなんて邪道もいいところ...ヾ(▼ヘ▼；)ｵｲｺﾗ!そのまま滅多に行かない郵便局...っていわないのよね今。隣の花屋の前のコスモスに、また足を止める。去年「み」さんが見せてくれた、コスモスの中の★が見られるかと思って。ん十年生きてきても、「み」さんの目がなかったら、死ぬまで目にしなかったであろうものを去年も紹介した。そう言うものが遠い異国でなく、とても身近にあるということを、「み」さんの目が時々教えてくれる。コスモスの中の★は、花粉を吹き出す直前の状態なのかな？花屋のコスモスではまじまじと見てもみつからなかったんだけど、そこへひょっこりと現れたものと目が合った。なんだか同じようなシチュエーションだ。か、可愛いな...(〃^ー^〃)あれ、二匹でダンスでも踊るように戯れながら、花を移動している。イチモンジセセリは、田舎では秋になると頻繁に見た蝶で、熟して落ちた柿の実によく止まっていたっけ。でも、可愛いだなんて一度だって思ったことはなかったのに、「み」さんの写真で見ると、なんだかみんな可愛くて仕方ない。いてくれたんだね、こんな町にも。うれしいなあ…。たった一匹だけど、今日は今年初めてトンボも見た。トンボは年々減っていくような気がするな…。 今日は本当に、カメラがあったらなぁと思った。こんな場所でも、昆虫は懸命に生きているし、人々は花を植える。それで、コスモスの中の★のことだけど、「み」さんが今年も撮ると言っていたから、それが何のことなのかは、あえて去年の写真は探さないでおこう。さあて、今年はどんな美味しそうなデコレートになるやら。ううっ、楽しみ楽しみ…。 ★ わお、偶然こんなタイトルの曲をストックしてました。AMAZING　♪ ★　ブランドン・ヒース／Give me your Eyes　★

  2011.09.30

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  若き日の姿

   実はリンキンが来日した頃から、私としてはなんだべさ～？な、不思議っちゃ～不思議な、そうでもないっちゃあ～そうでもないような、もやもや～っとした出来事があってそれが普通の出来事なのかそうでないのか、もう自分でもわからなくなった。書こうかなと思っているのに、なぜか全く関係ないことばかり書いてる。 ブログというものにある、なんとも形容しがたい奇妙さに、一年経っても慣れない自分がいる。 本日一件目のマイケルのショート・フィルムに出ている、ポーラ・アブドゥルという女性アーティスト。名前だけは知っていたんだけど、曲は記憶になくて動画を探してみた。そうしたら、ものすごく意外な人が出演しているものがあった。これは、ほとんどの人にわかると思いますよ。う～ん…めいび～ですが…。 ★　ポーラ・アブドゥル／Rush, Rush　★

  2011.09.25

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  「今年の冬」はどっち？

   昨日、つくづく思ったんです。日本は南北に長いので、四季には多少のずれがあります。ちょっとそれは置いといて、暦の上でなくて、体感するもので、「今年の春」といったら、皆さん「ああ、あの頃…」って思い出しますでしょ。震災もありましたしね、３月頃から５月でしょうか。 「今年の夏」といったら、暑かったねぇ。やっと今年の夏が終わったなあって思いますよね。 「今年の秋」といったら…そう、今が秋で、これから深まっていきますよね。同じように去年の春、夏、秋も思い出せますよね。 では、「今年の冬」と言ったら、順番的にこの秋の次にやってくる冬を思いますか？それとも過ぎ去った今年の1月2月のことですか？ 春、夏、秋ははっきりと去年、今年と区切れるんですけど、冬って年をまたいでいるので「今年」と言うと…？年賀状では1月を新春などといいますが、実際には冬真っ盛り。 社会通念では12月1月2月が冬だそうですが、 でも「今年の冬」って言うと、春ごろまでは「今年の冬は寒かったから…」という言い方もしますけど、夏になるとどうでしょ。それが秋になったらなおさら「今年の冬」は、次に巡り来る季節という感じですよね。 だから正確を記するなら冬に関しては、何年何月とハッキリしないと、「〇年の冬」だけでは12月頃のことなのか、1月2月のことなのかってことになってしまいます。どっちも「今年の冬」なのに、１０ヶ月も間が空いてる…。なんだか、妙な感じですよね。 ま、普通はこんなことは気にしませんし、あまり必要もないんですけど、昨日やけに気になったもんですから…。 ★ 「ラ・ブーム」という映画がありましたね。この曲を歌っている人を初めて見ました。一発屋でしたか…。最近YouTubeを貼ろうとすると、ツイッターやフェースブック以外を表示させる、「もっと見る」と「友達と一緒に見ます」という文字が重なってませんか？ ★　リチャード・サンダーソン／Reality　★

  2011.09.24

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  音という癒し

    動画に頼らないと、こういった自然の癒しの音が聞けない環境が広がっている。目の前の欲望に目がくらみ、確実に大事なものを失いつつある。真綿で自らの首をじわじわと絞めているとも知らずに。人間は、確実に何かに対して愚鈍になっている。 秋の虫の音  静かな森の雨   ヒグラシの声

  2011.09.23

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  男と私と犬と猫

   一昨日病院へ行く時、いつも猫がいるウィンドウの前で、今年初めて彼岸花を見た。でもまだ蕾ばかりで、一つも開いてなかった。最近このウィンドウの、猫が寝ているカゴの位置を変えたようだ。それからというもの、一度もキキとジジに逢ってなくてさみしい。 彼岸花というと思い出すのは田舎のあぜ道なのだが、この辺りでも街路樹の根元に、彼岸花がたくさんある歩道がある。その一画だけなので、たぶん近隣の人が田舎を思って植えたのだろう。 その道は私が利用しているツタヤの近くで、開花期がとても短い花のせいか、ずいぶん何年も気がつかなかった。ある時突然そこで彼岸花に遭遇した私が、どれほど驚き、喜んだか。たぶん、今行けば咲いているんじゃないかな。でも、パソコンを新しくしないと、もうDVDも観られないので…。 去年も書いた話題だな。おっと、今日はそのことではなかった。2008年8月13日も、私はツタヤへ向かっていた。正しくは「出逢いの公園」へ行って、そこでツタヤへ行こうと決めた。公園ヘ向かう時、前から三人連れの母子が歩いてきた。真ん中を歩いていた中学生くらいの見知らぬ男の子が、私に会釈をした。ん？別に何の光線も出してないんだけどな…（￣ー￣;） 2007年12月9日のこの公園での出来事について、小部屋に書いたことがあったかな？ん～～～～もう覚えてないぞ～。 野球のグランドもある大きな公園で、出入り口がいくつかある。私は南側から入って、北の出口からツタヤへ向かおうとしていた。北側の出口が近づいた時、その場所にあるベンチに、サラリーマン風の男性が座っているのが見えたので、歩きながらなんとなく心の中で話しかけた。 『お疲れですか？』その人がふと顔をあげて私を見た。ハンサムな中年男性だった。 公園を出る時、『もう一度見て』と心で言った。彼がまた私をチラッと見て、慌てたように目をそらした。『できるなら、私が戻るまでそこにいらして。もう一度逢いたい』そう心で言いながら私はツタヤへ向かった。 ツタヤから出ると、外はだいぶ暗くなっていた。再び出逢いの公園へ向かって歩き出した。さすがにもういないだろうと思っていたのに、公園の同じベンチにさっきの人が座っているじゃないか。 その人と言葉は交わさないけど、ちょっと同じ時を過ごそうかと、隣のベンチに座った。隣といっても数メートル離れている。視界の隅のほうで、彼が私を見たのがわかった。その日は月の綺麗な晩だったので、しばらく眺めていた。なんとなくその人が帰りそうな気配を感じたので、『もう少し一緒にいて』と心で言うと、その帰りそうな様子がなくなったので不思議だった。 犬の散歩が多い公園なのだが、この日はやたらと私に反応するワンちゃんが多かった。すたすたと歩いていて私を見てピタッと前で止まったり、ただ座っているだけの私をジッと見たり。いつもだと猫と違ってワンちゃんは、呼びかけたってあまり反応しない子が多いのに。ツタヤでも小さい男の子が私をジッと見て通り過ぎたっけ。 どれくらいそうしていたかはわからないけど、私が煙草を吸おうとすると、男性が自転車に乗った。西側の出口へ行こうとしているように見えたので、『行かないで』と言うと、クルッと向きを変えて私の前を通り過ぎて行った。『お願い、もう一度私を見て…』走り去る彼に言ったけど、彼が振り返ったかどうかは、もう暗くてわからなかった。前に向き直り、私は背中で彼に『さよなら』を言った。 すっかり暗くなったので、私もベンチを立って歩き出した。その時、目の前を白い猫が横切った。額の辺りが少し違う色のようにも見えたので、『待って！待って！真っ白いかどうか確かめさせて！』そう呼びかけると、なんと私が近づくまで、私の方を見て立ち止まっていてくれた。 ちょっと木の影に入っていたので、『外灯の方に出てくれないかなあ』と思ったら、スッと出てくれた。やっぱり額に少し他の毛色が入っていて、そこ以外は白い猫ちゃんだった。『ありがとう、もう行っていいよ』 久しぶりに手書き日記を開いてみた。この公園は私にとって、ものすごいインパクトのある出来事があった公園。時々、こんなふうにちょっと不思議なことがある場所。"賢治"と私が出逢った公園。 公園かあ…。 昨日からPCでみるぞろ目時間が半端じゃなくて、9割以上ぞろ目だった…(＠_＠;) ★ チェスターのカミカミの「ありがとうございました」はご愛嬌。この一回だけ噛んだのよね。観客とマイクが掛け合う、お約束の曲なので、チェスターが歌わなかったり、声を控えめに歌っているのがわかる。マイク・シノダのこのパフォーマンスもおなじみで、前の人はいいなあ～な場面。音が酷いので、聴かない方がいいかも…。This is my memory ★　2011/9/13横浜アリーナ　リンキン・パーク／In The End　★音量注意

  2011.09.23

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  台風の日の徒然

   こちらはいまは雨は比較的少ないと思う。ただすごい風…。端から端まであっち行ったりこっち行ったり。勝手に動かされて、忙しい網戸。 偶然、塗装業者が屋上の溝を掃除してくれていた後なので、どうやら雨漏りを免れている。 今日の通院の時、待合の椅子にスーツ姿の男性が二人。受付の看護士が私の診察の後、「じゃ、患者さんの病状審査の方どうぞ」と言った。ああ、保険会社の人か…。夫のときもきっとあんなふうにして…。 今はどうか知らないけど、あのアヒルがCMしていた保険会社のガン保険は、支払いがとっても迅速で、本当に「生きるための保険」で、お勧め！若い時の加入だと、一口の保険料がとても安い。 …って、いったい私はなんで保険の勧誘をしてるんだ…。ま、経験者は語るってことで…。日本の保険は、入る時はうまいことばかり言うが、いざ支払いとなったら渋り、時間もかかる。そっちはガン保険じゃなかったので、夫も全く当てにしてなかったんだけど、彼の死後義母も絡んで今思い出しても非常に不快な思い出がある。命と引き換えた金で人をどうにかしようなんて、いったいどんなまがまがしいものがその心に巣くえば、そんな考えになるんだか…。 精神科の通院で知り合ったM子ちゃんも、病気で失ったご主人の身内に、信じられないような仕打ちを受けている。肝臓ガンを患ったご主人を、無理やり実家の地方へ転院させて、妻であるM子ちゃんには絶対見舞いへくるなと言ったそうだ。行けば逢わせてもらえないので、身内がいない時を見計らって、何度か見舞ったとのこと。 ご主人の実家は東北で、彼女はご主人が負った借金を独りで返しながらの生活。とうとうご主人が亡くなると、親戚から連絡が来て、ご主人の遺体を持って帰れと言われたそうだ。葬式の費用などは全部彼女に出させ、自分らは葬式には行かない。ということだったそうで、あまりのことに彼女は、せめて借金を半分でも肩代わりしてほしいと頼み込んだ。やっとのことでその承諾を取り付けて、ご主人を連れ帰ったんだそうだ。 何のために病人をわざわざ転院させたのか、全く理解できないんだけど、保険金が絡んでる可能性も無きにしも非ず。 世の中にはこれが人の心を持った者がすることかと思うようなことを、平気でできる人間がいる事実を知るのはたまらん。その犠牲になった人がいるのがもっとたまらん。でも、因果応報ってのは、マジで馬鹿にできないんだよね…。 彼女と知り合った時、彼女は現在4度目の結婚だといっていた。他二人はDV男だったそうで、今は幸せだといっていた。隣の市から引っ越してきてあまり経っていないようだったけど、彼女もここは好きじゃないって言っていた。 彼女いわく、私はここの人間じゃないように見えるんだそうだ。あ、見た目じゃなくて、たぶん気質のことだと思う。ま、実際にここの人間じゃないんだけど、人生の半分以上をここで過ごしてはいる。「結さんと病院で逢うとホッとする」そんなふうにニコニコ笑顔で言ってくれていた彼女と、精神科の通院日が別々になってしまったらしく、ふっつりと糸が切れたように逢わなくなって、もう2年は経つ。予約時間が違うのに、一時期なぜかよくバッタリ逢っていた。今も幸せでいるといいけどなあ…。 ああ、外が静かになったなあ。夕方に書き始めたときは、強風だったのに。時間かかりすぎだ。行き当たりばったりで書いてるのに。11時近くにまた体に感じる地震があった。こんな小さな国を、いろんなものが襲う。 ★ CDよりかなりテンポが速いけど、チェロとバイオリンがとてもいい。すごいなあ、このYouTube、5年も前のものだ。 ★　坂本龍一／Rain　★

  2011.09.21

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  なんでこうなるのかなあ

   今朝はやっと涼しくなった。扇風機も要らない。こう急に気温が下がると、これも体がついていかないのよね。皆さん、お気をつけてね。 昨晩「ヨーロッパの町並み」について書かれたページを見ていた。読み進めながら画面をスクロールしていると、写真が出てきた。 卒塔婆に墓石？…わあ、ずいぶん広い墓地があるんだなあ…。それにしても広いなあ、被災地かなあ…などと思いながら見ていた。  ところがよーっく見てみたら、えっ？こ、これって東京の航空写真じゃん…Σ（・□・；）！！都会の町並みの酷さは知っているのに、ここまで酷かったのかと、これはいささかショックだった…。スモッグで遠くがかすんでいる。都庁からは富士山まで見渡せるんだそうだ。富士山と都庁の間に、おびただしい数の建物も見える。石原都知事がその景観を見てこう言って嘆いたそうだ。「富士山がゲロを吐いてるみたいだ」個人的に支持できない人だけど、その汚物の真っ只中に住んでいる私は、悲しいかなこれだけは無理ないなと思う。 でもその一方で、これはどうなんだろう。 地方の人は、観光名所が一つ増えたくらいの認識のようだが、この場所は低層住宅、マンションも低層が多いそうだ。そんな場所ににょっきり生えたものに関しては、何の異論もなかったわけだな、あの方は。私にはわかんないんだ、この景色のセンスが。あの右の巨大なオブジェ？が、金色のウン〇にしか見えないのって、私だけなのかな…と思ったら、そうじゃないみたい。もうジョークになっているような感じで、芸術って名目ならなんでもあり…？もしも、窓開けてあれが毎日見えたら、私には辛いもんがあるな…。てんでんバラバラ、何の統一感も調和も美も感じない。その足元にひしめくこれまた統一感のない、低層の住宅やビルがあるんだろう。浅草って言ったら、下町じゃないか。誰が一番得をするのかなあ…こんな酷い景観を作って…。 ここまでの高層建築物はないけど、地方都市って東京の真似しょうとしてるとしか思えない。やめときゃいいのにと思う。こんな変な町並みは、東京だけでたくさんだ。古くからの日本建築の心落ち着く町並みが残っているのは、本当に有名な観光地のみになってしまった。日本人はなんでここまで景観というものを、大事にする意識が希薄なんだろうなあ。もっとも、そんな街並みが希少だから、観光地になるのよね…。 こまごまとした手工芸、織物、陶芸、その他諸々の和風の物たちは、本当にきめ細かな気配りがされているのに、街並みや景観という全体の大きなもの。一人の力だけではどうにもできないものに関しては、寛容すぎると言うか無関心と言うか、もちろん一部住人有志の運動はあるものの、大きな利権が絡んでいるものは、全体にあきらめムードの方が強い。これは自分が運動に参加して実感した…。 郊外へ行けば、どこも同じような町並みが日本中にある。パイバス道路なんてどこも見事なくらいに同じ景観よね。どこにでも同じ大型商業店舗やチェーン店があるから、どうしても似たような景観になってしまう。はあ、もういいや…。あまりにショックな写真だったので思わず書いちゃったな。 ★  こんな時はどんな曲がいいんだろう…。これ、とっても切ないPVなんだけど、本当の幸せなんだろうって思う。 ★　Lucinda Williams ／ Copenhagen　★

  2011.09.20

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  人まね

    　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまり　欲深く生きないことだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　人のものはどこかがだぶだぶで　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこかが窮屈で　似合っていないものさ　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでどうにかしようなんて了見じゃなく　　　　　　　　　　　　　　　　　　身の丈で行こう　自分の身の丈で  ★ このPVは、じわ…じわっとくるよ。こんなハグができたら、ハグしたいものがいっぱいあるなあ…。 ★　バッドリー・ドローン・ボーイ／year of the rat　★

  2011.09.19

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  音が物語るもの

            　ド　　　　　    　　　　　　ド　　　　　　　　　　　　　　ダ　　ドン           　ン　　　　　　   　　　ン　　　　　ドドドドドドッ　　　　ダ          　　　　　　　グイーーーーーーン　　　　  　　　　　　　ダ　　　　          　　　　ド　　　　    　　　　　　ド　　　　　　　ド　　　　ダ　          　ン　　　　　　　   ガ 　　ン　　　　　　　ン　　　　　ダ　　　　ドドド          ドドドドドドドッ　　　　　　　　　ガガガガガッ　　ッ          　　　　　　　　　　ガ 　　　ド　　　　　　　　　　 　　　　　　　　ダ            　   ダ　　　　ガ　　　　　　ン　　　グイーーーン　　　　　ダ　　           　   ダ　　　　　　ガ　　　　　　ド　　　　　　　　　　　　　　　ダ           　   ダ　　　　　　　ガ　　　　　　ン　　　　　ド　　　　　　ダ              ダ　　　　　ガ　　　　　　　　　　　　　　　　　ン　　　　ダ              ダ　　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ　　　　　　　ッ             ダ　　　ド　　グイーーーーーン　　　　　　　　　　　ド            ッ　　　　ドン　　　　　　ガ　ガガガガガガガッ　　ン　          　　　　　　　　ドンドンドンドン　ドンドンドンドン １３日から足場を組んで始まった、私が住んでいる建物の修復塗装工事。昨日水圧で外壁の汚れを取り、本日朝８時からこの音の雨あられ。エアコン使ってないから、窓を閉めるわけに行かず、開け放ってカーテンを引いている。 ものすごい騒音と振動…。塗料の匂い。隣のMさんの亡くなったご主人は塗装工だったので、この匂いは懐かしいくらいだろうと思う。現場へまで着いていくほど仲が良かったようだ。 職人が足場を組んでいる時に思ったのだが、隣の敷地で建築していた職人と、ずいぶん雰囲気が違う。時々若い職人が明るく笑う声が聞こえる。職人同士が話す声が和やかで、声音も落ち着いている。炎天下での作業、ちょっと何かが上手く行かなくて、「いいよ、とりあえず休憩しよう！」と、責任者らしい声。隣から聞こえたイライラした、余裕のない怒鳴り声とは大違いだ。 隣の職人は１２時から２時間近いくらいの休憩をし、３時から３０分の休憩で夕方はだらだらと６時、７時まで作業していた。かと思うと一方で、えへらえへらと無駄話での笑い声も同時に聞こえたりしたので、仕事が遅れている職人を、皆でフォローすると言うこともないようだった。朝も作業の音が聞こえ始めるのは１０時近かった。 塗装業者は、昼休憩は１時間。３時から３０分の休憩で、作業は５時にキッチリ終わる。作業の開始は本当に見事に時間通りで、その場を仕切ってまとめる人間の度量や気質、素質や能力で、こうまで違うものかと感心する。 どの職場でも、国でも同じよね。 おっと１０時になったら音が止んだな。８時から始まったので休憩なんだろう。きっと住人への騒音の配慮もあると思う。８時にはすぐ音が始まるから、その時間のキッチリ加減には、隣があまりにだらだらしていただけにとにかく驚く。 ★　スティング／Russians　★

  2011.09.17

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  ありがとうの余韻

   知人にちょっと悲しいことがあったりして、なんとなくブログを更新する気分になれず、静かに繰り返す波のようなライヴの余韻に身を任せていた。 時間の経過とともに、情報も増えた。ライヴでは、24曲も演奏されたらしい。関連のサイトを見ていたら、リンク先に13日のSetlistがあって知った。「ハイ一曲おわりました」と言う構成じゃなく、MCもなくて曲と曲の間に切れ目がない。いつの間にか次の曲になったりするので、そんなに演奏されたように感じなかった。 日本人が書いたツイッターに、メッセージはマイクだったとあった。そうだよなあ、幕張でもマイクだって聞いていたから、ライヴの時になんでチェスター？と思ったのか…。 チェスターが歌い終わった後に、流暢なアクセントの日本語で「ありがとうございました」と何度か言っていたこともあり、どっちが読んでいるのか、ステージで確認できなかったこともある。CDでも時々二人の声があれどっち？と思うことがありはする。地声はマイクのほうが少し低くて、さほど似てないんだけど、それにしても聞分けられなかったなんて…。 メッセージは「Iridescent」という曲の中で読まれたこともわかった。 ライヴ映像が、HPから有料DLできる場所を見つけた。でも、ログインはできるもののその先の登録ができなくて、日本のように、どの記入箇所がどう不具合なのかと言う表示がないので、どこを直せばいいのかわからなくて、そこから進まない。 あ…今、とても致命的なことを思い出したわ。たとえDLできたとしても、見られるかどうかわからないんだった…。映像をDLした経験もないし、お金払っておいて観られなかった～もありえる。でもやっとあの日のライヴがYoutubeにアップされたのがわかった。いずれ削除になるだろうから、今しか見られないだろう。 そのYoutubeでわかった。なんと、私が叫んだ声が入っている。マイクが紙がないから、探してくるという感じでステージからいなくなった。それが演出だと知らなかったので、思わずなんだよ～と思って、「Hey！Come　on！」と大声で叫んでしまったのだ。 席が真ん中の立ち見より位置が高いアリーナ席だったので、遮るものもなく、思いっきり届けとばかりに叫んだ声が撮影者のカメラ？に…。あの位置まで届いたのなら、１３日のライヴ映像には、間違いなく私の声が入っている…（￣▽￣;） 今聴けば、紛れもなくマイクの声なのに、なんであれほどわからなかったんだろうな。それだけ興奮していたんだろうなあ。とにかくこの大音量の中で、言葉を聞き取ろうとした。ライヴが始まってから、なんだかジワジワと涙がにじんで仕方なかった。 マイクのこの言葉を聴いた後も、なんだかウルウルと感動しちゃって、鳥肌立っちゃって…。地震の後、彼やメンバーが日本のためにしてくれた数々のことを思い出して、ありがとうって言わずにいられなかったんだ。本当に、本当にいろんなことを思い出して…。 面白いんだよ。このYoutubeのちょうど２：１１の位置から、マイクがメッセージを読み始めている。彼の誕生日、2月11日。なんでこういうことに気がつくかな、私は…。 素人の撮影で音が悪いので、視聴はお勧めできないけど、こんな雰囲気を楽しんできましたってことで。私の声はこの一つ前のPart7の動画に入ってました。たぶん私にしかわからないな。えへ 音量注意★　2011/9/13横浜アリーナ　Iridescent　★ 　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちが最後に日本へ来てから、二年が経ちました。　　　　　　　　　　　　　　　　　このツアーの間に世界中のリンキンファンから、　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたたちへたくさんの願いが届けられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　私達はこの大変な時でも、　　　　　　　　　　　　　　　　　強く前向きにがんばっている姿に、　　　　　　　　　　　　　　　　　とっても感動しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　どうもありがとうございます。by　Linkin　Park写真前からマイク、チェスター、ブラッド、ハーン、フェニックス、ロブ

  2011.09.15

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  あ、足が…腰が…リンキン・パークのライヴ・ツアーへ行って来た

    いてててててててててててててててててててててててて…。 C6列25番私は横浜アリーナのその席にいた。いや、その場所でほとんど立っていた。みんな立っちゃうからね。 ここ最近、なんだかおとなしい曲ばかりアップして聴いていたから、実際そんなに若くはないけど、なんだかもっと老け込んだ気がしてた。 　Linkin　ParkのLIVEで、も、思いっきり発散してきましたっ！ ニュー・アルバム「A THOUSAND SUNS」のツアーだから、実を言うともっと以前のライヴを見たかったなあと思っていた。ところがどうしてどうして、デビューアルバムのハイブリッド・セオリーや、セカンドのメテオラ等、新しいアルバム以外の曲の方が少し多かった～♪　かも。で、全体のテイストが「A THOUSAND SUNS」仕様って感じ。 やっぱ、どことな～くこの新しいアルバムは、反応がイマイチだぞって言う感じなんだろうか？開演が30分近く遅れて、最初は冷房で気分が悪くなりそうだったけど、始まったら冷房なんて追いつかなかった。 音が胸に響いていた。とにかく一緒に歌った。叫んだ。跳ねた。 いましたよ、ちらほらと。同じくらいの年代かなあと思う人が。私が見かけた人は、やっぱ単独で来ていたなあ。だいたい回りにいないものね、同年代のLinkin Parkファンが。あの人たちも同じなんだなあ…。  興奮してるつもりはないんだけど、やっぱり興奮は冷めてない。ああ、もう何を書いていいかわからないや…。途中で日本語でメッセージを読んでいたのは、チェスターだったのかなあ…。 最初マイクが僕は紙がないと、日本語が喋れないから、みたいなことを言ってるうちに曲になってしまって、ん？不手際？メッセージなしなの？という感じだった。何の曲だったかサッパリ覚えてないけど、曲の中でメッセージが読まれるという演出だった。 それがチェスターの声みたいだったけど、あれ？どこで読んでるの？ステージが遠いので、探してる余裕もなく…。楽器の音がバックに鳴っていたから、曲にノリたいわ、内容を聞き取りたいわで…。 でもやっぱり、震災のことを言っていたな。思わずでっかい声で「Thank you very much　！」日本人を代表して私、マジで言うてましたわ…わははは でも…会場の写真一枚ないしさ。当日のLIVE映像を、HPからDLできるそうなんだけど、全部英語でわからん。 とにかく行けた。いけなくてもいいと思っていた。実際行く直前は少し体調が良くなかった。でも、行けた。9月13日だもん。 夕べの満月、まぶしいくらい綺麗だったなあ。行けたぜ、ハク！2年前の今日、おまえに逢った。同じ日に彼らに逢うには、今日しかない。その日が、一番近い場所だなんて偶然なら、なおのこと今日を逃したら、もう死ぬまでない。 亡夫の誕生日の9月13日に、最初で最後のリンキンのLIVE。一生に一度の逢瀬だもの。そりゃあ激しすぎて、あっちこっち痛くもなるね～(〃^ー^〃)  ★　リンキン・パーク／When They Come For Me　★

  2011.09.13

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  今日は中秋の名月なので　❤

   ふう…本日も室内36度。でも、やっと東側の窓を開けることができました。以前は隣の家の建物から、こちらがのぞけるような位置だったので、なんだか嫌だったんだけど、今度は隣の建物がもっと引っ込んでいて、こちらの窓からも簡単には見えなくて、良かった～♪ まだ月は見えなかったけど、屋上でしばし夕涼み。記事には書いてないけど、涼風に吹かれながら、屋上からの殺伐とした景色をながめ、何かに導かれていたようなここ最近の出来事や、ハクに良くこんなところまで逢いに来てくれたねと、二年前の屋上を思い出す。 そう、二年前の9月13日の屋上。9月13日か…。 あ、さてさて…「Ｍｏｏｎ」がつく曲、本日はほとんどが誰もが知っている名曲ばかり。最近紹介したばかりの曲は、違うアーティストでアップしました。家の窓から月を眺められる人もそうでない人も、曲を聴きながらゆったりとした時間を楽しんでくださいね。 ★　グレン・ミラー・オーケストラ／Moonlight Serenade　★ ★　ロッド・スチュアート／Blue Moon　★ ★　フリオ・イグレシアス／Moonlight Lady　★ ★　ドリス・デイ／Fly Me To The Moon　★  ★　Michael Buble　／Moondance　★  ★　ナット・キング・コール／Paper　Moon　★  ★　サラ・ブライトマン／Moon　River　★ それでは、皆さん　Have a good dream　

  2011.09.12

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  残されていた不思議、その後

   一昨日紹介した写真の件で、放蕩氏が9日に現場へ検証に行ってくれたようで、その時の様子が記事に書かれていた。これは、とってもありがたい。実はカメラのレンズの汚れでしたあ...。な～んてオチもありかなあと思ってましたし。 ビジョンのように私以外の人に見せられないものじゃなく、何か白いものが木の前にあると言うことが、誰の目にも確かにわかる写真が、偶然によって撮影されたと言うことがはっきりして良かった。いつだったか、潤の思い出を書いたメールが、一件だけ無くなってしまったことがあった。一旦相手に届いて、返信までもらっているのに、その後で元のメールが私と相手のメーラーから消えた。Outlook Expressを使っていると珍しいことではないらしいけど、双方のメーラーから一件だけ消えるってのはどうなんだろう。 昨日紹介した写真の元のものを、いつの間にか削除してしまったみたいと放蕩氏は言うけど、ひょっとしたら、ひょっとしたらあの世へ転送されていたりして...ね。手を振っている様子は、こんな感じです。私のところへ来るビジョンというものを詳しく説明するのは、鮮明な普通の映像じゃないだけにけっこう難しい。でももう少し厳密に、あの日に見えたビジョンの説明をすると、実は一番最初に見えたのは、手を振った男性っぽかった。（おじいちゃん？） それがほんの少しの間に女性に変って、そこに相手の感情が流れ込んできて、ああ、おばあちゃん、お久しぶり～となって、お姉さんやら女の子やら、次々と姿が重なると言うのかダブると言うのか、流れ込む感情の主もくるくる入れ代わり立ち代りと言う感じ。それと、記念撮影のように複数人が並ぼうとしてるような様子。私の目は写真を見たままで、同時に眉間の部分にビジョンが写っている。当然ビジョンは肉眼で見ているんじゃありませんが、ビジョンに集中していたら、一瞬自分がカメラを向けているかのような錯覚になるくらいだった。 目線としては、私がカメラを構えてる目線で見てる。それをもし傍らから見たら、放蕩氏がカメラを構えているその先に、みんなが並んで家族の記念写真を撮っている感じ。それで、「お～いこっちだから撮って～」って手を振ってる。そんな楽しげな雰囲気だったんですけど、この説明でわかるかなあ...？なので、なくなってしまったその写真のデータは、今頃あの世にあって、この世での実体化は、あのような白い姿で精一杯だけど、あの世でそれを見ると放蕩氏の身内やご縁があった人が、生前のままに笑顔で並んで写っていたりしてね...。なんて思うんですけどね。 ただ可愛い孫に写真を撮ってほしかった。上手く撮れてるね～なんて言いながら、みんなでわいわい写真を見ているかもしれないって考えたら、なんだかちょっと素敵でしょ。 ★　エンゲルベルト・フンパーディング／LAST WALTZ 　★

  2011.09.12

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  明日は中秋の名月なので…　❤

   いやあ…それにしてもいつまでも暑いですね。本日3時過ぎ、室内で36度ありました。 今年の中秋の名月は、明日9月12日とのこと。そこで今日と明日は、曲名に「Moon」という言葉が入っている曲を特集します。 まず今日は、できるだけ初めて聴いたものの中から選びました。あまりメジャーではないけど、お！これなかなかいいじゃん　♪という、一度は聴かないともったいないかも…な曲。​​​*☆*:*☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:☆*:*☆* ​ エキゾチックな音色…★　ブラックモアーズ・ナイト／ Shadow of the Moon　★ ＰＶがドラマ仕立てになってます★　デニス・デ・ヤング／ Desert Moon　★ スティングは本当に素敵に歳をとった。若き日はこのカッコよさそのままで★　ポリス ／ Walking On The moon　★ 可愛い声、ドラマチックなメロディ…★　リアン・ライムス／ Can't Fight The Moonlight　★ 明日はおなじみの曲、しっとり聴ける大人の曲をアップします。お楽しみに～​​

  2011.09.11

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  残されていた不思議

   ここ数年の9月7日に関することを7日に書いたが、しっぽさんの写真で初めて竜を見たのは、ちゃんと調べたら2008年ではなく2009年だった。その写真のアップは６日だけど、私が見たのはやはり、ピッタリ７日。不思議だなあ...。 自分でも良くあれに気がついたものだと思った。何か不思議な感じのする雲だなあ。ラピュタの竜の巣みたいだ～なんて思いながらしげしげ見ていて、突然「あっ！」と竜の姿に気がついたのだった。その日私は、自分以外にも竜に気づく人がいるんじゃないかと、書き込みがされるのを待っていた。いた。やっぱりもう一人気づいた人がいた。私だけじゃなかったと言う、安堵のようなもの。そして何かが起こる今年の９月７日は、実はまだ夜に不思議が待っていた。それは、放蕩氏のブログを見ているときだった。「日常に転がってる不可解な事 」と題されたこの日のブログには、鳥居の写真がアップされていた。なになに、不可解とな？ど～れ...と一通り写真を見て、写真の上に「謎の段差」と書かれていたので、このしめ縄のことかな...って感じでね。この写真なんですけど。  ところが、もう少し注意深く見ていたら、 ！ あ～～～～、はいはいはい、これのことね。うんうんなるほどねぇ...。やっぱり放蕩氏だからな～、すっごいなあなんて思いながら、私以外にも誰かが気づいてコメントを書くんじゃないかと、その時はコメントを書かずにいた。そう、竜の写真を見たときのように。だって気がつくとものすごいインパクトだし、「探すと不思議がある」って放蕩氏が書いてるから、すぐに私がコメント書いちゃうと、他の人が楽しめなくなってしまうと思ったので。で、一日経ったけどコメントがなかったので、私がコメントを書いた。「鳥居の向こう側の木の前に、木に寄りかかるように白いものがある」って。「おーい」って手を振っているって。これが少し拡大したもの。  ところが、なんと放蕩氏も気がつかなかったって言うじゃない。ありゃりゃ、みっけちゃたのね...私。これは「小部屋」から見ていただいていた方だと、あまり説明が要らないんですが、実はですね、この白いものを確認した時にすぐビジョンが来ていたんです。 『うわあ、お久しぶりです～。あれ～はいはい、そうやって手を振ってたんですね。そうですか～』ってな会話を、放蕩氏のおばあちゃんや身内のお姉さん、放蕩氏に縁があった女の子としていたんです。あ、あのその方たちはこの世にはいないんですが。ふう...どうしても”魂の知恵熱”関係の話が必要になっちゃうのよね...。う゛～ん...東北のイタコや沖縄のユタのようなものだと思ってください。正確には似て非なるものなんですが、他に説明のしようがないものですから。そうしたらなんと、この鳥居がある場所は、放蕩氏のおばあちゃんが昔住んでいた地域とのことで、これまた、なるほどね～そういうわけだったのか～って感じでした。この写真に写っている人は特定できないし、みんながニッコニコしているけど、おばあちゃんが一番うれしいみたい。放蕩氏がそう言うことを思い出しながら、この場所を訪れているわけだから。それで、放蕩氏がこの写真を大きくして確認しようとしたら、なんとこの写真はなぜか削除してしまっていたとのこと。これはブログ用に縮小してあるようす。けれど他にアップで撮ったものがあって、そちらにも写ってるそうです。これは是非、そちらの写真も拝見してみたいところですけどね。それにしても、初めてなんですよ私。こういう写真に気がついたのって。テレビなどでは始めから「そう言う写真です」って紹介されて、ふ～ん、てな感じでしたけど。ほかは総徳さんが以前、稲荷神社へ行った時に、肉眼でもずっとそれが見えていたと、光る玉が写った稲荷神社の写真をアップしたことがあって、それもまたかなりすごいなあって思ったなあ。長年写真を撮りなれている人のカメラに写っているのですから、見たとおり手ブレ等で景色が歪んでもいませんしね。正直、心霊写真て本当にあるんだ！って、感動すら覚えましたよ。放蕩氏には写真の使用を快く許可していただいて、本当にありがたいです。放蕩氏は「見えて感触を感じるタイプ」の人。私の周りって、自覚のない人も含めて身近でもネットでも、なぜか自然と六番目の感覚が発達した人に多く回り逢うんです。それに気づき始めたのは、４年前の巫病”魂の知恵熱”の後なんですが、私自身がそれまで、そう言うものが自分にあるなんて全く思ってもいなくて、実はそれが中三の時のあのすっぽり抜けた記憶と、何か関係があるらしいとわかったのが2009年の12月でした。そこから先は、やっぱり巫病”魂の知恵熱”の時のことを詳しく書かないとならないので、ここまででしょうかね。少しずつは「小部屋」のなごりをほじくり返して、たまにフリーページに載せるようにはします。でも、だいたい私がかなり妙なタイプってことは、理解していただけたかな...。ん？前から妙だったのでどうってことないって？ま、それはそうね…。何せ私、「小部屋」の時に管理画面を一度も見ていないので、あの時にお気に入りにしていた方以外は、把握していないものですから。あ、そうそう、放蕩氏にだいぶ前に伝え忘れたことがあって、去年、やさしい妖子姉ちゃんについてきてしまった、姉ちゃんの家の二階にいた、途中で客死したらしいお遍路さんの霊の鈴の音の話を書いた時、放蕩氏の部屋で鈴を鳴らしたのは、あの小さかった彼女です。あの日彼女は、放蕩氏にお礼を言わずにきてしまったのでと、あの鈴を鳴らしたそうです。本当にお茶目さんで、今回もビジョンの中で一番元気よく手を振っていました。ああ、また彼女が突然鈴を鳴らすと、放蕩氏がビックリするので、ほどほどにねって言ってあるんだけど、いかんせん明るいおしゃまなお嬢さんで。もしまた鳴ったら、ええ加減にしなさい！と突っ込んであげてね。 一旦更新して画面を見た。もしかしたらとは思っていたんだけど、これ少なくとも二人写っているみたい。手を振っている人のすぐ後ろに、もう一人要らしたみたいだわ。大人と子どものようにも見えるけどなあ…。 ★ 昨日見つけた。まだこんないい曲があったんだね、フレディ…。ふふふ★　Queen - Too Much Love Will Kill You　★

  2011.09.10

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  曼珠沙華

   ​​豊かに実った田んぼの畦に、遠くからでも目を惹く、鮮やかな緋色。彼岸花を摘むと迷子になる。子どもの頃、誰から聞いたのか。それは小さな子どもには、充分に摘まない理由になった。けれど私にとって彼岸花は、妖しい誘惑の花だった。初めて摘んだのは幾つの時だろう。 今、なんだか祖母が思い出されてならない…。私の祖母は、いつも井戸端で鎌や鍬を研いでいた。早くに夫を亡くし、女手一つで三人の子を育てた。緋色の彼岸花を見て、こんなに祖母を思い出すのは、湯を沸かすへっついの前に寡黙に座る祖母が、ゆらゆらと炎の明かりに包まれていたから。祖母が女として、母として一番幸せだった頃って、いつなんだろう。 あの頃、ただ一人真実の私を見ていてくれた人。魔法の手を持った、私の憧れの女性。おばあちゃん、私も包丁を研ぐのが上手くなりました。 Linkin Park came to Japan!　  ​​​★　Gary Moore - Parisienne Walkways　★​​​​​

  2011.09.09

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  9月のいろいろ

   日中の暑さが収まれば、秋も本格的になりますね。もう少し、本当にもう少しだ。よし、今年もエアコン無しで乗り切ったぞ。でも電気料金が値上がりしたからな。なんで東電のツケを消費者が払わなきゃなんないのさ…。 昨日大家さんが菓子折りを持ってきた。何かと思ったら、13日から足場を組んで建物の塗装をするらしい。普通、その連絡で菓子折りなんか持ってくる？大家さんにしてみたら、トラブルもなく長年住んでもらっていることが、ありがたいということらしいのだけど。住人から見れば、因業な大家さんじゃなくてありがたい。 隣の家の解体のとき、解体業者が事前に建物内外の写真を撮っていた。解体の振動などの影響を及ぼした場合の修繕の保険があるらしくて、実際解体中に大家さんが住む一階の外壁にひびが入った。地震の前だったので良かった。これが地震後だったらどうなったかな。 隣の建築もほぼ終盤らしく、騒音もしなくなった…と思ったら、今度はこの建物の塗装工事。ま、仕方ないね、もちっとの我慢だ。 昨日は9月最初の通院だったんだが、精神科が開設しているとは思えない程縮小されてから、早一年が経過したのだった。担当がDr.Aでなくなってから、もうそんなに経ったのか…。思えばこの一年、処方を変えるほどの鬱にならなかったのは幸いだった。去年薬疹が出てしまったので、今までの抗うつ剤はもう服用できない。それがために、別な抗うつ剤でも薬疹が出る可能性が大きくなってしまった。これからはずっと、そんな心配をしながらの状態が死ぬまで続く。これもまた、仕方がないことなので…。 ところで昨日、精神科の担当医の意外な一面を見た。と言うより、やっぱりそう言うノリの人だったのねっていう、駄目押しみたいな。 待合の椅子に座っていると、N医師が診察室から出て来て、科の受付場所でなにやら書類に目を通し始めた。ふと目をあげてN医師が私を見たので会釈をすると、何を思ったのか彼が私に手を振ったのだった。しかも、ニカッ！と笑って。 その意外な行動に思わず「先生ってお茶目～♪」と言ったら、それで気をよくしたのか、私の診察で最後らしく、病棟へ行くとエレベーターを待っていたN医師の後ろを通ったら、再びニカッと笑って手を振るN医師…（￣ー￣;） 去年これをやられていたら、担当医をどうにかしてくれと病院へ直談判したかもしれない…。N医師もさすがにそんなキャラを出す余裕はなかったろう。しみじみと、ああ、あれから一年が経ったんだなあ…と思った。内科医としてなら、けっこう良い医師なんだろうな。精神科の経験不足は仕方ない。だって、本当に経験不足なんだから。 Dr.Aは処方の変更、特に増薬には慎重だった。 私の状態を聞いて、N医師が処方を変えそうなことを言うときは、「でも時々だから大丈夫」などと私自身が症状を訴えるのを辞めたりして、少しコントロールしていた。実際症状がひどくならなかったので、それですんだのだけど。 それにしても、あのキャラが本来のN医師なんだろうなあ。とってもインパクトがあるのよ。なんたって俳優の嶋田久作似の人が、ニカッと笑って手を振るのだからね…。これからは、ここでは呼び名はDr. Qちゃんにするか…？ま、お茶目ってことで認識してあげましょ…（￣。￣；） はあ…それにしても…。Dr.Aのやさしくて落ち着きのある声と笑顔が…懐かしいわい…。  ★　Chris Rea - Candles　★

  2011.09.08

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  キミがあの日

   　　　　　　　　　　　　　「キミのところへはどうやって行けばいいの？」　　　　　　　　　　　　　「ダーって来てください」 　　　　　　　　　　　　　コンサートが終わり、客席に下りてきたキミの周りに人垣ができる。　　　　　　　　　　　　　見る間に花束に埋もれて行きながら、　　　　　　　　　　　　　大勢の人にお礼を言うキミのそばへは、どう行ったらいいのって、　　　　　　　　　　　　　そんなことを訊いたのだった。 　　　　　　　　　　　　　なので、思い切ってダーっと行ったけど、長話もできないし、　　　　　　　　　　　　　すぐに「じゃあね」って踵を返して背を向けた時、　　　　　　　　　　　　　なぜかキミが私の背中に向かって手を伸ばした。 　　　　　　　　　　　　　触れたのはどの指だったか知らない。　　　　　　　　　　　　　その点の感触だけが、いつまでも背中に残っていた。 　　　　　　　　　　　　　今日で、何歳になるんだっけ、Tくん。　　　　　　　　　　　　　K大と同い年で、誕生日がリバースしてるだけって、　　　　　　　　　　　　　とても面白いなあと思った。  ★　マルセラ／September　★

  2011.09.07

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  これはいったい何ですか？

   あああああああああ、もおおおおおお… これを観てると私、な、なんかおかしくなりそうなんですけどおおおお～。  え～失礼いたしました…。わたくし半分あの世へ逝きかけました…。最強なのを始めに持ってきたので、大丈夫です。でも、キミさあ、何でそういうお座りの仕方すんのさあ…。 二度目の登場、でも別バージョン。こ、こんな可愛いちょうだいは卑怯じゃないかい？ 阿吽の呼吸です。埋め込みができないようなんで、「You tubeでみる」をクリックしてね。 これも二度目の登場。もう催眠術にでも何でもかけてちょうらいな… はあ・・・やっぱ最初の子が特別可愛い…。観ている間中口がぽっか～んとあいたまま閉じませ～ん。ネコちゃんが飼いたいな～、飼えるもんなら…

  2011.09.06

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  あい　らぶ　ふれでぃ♪　QUEEN特集　❤

   今日はイギリスのロック・バンド、QUEENのヴォーカル、今は亡きフレディ・マーキュリーの誕生日だそうだ。生きてれば65歳。グーグルのロゴをクリックすると彼らのアニメで、曲がちょっと聴けてからフレディの検索ページに切り替わる。 今までアップした曲もあるけど、名曲が多くて迷ったよ。 ★　Killer Queen　★　 バイセクシャルだったフレディ。新宿二丁目に、行きつけのバーがあったそうだ。7年も付き合った、愛する人に看取られたんだね。その彼も去年1月1日に亡くなったそうで、今は天国で二人幸せだといい。 　　　　　★　I Want To Break Free　★　　　　　　　　　　　　　　　　 ★　We Will Rock You　★　　 音が大きいかも。ほとんど日本語の曲で、初めて聴いたな。フレディはものすごい親日家だったそうな。 ★　La Japonaise　★ 　　　　こんなにコーラスの綺麗なロック・バンドって、他に思いつかない。曲の多彩さも驚くなあ。 　　　★　Crazy Little Thing Called Love　★　　　　　　　　　　 ★　Somebody To Love　★　日本語が入っている曲といえば、やっぱりこれよね。デビュー当時ヨーロッパであまりパッとしなかった彼らを、日本が熱狂的に迎え入れたことに感謝して作られたという話は、ファンの間では有名なの。 ★　てをとりあって　★ フレディの死から四年後に「メイド・イン・ヘブン」というアルバムが出たらしい。その中に「These are the days of our lives」という曲があって、それが彼の最後のPVだったらしいんだけど、彼の痩せた姿が悲しい。「In My Defence」の最後にそのフレディが入っている。 　　　　　★　 In My Defence　★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　★　Flash　★ Is this the real life？Is this just fantasy？ Goodbye everybody - I've got to go ★　Bohemian Rhapsody　★

  2011.09.05

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  暑いの暑いの飛んでけ～

   今日の猫動画は、「しゃべるねこ、しおちゃん」の飼い主さんのYou tubeのチャンネル内、飼い主さんのお気に入りでみつけた。さすがネットだね、私もけっこう同じのを観てたよ。シアトルも日本も繋がってる感だなあ。  しかし、猫ってけなげだな～。どの子も一生懸命喋ろうとするもん  かなわない…同じスタートラインに立てるのかさえわからんレベル  字幕がないとどうなの？って、まあ硬いこといわずに…  ドッキリなんですけどね、女性の表情がとてもいいんです  心臓の悪い方は、観ないほうが…(=^・^=)  私が気持ちいいだけかな。もう暑いのはいいや…

  2011.08.29

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  悪夢

   どうやら私は、二週間以上前に起こったことで、かなりストレスを溜めていたようだ。先週、煙草を吸ってしまった。夢の中で。夜の睡眠時間が短いせいか、最近どうにも夕方体がだるく、眠くて仕方がない。浅い眠りなのでとても夢を見やすい。登場人物は亡夫と息子。具体的なことは忘れてしまったけど、夫がやたら息子を甘やかし、あまりにもしつこくそれを繰り返すので、私のイライラは極限に達した。それでどうしても（夢の中で）吸わずにいられなくなったのだ。 「ああ、美味しいなあ...」とつくづく思っていた。吸ってしまったという後悔じゃなく、こんなの吸わなきゃやってらんないわっ！という状態。夢の中で何本か吸ったので、目が覚めても満足していたくらいだった。だからと言ってその後、夢のせいで吸いたくなったりはしなかった。それより、問題は別な部分にありそうだ。24日も体がだるくてうとうとしていた。この日の夢は、まるで上記の夢の続きのようだった。息子が、ここでは飼えない子犬と、子猫まで部屋に隠していたのだ。訊けば「お父さんが飼っていいっていうんだもん」。またしても夫である。 彼に問い詰めればまたのらりくらり...。先日の夢を、２４日の夢の中では現実として思い出していたようだった。夢の中の息子はまだ小さく、動物の世話は結局私がすることになるのはわかりきっていたので、なんでいつもこうなの？なんでいつも勝手なことばかり...。それで手間のかかることは全て私に押し付けて...。たたみ掛けるようなストレスで変になりそうなほど、頭に血が上った。叫びたかった。いい加減にして！もういい加減にしてっ！！！！本等に叫びたくて叫びたくて、叫びたくて...叫ぼうとした。出ない。声が出ない...。叫びたいのに声が出ないんだ。私の中で吹き上がる何かを、無理やり押さえつけられているかのように声が出ない。気が狂いそうだった。そんな極限状態の時にうっすら目が覚めた。そして、ぼんやりした意識で私は考えていた。ああ、なんて...なんて嫌な夢なんだろう...。叫びたくても声が出ない...。あ、そうか、きっとあのことだ。他人から唐突に押し付けられた、別な他人の秘密。そしてそれが元で先日わかってしまったこと。そんなにショックだったのか...。ま、悪しからず思っていたんだから、そりゃショックで当たり前だな。 気持ちの整理がつかなくて、自分でも意外なほど引きずっている。なのに、軽率にその秘密を私に押し付けた本人は、私のこの気持ちを何も知らずにいるわけで、数年経ってなんでこんな理不尽な思いをしなきゃならないのか...。そのうちまたうつらうつらとし始めた。電話の呼び出し音がした。「もしもーし、Tですけど、結さんお元気ですか？」Tくん！！！！ああ、Tくんだあ...。助かった...彼、なんで私のピンチがわかるんだろうな。私の凍てついた心を、一瞬で溶かしてくれるような、爽やかな彼の声。やっぱり、やっぱりこういうときはTくんじゃなきゃ。夢の中でさえ、彼が助けに来てくれた。いるもの、いらないもの、もう忘れたと思っていたもの。私の深層心理に入っているものが、いろんな形に姿を変えて夢に浮かび上がってくる。はあ...もうあんな夢、二度と嫌だ。 ★　Stevie Wonder - You Haven't Done Nothin' （悪夢）　★

  2011.08.25

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  行く末

    時々、この人の未来を見届けてみたいと思う人がいる。かなり長いので、お時間がある時にじっくり読んでみてください。なんだか後々映画化の話でも出そうな…。  ★　Celtic Woman ／MAY　IT　BE　★

  2011.08.24

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  音で涼をとる日本人

   　　　　　　　　　　　　　　　人間の脳は、右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理する。左脳は言語　　　　　　　　　　　　　　　脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持つそうな。　　　　　　　　　　　　　　　そして日本人とポリネシア人だけが、虫の声や川のせせらぎ、雨音などを、左脳で聞き　　　　　　　　　　　　　　　取っているそうで、つまりは虫の音は、「虫の声」として左脳で処理されているとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　西洋人はそれらは全て右脳で聞き、雑音として聞いているらしい。私の母の実家でその　　　　　　　　　　　　　　　昔鈴虫を飼っていて、夏休みに泊りに行ったときに、屋内で声を聞いていた事を思い出した。　　　　　　　　　　　　　　　田舎のことなので、外に天然の鈴虫はいるんだけれど、家の中にいると声が一層大き　　　　　　　　　　　　　　　く、それはそれは涼やかなものだ。わざわざ虫を室内で飼育して、夜の静穏に鈴虫の声　　　　　　　　　　　　　　　音を聴くその風情は、子どもの私でも理解できることだった。　　　　　　　　　　　　　　　虫の声といえば、私はヒグラシの声にも涼しさを感じる。朝方も鳴くようだけど、夕方の　　　　　　　　　　　　　　　印象が強く、「今日も一日暑かったね、お疲れ様...」と、労うように静かな夕刻のヒグラ　　　　　　　　　　　　　　　シの声。　　　　　　　　　　　　　　　静か。そう私にとってヒグラシは静かの声なのだ。　　　　　　　　　　　　　　　芭蕉が山寺で詠んだあの有名な句は、時期的にニイニイゼミだといわれている。蝉の　　　　　　　　　　　　　　　中でもニイニイゼミは、とても細い声で鳴く。夏の初めにまず鳴き初める蝉。　　　　　　　　　　　　　　　涼やかな音といえば風鈴。私はガラスの江戸風鈴より、南部鉄の風鈴の豊かな余韻の　　　　　　　　　　　　　　　ある、澄んだ音のほうが好きである。そういえば今年はどこからも風鈴の音がしないなあ。　　　　　　　　　　　　　　　音が直接風を起こすわけでも、気温を下げるわけでもないのに、涼しさを感じるあの感　　　　　　　　　　　　　　　覚。風鈴につけられた短冊を風が揺らすことで音が生ずるので、風鈴の音 = 短冊が　　　　　　　　　　　　　　　揺れるのは風があるから = 涼しいという想像を広げていける日本人の脳。　　　　　　　　　　　　　　　人間の感覚と言うのは不思議なものだ。音で暑い夏を少しでも涼しくすごそうという日本　　　　　　　　　　　　　　　人の工夫。それらの音を言語脳で聞き取って、創造、直感、芸術的な分野を受け持つ　　　　　　　　　　　　　　　という右脳で、実際に涼しいという感覚やイメージを持つ感性ってすごいと思う。　　　　　　　　　　　　　　　西洋人も日本で生まれ育てば、虫の声は左脳で処理するようになるんだとか。日本人　　　　　　　　　　　　　　　とポリネシア人だけという部分に、なるほどと思った。はるか昔の日本人のルーツには、　　　　　　　　　　　　　　　ポリネシアの血も入っていると聞いた。　　　　　　　　　　　　　　　それにしても、夏の音については去年も書いているのだ。ああ、去年も書いたなあと思　　　　　　　　　　　　　　　いながら、また書いている。進歩しない人間...。いや、以前も書いた記憶があるだけ、　　　　　　　　　　　　　　　まだ大丈夫なのかな？他の人のブログでも、不定期的に同じ内容を書いていることは　　　　　　　　　　　　　　　けっこうあるので、ブログと言うのはそう言うものなのかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　ネタがないわけじゃないんだけど、手書き日記を読み返すのが面倒で、こんな有様って感じ。　　　　　　　　　　　　　　　それにしても今日は、扇風機なしで過ごせる。夕べも扇風機なしで大丈夫だった。気温　　　　　　　　　　　　　　　が30度を下回っただけで、ずいぶん違うものだ。他の人はどうなんだろう。私はずっと　　　　　　　　　　　　　　　エアコンを使っていないので、気温の変化も敏感に感じられるほうだと思うんだけど。  　　　　　　　　　　　　　　　子どもたちのきらきらした夏休みはもうすぐ終わり、セミたちの地上での命の宴も、そろ　　　　　　　　　　　　　　　そろ尽きようとしている。地面で最期の足掻きをしている音が聞こえるようになった。　　　　　　　　　　　　　　　ただただ命を繋げてゆくためだけの、何も曇りが無い純粋な純粋な営み。　　　　　　　　　　　　　　　世の中は、無駄なことは何一つないと言う人がいる。それは本当だろうかと私は思う。　　　　　　　　　　　　　　　人間だけがその例から外れようとしていないか。もう、外れてはいないかと。  ★　アバ／Summer Night City　★

  2011.08.20

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  書く。読む。

   　　　　　　　　　　　　　今日もまた予定外な内容なり。　　　　　　　　　　　　　これはもちろんわざとこう書いてみたんだが、　　　　　　　　　　　　　つい先日こういう書き方のブログに遭遇した。　　　　　　　　　　　　　文字がこの大きさを使っていたのが救いだが　　　　　　　　　　　　　読んでみようという気は到底起こらず、ただ　　　　　　　　　　　　　唖然とした。書いているご当人は、当然のこと　　　　　　　　　　　　　ながら全く気にならないからこうなっている　　　　　　　　　　　　　のだろうから、いろんな意味ですごいなと...。　　　　　　　　　　　　　世の中にはいろんな人間がいることは、理屈　　　　　　　　　　　　　としてわかってはいるけれど、ネットくらい　　　　　　　　　　　　　それがはっきりと目に見えるものは無いなと思う。　　　　　　　　　　　　　それでさえ本当の部分を隠しておけたり、逆に　　　　　　　　　　　　　普段閉じ込めている部分を出したりと、これ　　　　　　　　　　　　　ほど奇妙な場所は無いだろう。パソコン、　　　　　　　　　　　　　ネットというものは使えばかなり便利なものだ。　　　　　　　　　　　　　だが一方で、正体の知れないもの、実体のない　　　　　　　　　　　　　ものがあたかも実際に存在するかのような錯覚を　　　　　　　　　　　　　もたらすこともあると思う。ところでもしも　　　　　　　　　　　　　パソコンが無かったら知り合うことも無かった　　　　　　　　　　　　　あなたと私は、パソコンが無かったら今何を　　　　　　　　　　　　　しているであろうか。それを考えただけで、　　　　　　　　　　　　　パソコンは何か独特な世界と世界とを繋いで　　　　　　　　　　　　　いるようには思わないだろうか。　　　　　　　　　　　　　さてさて、これくらいにしておこう。　　　　　　　　　　　　　これでも多少配慮してはあるんだけれど、　　　　　　　　　　　　　読みづらかったでしょう？ 　　　　　　　　　　　　　ではちょいと目の休憩をば…。　　　　　　　　　　　　　女性は猫ちゃん、男性はぼよよ～んで…（￣ー￣）    　　　　　　　　　　　　　私が見たのはもっと縦横に長くて、　　　　　　　　　　　　　本当に隙間無くびっちり文字が埋まっていた。　　　　　　　　　　　　　一見して「うっ！」でした。　　　　　　　　　　　　　ただでさえパソコンて、目が疲れるのにねえ。　　　　　　　　　　　　　みんな違って、みんないい。　　　　　　　　　　　　　本当だろうか？　　　　　　　　　　　　　みんな違って、どうでもいい。　　　　　　　　　　　　　これが一番解りやすいのがネットかもしれないな。 ★ 言葉のナイフ、受けたことありますか？私？傷跡だらけよ。投げた方は、ナイフの自覚がないみたい。私も、たぶんそうなんだわ…。時にはわざと毒を仕込んでみたりもね…。 ネットだと相手の表情などが見えないから、何がナイフになるか解らない。諸刃の刃だったりもするね。 ★　ロックウェル／KNIFE　★

  2011.08.17

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  おかえり、パパ

   去年に劣らぬくらいの連日の猛暑だけれど、今年明らかに違うのは、聞こえる救急車の音の回数。去年は一日何度聴いたか知れない程頻繁だった。みんな熱中症対策がうまくできてるんだな。 書きたいことはなんだかいっこうに進まず、そうなると段々どうでも良くなってきてしまうので、すべてが徒労に終わりそうだ...。 夕方またうとうとしていて、再びあの人の夢を見た。前回と同じように、家に遊びに来てくれた。私はパソコンを開いてブログを書いていたようだった。左側に座った彼と、楽しく喋っていた。この人の穏やかな声は、聞いていて本当に心地いい。彼の言葉に、胸が新鮮にときめいていた。私は何か音楽をかけたのだけど、何の曲だったろう。とてもいい曲をかけたのに、思い出せない。そのまま彼と楽しく話し続ければいいものを、あ、そういえばトイレ掃除してなかったなんて思い出し、おもむろに掃除を始めた私。そうしていると、なぜか３歳頃の私の息子の声が聞こえた。「おかえり～、パパ」パ、パパ？なんだ～夢の中では彼はパパだったのか～。つまり私の夫じゃん。結婚してあ～んなこともこ～んなこともして、息子が生まれていたわけだ…知らなかったよお。夢って、これだから面白い。これで自由にコントロールできたら、もっと面白いんだけど。さあ、次の夢で更なる展開が臨めるか…(〃^ー^〃)  でも、普段しなれないことって、夢の中でもやっぱりできないことのほうが多いよね…。夢なんだから〇〇しちゃえばよかったなんてことは、所詮無理なのかなあ。まったくキャラにないわけじゃないのに。 ところが、なぜか現実にはできないのに、夢の中なら出来ることがあるんだ。それは車の運転。さすがに夢の中でも「え～！私が運転してる～」という感じで怖いんだけど、何度か運転してる夢を見たんだな。以前は夢の続きを見たり、先日のように同じ言葉を言って、同じ場面で目が覚めるなんて経験は無かった。なぜか、４年前頃からなんだよなあ...。 初めて逢った人なのに、初めて逢ったような気がしないなど、人がそう言うことを言っているのを聞いたことはあっても、自分が経験するのはここ４年前までなかったことなんだ。考えてみると、けっこう新鮮な経験を、この４年の間にするようになったんだな。 ★ 確実に私、この３、４年で洋楽の好みが、さらに広がったなあと思う。これも、いい曲よ。なかなか思い通りの映像が見つからなくて…。曲の最後でも、途中で切れてるなんて、そういう神経は私には解らないのだな。 ★　Debbie Gibson - Lost In Your Eyes　★

  2011.08.16

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  永遠

    ある日ジョニ～唯我独尊７さん が、ポツリとこうコメントを書いた。私はハッとした。 あなたは、永遠が悲しいかどうかについて考えたことがありますか？ 今日はジョニ～の誕生日。私がどうして唯我独尊さんをジョニ～と呼ぶのか、不思議に思っている方もいるでしょう？ それはね、単純にお名前が長いから。だって彼、ジョン・クリストファー・唯我独尊・デップ二世って言うんですもん。 私もモニカ・アンナ・コンナ・ソンナ・結・マリア・ベルッチって申しますけど、長くて超めんどっちいでしょ…（￣▽￣;） 　Happy　Birthday　ジョニ～♪　 ★ 結婚式って、神の前で永遠の愛を誓うのよね。神とか永遠とか、思えばずいぶん不確かなものに誓うんだわ。うちは式も挙げてないけど、そのせいかしらね…誓いを守れなかったのよ。 え、誰がって？ふん！無駄な金かけて式なんか挙げなくて、本等に良かったわ～！おっと、今日はジョニ～のめでたい誕生日。詳細はいずれまたね…ばいちゃ！(^-^)ノ~~ ★　パティ・ペイジ／Tennessee Waltz 　★

  2011.08.15

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  赤い満月を見た

   眠れぬ夜に月を見た。夕べ（今朝）は満月だったんだね。赤い大きな月だった。 カメラを持ってないのが惜しまれるよ。そう言えば、まだアナログのフィルムを2、3本現像してないんだ。彼の送別会で、遠慮がちにストーカーしてたんだよなあ私。我ながら悪趣味だと思ったけど、もう多分逢えない気がどこかでしてた。でもさよならなんか言うもんかって決めていた。久しぶりに昔の個人が特定できたね。アンドレ 不思議だ。あの時と同じように、一人また一人と散り散りになっていく。ああ、本当に不思議だなあ。 そしてもう一人非常に同じ波長を強く感じる人。あなたはパワーであり、希望であり、安らぎである。仕事以外で見せるその人間味溢れる穏やかさと、少年のようなお茶目さと大人の気遣い。紳士的なやさしさ…。最近すっかりお痩せになりましたね。お腹周り。元々差ほどではなかったけれど、すでに20代の体型ですよ。 赤い月の夜か…。ふさわしい曲はあるのかな…。ああ、もういいや。 ああ、そうだ…書こうと書こうと思っていたあの話、もういい加減書こうかなあ。けっこう書きたいものがあるにはあるのに、いかんせんまとまらん…。 今日も猛暑だろう。ダメモトでとりあえずTryだけはしてみるわね…。 ★　ウィリー・ネルソン／You Were Always On My Mind 　★

  2011.08.14

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  あなたらしさ、私らしさ

    これは去年、私が以前のブログを書いていた頃に、しっぽさんから写真をお借りして、私が文を添えたもの。白背景の時と、だいぶ雰囲気が違うのよね。 そして去年、私に強烈な印象を残してくれた方がいて、今年はさらにすごいことに…(＠_＠;)さあ、これな～んだ　♪おっと、この違いを見て見て～♪ 先日は壽蛇★ちゃんの素敵な花火を紹介したけれど、それぞれの表現、個性的だなあ。 ★ 3度目の「雨にぬれた朝」にしようと思ったんだけど、最近どうにも我慢がきかないの。新しい画像ができたら使おうとも考えた。でも曲を聴いたら、どうにもダメだ…。 ★　キャット・スティーヴンス／Sad Liza 　★

  2011.08.09

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• おでかけ

   無茶苦茶暑いですね…。 書きたいことがあったんだけど、というか書いていたんだけど、まだまとまらないところへお出かけのお誘いが来た。 体調がイマイチなので途中で帰ってくるかもしれないけど、一応出かけてみようと思う。ちょっと心配な私…。 じっくり曲を探している時間もないので、代わりに壽蛇★ちゃんのため息が出るような素敵な花火画像を…。一番上のYou tubeを聴きながらゆったりと画像を見ていくと、しばし暑さも忘れますよ。(^-^)ノ~~ 

  2011.08.05

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  久々の禁煙話

   本当の精神分析医が見たらわかるのかもしれないが、私のブログから現在抑うつ的症状があることは読み取れないと思う。けれど自分のことは自分が一番良くわかっている。ただ書かないだけなのだから。 ここ10ヶ月間、おそらく私は「禁煙鬱」の状態にあると思う。今日、ああ、この無気力感はたぶん禁煙鬱だなと思ったら、そうか！と納得してしまった。 特にそれが顕著に出ているのが食事。喫煙していた頃は、食べ終り、食器を片付けて一服していた。それがワン・セットで、私の食事の区切りだったんだろう。 禁煙して、食後の一服がなくなったせいか、すぐに食器を片付けることをしなくなった。そしてなぜか、満腹感がはっきりとわからなくなってしまった。ならばと片付けても、物足りなさが残ったままで、何も変わらないのだ。 禁煙すると食べ物が美味しくなるというけれど、私の場合そう言うこととは意味が違う。美味しいから食べたいのではなく、満腹感を感じないから食べたいのだ。実際にはお腹は膨れているので、これは、本当に脳が感知していないという感覚だ。 食事だけでなく、喫煙者にはわかると思うが、何かをし終えたあとの、報酬のような一服は、喫煙者にとって本当に報酬なのだ。報酬であり区切りなんである。その二つがなくなって私は、常に無気力感に襲われていることに気がついたのだ。 去年夏の鬱を、半ば利用したような状態で禁煙を始めた。欝で煙草を買いに行く気力がなくなっていたので。実際体力は極限まで落ちていて、それを維持するためにない気力を振り絞って、不快指数120%の夏に耐えていたのだった。 もしも、そこからちゃんと体が戻ってからの禁煙だったら、続いていないんじゃないかと思う。気分だけはとりあえずどん底から這い上がってきたが、体が言うことを利かない。そこへ持ってきて、なんだかわからなくなった満腹感。無くなってしまった唯一の楽しみ。筋肉がげっそりなくなっているところへ脂肪がつき、体は顕著に重くなり、なまっていく体。 普通に健康な人ならここで、これはまずいと運動を始められるのだろう。私はまずいと思っても行動に移す気力がない。たぶんこれは、運動をしたあとの一服がないため、運動をする気力がそがれているという部分が、かなり大きいと思われる。それは運動だけでなく、全てのことに言えると感じるのと、はっきりと喫煙したい欲求になって現れていないことがあるので、今までこれが禁煙欝だという自覚がなかった。 禁煙をして数ヶ月の間は、コントロールできている自分がうれしかった。自分が禁煙できるとは、全く思っていなかったからだ。喫煙していた頃、いつも一服していた場所へ行くのが心配だったりした。そんなことにも段々慣れていった。 けれど8ヶ月目頃から、それまでと違う感覚というのか、喫煙に代わる楽しみが何もないことによる、欲求不満のような感じがしてきた。それがまた私に無気力をもたらすという、悪循環ができてしまっているような気がしている。ああ、ここで一服したい…そんな思いから気持ちを引き剥がすために、有効なものというか効力がありそうなものがないのだ。 それをしようと思ったら、私の場合無駄なお金がかかってしまい、ならば禁煙をやめたほうがいいじゃん…。けれど、それはもう無理だから禁煙したのであって…。 今更のように、この状態で禁煙を続けている自分が、とてもえらいと思う。吸えば解消されることが、様々あるとわかっていながら、今また吸い始めると、反動で量が増えることも理解している。どうしても吸いたいなら、金持ちのパトロンでも見つけるしかない。 ここに書けないことも含めて何がアリで、何がナシなのかもわかっているだけに、私は私を誉めてあげるのだ。今の精神科の担当医には、この状態を何とか出来るような診断は期待できない。 そんな状態で健気によく頑張っているよねえ…別名モニカ・アンナ・マリア・ベルッチこと、結ちゃんは…。（￣▽￣;） ★　エンニオ・モリコーネ／マレーナ　★

  2011.08.04

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  天の国より

   目を閉じて耳を澄まして… あなたがそうであるようにその人も同じいえ、きっとあなた以上に…どうか気づいて ★　ダイアナ・パントン／Moon River_Moonlight Serenade 　★

  2011.08.01

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  夏は大葉味噌とクリストファー　❤

   7月も今日が最後ですね。もぎたてのトマト、もぎたてのキュウリ、召し上がりましたか？何度も書きましたが去年の今頃は、食べ物を受け付けなくて、フォアグラのガチョウよろしく、無理やり食物を突っ込んでいました。食べることは、ただ苦痛でしかありませんでした。あの悪夢のような酷暑の中、エアコンもなしに私は、ただ詰め込んでは出すだけの管でした。死んでも良かったのですが、まだ身辺整理ができていないのでね。 そんな中私を救ったのは「大葉味噌」。大嫌いだった大葉が、美味しくて美味しくて…。唯一美味しいと思って食べられたものだったな。カロリーも相当高いので、救世主でした。 今とても食べたいけど、このままでは死ぬと本気で思った去年とは、身体的事情がだいぶ違うので…（￣ー￣;）せいぜいこんにゃくの田楽が最低カロリーラインか？サトイモの絹かつぎにはまだ早いし…。大葉味噌を作ってしまうと、味噌だけぺろりと食べてしまいそうで、我慢して作らないでいるんですけど。 ま、そんな話、どうでもいいよね。暑さがジリジリ戻ってきましたから、ちょっとクリアで涼しそうな曲を。 と書いて下書きへしまっておいたら、今日はなんと涼やかな一日…。ま、いっか…。初めて聴いた方、ライヴ動画は使わないほうが良かったかしら？（￣ー￣;）クリストファー・クロスは、今どうしているんだろうなあ。本当にクリスタルのように透明な声よね。  ★　クリストファー・クロス／Ride Like The Wind　★　　　　 　　　　　　　　　★　クリストファー・クロス／All right　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　★　クリストファー・クロス／SAILING 　★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　★　クリストファー・クロス／ニューヨークシティ・セレナーデ　★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 今「All right」を聴いていて、ん？高音がファルセット気味になって聴こえる。何歳の時のライヴだろうと思ったら、1999年。デビューが1979年だそうだから20年後の48歳の声。 声質が元々クリアなので、かろうじてファルセットでいけてる感じかな？年齢とともに声は低くなっていくので、仕方がないだろう。小田さんも徳永くんも、皆多少低くなってるもの。一般的な変声期が無かったのではと言われている、クリアヴォイスの持ち主もいるようだ。

  2011.07.31

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  なんのこっちゃ

   18日は、前夜からどうにも体調が悪く、膀胱炎かもしれなかった。診察時間を調べたら午後診察があったので、というか午後しか外来がないので、金曜日だし行くなら今しかないと精神科で通う病院へ。 行ったらなんと全部予約制なので、他に知っている泌尿器科はないかなどと言われ、ないと言うと、では訊いてみますと事務の人が訊きに行ってくれた。結果として診察はしてもらえたんだが、いつからこの病院はこんなに予約制にばかりになったんだ。泌尿器科の医師は3人いるようだが、大学病院から来てもらっている医師なのだそうだ。なので予約制になったらしい。 診察室はいつも精神科で使っている場所。精神科も以前は医師が数人いて、独立した診察室があったのに、今は内科を兼任したあまり精神科向きでない医師一人が、週に一日、たったの2時間の診察。薬を処方するためだけに存在するような医師である。それでも、それでもいないよりマシなのだから…。 今、精神科がある病院はどこも患者がいっぱいで、新患はなかなか受け付けてもらえず、予約待ちなのだそうだ。ストレス社会で鬱病が増えているといわれているのに、近くに診察が出来る病院が少ないなんて…。日本のメンタル面の医療は、本当に遅れている。薬漬けのクリニックが駅の近くにあるんだけど、充分な診察時間がとれないのを、投薬でカヴァーしているのか、単純に精神科では薬を多く出さないと、日本のシステムでは儲からないというだけなんじゃないか？ 欧米などでは映画にも頻繁に出てくるほど、カウンセリング体制、システムが進んでいる。あのようにカウンセリングを気軽に、しかもじっくり受けられたら、患者はグンと減るだろうにと思う。 今の通院は水曜日だが、以前は木曜だった。利用している薬局はいつも同じだ。3年くらい前のある時、その薬局に若い男の子が入った。 私がここに書くくらいだから、ハムサンドなんだろって？う～ん、ばればれだな…（￣ー￣;）長身で目元がきりっとした、画にも書けないようなハンサム。それでさらに印象的だったのは、彼の名前に「龍」の字が入っている事なんだけど、本当に良く彼に似合った、カッコいい名前だった。こりゃ通院の楽しみが増えた～！な～んて思っていた。 ところが、いつの頃からか彼の姿が見られなくなった。通院の曜日が変わったから？出勤の時間帯の変更なのかな？辞めたのかな？つまんないな…。 代りに入った中年の男性がいるんだが、これが他の女性薬剤師とぺちゃくちゃ夢中でお喋りしてて、患者に接する態度が、いかにも早く済ませておしゃべりの続きをしたいという感じの、印象の悪い男だった。 だがここの薬局は定期的に、薬局の印象に関するアンケートをとっているので、たぶんアンケートに書かれたんだろう。そんな不謹慎な態度も見られなくなった。まあ、それはいい。あのハムサンド君はどうしているだろうと、時々思い出していた。 それで18日、薬局の椅子に座って調剤を待っていた。薬局の自動ドアが開いて、誰かが入ってきた。白衣を着た背の高い男性だった。薬局の奥に向かってペコリと会釈して、私の前を通って奥へ入っていった。えっ！と思って顔を見て、とっさに名札を見ようとしたけど、そんな暇もなく通り過ぎてしまった。 でも、あの身長。小麦色に日焼けした凛々しい顔立ち…。2年ぶりくらいだけど、まず間違いないだろう。そうか、もしかしたらすぐ近くにできた、同系列のクリニックの薬局の方へ異動したのかもしれない。 あの日焼け、彼もK大と同じ夏生まれのサーファーかな。 この日、あの時間に薬局にいなかったら、彼との再会はなかった。よくやったっ！膀胱炎よ…(⌒^⌒)ｂ　 ★ Hey！Summer　DragonDo you like　"Linkin Park"？ ★　リンキン・パーク／Faint　★

  2011.07.30

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  腕の中

   先週、曜日を間違えてしまい、金曜日に美容院へ行った。何年も私を担当してくれたえくぼ美人が独立し、他の2人がやってくれるのだけど、特に担当を決めてはいない。金曜日は、その二人のうち1人が体調が悪くて休み。もう一人は代休で休みとのことで、本店からの応援一人と、私がいつも行く木曜日は、いつもなら本店の手伝いでいない、この支店の店長の二人が店にいた。なので店の中の雰囲気というか空気というか、ちょっと違う。 店長さんとはもうずっと以前からの顔見知り。髪をセットしてくれている時、彼女が訊いた。「ご主人が亡くなって、もう何年でしたっけ」そんな話から始まって、彼女の身内のお嫁さんの話になった。その人も癌で亡くなった話は、えくぼ美人からも聞いていた。 「癌て、最後の最後まで普通に意識があるのね」と店長さん。私の夫の場合は強い痛みがあったから、モルヒネの増量で最後は眠ったままだった。それでも死に目には逢えなかったというと、なんだかそう言う人多いみたいねと店長。 「身内のお嫁さんは最終的に救急車で病院へは搬送したんですけど、自宅で最期まで看たんです。何か書いていたらしくて、耳が聞こえなくなったとか、目が見えないみたいだとか、朝はちゃんと書いていても、夜になると段々ミミズがのたくったようになったそうで...」 夫が書いたもので、最後に判読できたのは、「○○○○○のパンがただたい」「たべたい」ではなく「ただたい」と書かれていた。すでに一日のうちほとんどが夢の中で、次に書かれたものは、もう意味がわからなかった。 「身内のお嫁さんは、夫の腕の中で亡くなったんですよ。本当に腕に抱かれて」「え、それはどういうシチュエーションだったの？」と私。「お嫁さんが立たせてって言ったらしいの。立たせてそれでそのまま...」たぶん、救急車を呼んで搬送はしたんだけど、蘇生はしなかったのだろう。 夫婦の悲しくも、美しい姿が眼に浮かぶ。しょうがないね、奥さんがうらやましいって思っちゃった...。私にはもう、抱かれて死にたい腕がないもの。 44歳だったそうだ。 当時小学生の娘さんがいて、身内の男性は今も、男手一つで育てているそうで、他の持病のせいもあるけど鬱病を抱えているとのこと。 夫の闘病時、看護師さんから聞いて驚いたことがある。もう命が助からないと知ると、とたんに見舞いに来なくなる奥さんやご主人、家族がけっこういるんだそうだ。そんな話を聞くと、最期まで愛していたことが、なんだか特別なことのように思えてくる。死んでも愛おしいと、そこまで誰かを愛せる経験なんて、人生でそう何度もないと思う。 その日、店の有線から、徳永英明が竹内マリアの曲をカヴァーした曲が流れた。私もそのCDを持っているのに、邦楽は2007年12月に、全てダンボールに入れて片付けてしまった。 カヴァー曲を収録した「ヴォーカリスト」は私が買った。夫が買った「イントロ」は、二度目の手術の時待合の椅子で、繰り返し聴いていた。一回目より早く終わる予定が、一回目よりずっと長くかかってしまい、彼は声を失った。もう今となっては、彼が受けた治療の何が、どのように有効だったのか、知る術もない。そんな考えても仕方のないものがつらつらと、頭の中で今でも時々行ったり来たりしている。 忘れるはずがないと、あんなにも思っていたあの２年間を、少しずつ少しずつ忘れていく私がいる。  ★　徳永英明 - 僕のそばに   ★ 

  2011.07.30

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  正しい

   帝国ホテルのコーヒーが、一杯1300円だって。縁も興味もない、別な世界だな。生きている人間が死んだ人間に聖列をつけるって、おかしな宗教だなと思うけど、あの世は平等としながら、文字によって上下がある戒名をつけるなんていうのは、もっとわからないな。使う文字によって金額が違うとなったら、さらにわからないな。それはコーヒーが1300円するのと、どう違うんだろう。原始宗教のピュアさには、もう二度と戻れはしない。そういえば、スイカ割りをした夏は、どこへいったかな。 ★　カレン・ホワイト／Romantic　★

  2011.07.25

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  犬＆猫でてんこもり

   さっき初めて画像広告に、あ、これならあってもいいわと思うものがあった。中目黒のレディースショップとかで、黒背景にマッチしていたのでしばし眺めてしまった。 ああいう画像なら、元々画像のない私の画面では、アクセントのように見える。店内のディスプレイの写真のようだった。やっぱりセンスの問題によるところは大きい。「ランゼリー４９円」とは、えらい違いだわ…。 少し暑さが復活してきましたね。 さて今日は、可愛さもてんこ盛りです。ほんわかんなひと時をどうぞ～♪ ★ そ、そんな体勢で近寄ってこないで…♪ 犬は食べ、そして笑うのだった。 あ゛…え？あの…う゛…んぐ…お？ 飼い主に似た。※音量注意  そこに箱があるからさ。By　まるちゃん こりゃたまらん！可愛すぎるぞ～(^-^) 静かなる争い

  2011.07.25

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  BGMの妙

   台風のおかげで少し涼しい。汗で肌がべとつかないのは、快適だ。これで被害さえなければ御の字なんだけど…。うちの方はこれから朝方にかけて、風雨が強まりそうな予報。まいった…雨漏りが心配だ。 隣の解体工事でそうなってしまった。雨漏りの位置の下に、丁度コンセントがあるもんで、紐で雨漏りを誘導しないとならないかも。 ん？台風それたの？ ★ 良くぞBGMにこの曲を選んだ～   こ、これ…笑っている場合じゃ…   いまだかつてこんな凶暴な敵を見たことがない！…って、このBGM何？このためにわざわざ作った？   マイ　フレンド   個人的にBGMいいな。夏だから水！でも、なぜに？

  2011.07.20

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  One　World

       あまりに素敵な動画だったので…。

  2011.07.18

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  暑気払い…なるかなあ

   暑さのせいかしら。元々旺盛だったわけではないけれど、なんとなくブログへの熱意がなくなってきたような…。画用紙に絵を描くように、自由に画面をレイアウトできないことが、時々とってもストレスに感じるなあ。 こうして書いていてる端から、意欲がしゅ～っと無くなっていくのよ…。 さてさて、気を取り直して…。人形って、悲しいよなあなんて考えていたら、急にこの動画を思い出したの。瞬きをして視線が動くだけで、なんでこんなに魂と哀切を感じるんだろう。  ネコ〓■●＿～□○0 幽体離脱中  笑うチワワ  ねかせてやれよ～  やっぱり箱が好き！by　まるちゃん

  2011.07.14

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  没個性

   暑いですね。塩飴舐めてますか～！ レディ・ガガのテレビ出演の話題が旬のようですね。彼女に対する日本の親父世代の評価を読んでいると、日本の芸能界の特にアイドルと呼ばれる女性たちが、なんでみんな同じ顔をしているのかがよく理解できるような気がする。 彼女らの見分けがつかないことで年齢を感じたりもしたけれど、ああ、それで正解なんだとこの頃思う。似たような顔の女性が集められ、最近では整形でわざわざ同じ顔に作り変えてるんだから、 むしろわかる必要はないのだということが、ガガの登場でよくわかった。 Beauty is in the eye of the beholder.「美は見る人の目の中にある」 選ぶ権利は誰にでもあるわよね、ガガちゃん…（￣ー￣）  ♪　レディ・ガガ／Paparazzi ♪

  2011.07.13

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  怖いのは

   見たくて見てるとお思いか？聞きたくて聞いているとお思いか？それがありのままという認識なのだとしたら違う答えをお探しになってみるといい。 ★　Lionel Richie - Wandering Stranger　★

  2011.07.12

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  判明…めいび～

   どうやら私のパソコンが、またさらに崩壊への歩みを進めたようです。もうリンク機能も使えません。フォトもダメかな…？  あ、一番上に行っちゃったけど、移動と貼り付けはできたわ…。 一つ前の記事の赤文字は、もう一つのブログのエディタで書いて、楽天ブログを高機能ではなく、普通のエディタに変えてから、タグごと持って来て入れてみたら成功したんだけど、かなり面倒くさいのでいかんですね…。 昨日のブログ一周年を待っていたかのように、次の日に崩壊を進めるなんざ、やるじゃ～ん♪ あ、それでですね、一昨日私のパソコンの背景がどうなったかといいますと…。私はいつものように記事を書き、いつものように動画を貼り付けようとしていただけだったんです。私だけかもしれないけどYou tubeを貼る時って、動画が貼れる状態の画になるまで時間がかかります。 記事の後に貼るので、動画はいつも最後に探し、切り取って記事のある高機能エディタへ貼ってました。一昨日は、いつもにもまして時間がかかりました。画像も作りながらだったので、ちょっと疲れてました。 もういいや別なのにしようかな～、最初からやり直すとすんなり画になることあるし…とか、いろいろ疲れた頭で考えていたんだけど、ん…？な、なにこれ？ 私はいつも管理画面のウィンドウは、小さいままで書いてるんです。これは、あのグルチラが視界に入らないようにするため、苦肉の策でやっていたことが癖になってしまったんです。なので、ウィンドウの隅といいますか、ウィンドウの後ろにパソコンの背景が見えるんですね。 で、気がついたら、な～んか妙なことになってまして…。 そこに見えるはずの、いつもの可憐な蓮華草の写真じゃなく… ど～ん！  ま、こんな状態だったわけであります…。 はい、パソコンに慣れた方なら、このわたくしが何をしでかしたか、もうおわかりですね？わははは ★　Paul Weller - You Do Something To Me　★

  2011.07.08

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  居る

   今日、リンキンのライヴのチケットを受け取りに行った。6月11日以降ならいつでも受け取れたんだけど、人生で最初で最後だから、いろいろ考えた。6月28日にしよう…夫の命日に受け取って、誕生日に逢う…いいねえ。と思っていたけど、だるくて行かなかった。 じゃ、もうこの日しかない…。一年にたった一日どころじゃない。一生でたった一日の、2時間。 私は結。あなたは…。 

  2011.07.07

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  特別な訳もなく…　❤

   Boyz 2 Menは、R&Bで一番好きだなあ。 最初は本当に良さがわからなくて、今はその頃が嘘みたい。♪　Boyz II Men - Water Runs Dry　♪ ただ曲に身を任せたいの。悪夢を忘れるために。それだけよ。♪　Pebbles ／ Girlfriend　♪ 追尾不能でしょ。だからいいわけじゃないけど。私にはBig　Mistakeだった。♪　シャラマー ／ Dead Giveaway　♪ 人生で一番の後悔。純白のドレスについた消せない染み。♪　ガイ／テディズ・ジャム　♪ 何の曲の元歌かわかりますよね。M・C・ハマーのほうがいいよ～という声があれば変えますよ。♪　リック・ジェイムス／ Super Freak　♪ これは思わず先にアップしたことがあったわ…。あんまり素敵な曲と映像だったから。♪　レイディ・イン・レッド／クリス・デバー　♪

  2011.07.05

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  言霊

   「夜は冷房入れれば眠れますか？」「いえ、冷房は体に合わないので使ってないんです」「除湿にしてもダメですか？」「古いタイプだからなのか、除湿も冷房も変らなくて」「今、4・5万も出せば新しいのが買えますよ」「その4・5万が、私にはそう簡単なことじゃないんですけど...」29日、精神科の医師とした会話です。いつまでも後追いするようですが、以前のDr.Aだったら、考えられないような会話の展開。おそらく今の医師は、私が夫を亡くしてることさえ頭に入ってないでしょ。これ、今だから「先生は高給取りだもんね～」なんて言ってあげましたけど、もし鬱の時だったら、スリッパで後頭部を、パッコーーーーン！と殴りたいくらいですわ。会計を待ってる時に、財布にお金が入ってないことに気づいてね。そのままスタコラ病院を出て、ＡＴＭへＧＯ！精神科のN医師にツケといてって、すましてりゃよかったかしら。​それにしても、一昨日紹介した​村上春樹氏のスピーチ​には、​ひんやりとした高山の空気の中に反響する、大岩にびくともしないハーケンを打ち込むハンマーの槌音がごとき、力強い言霊がそこかしこに...。私は村上氏の著作を「ノルウェイの森」でさえ読んだことはない。その理由は明解で、「興味がない」からだ。けれど本当に頭の良い人は、こうして私でも理解できる普通の言葉で、乾ききった大地を潤す慈雨のように、心へと沁みこむ語りかけができるのだなあと、このスピーチを読んで深く感心した。批判好きの朴念仁は、こんな時でもまた上げ足を取って、自分が同じ言葉を先に語れなかった無念を晴らそうとするのだろうか。私たちは力強い足取りで前に進んでいく、非現実的な夢想家になるのです。声に出して読むと、清々しいほどだ。「求めてきた平和で豊かな社会が、『効率』によって歪められた」とは、​これは夜も煌々と照らされる明かりを、​Ｏさんが鶏舎だと言った​、​正にそのようなことだと思う。天災は、起こらないに越したことはないけれど、結果として鶏舎の明かりは少し落とされたのは皮肉だ。何か得体の知れないものに、まだ踊らされていないか、この間に考えようと思う。少し明かりが落ちたところで、さほど不自由をしていないという事実は。私たちの暮らしはもう、すでに足りていたということじゃないの？それを知るだけでも、今までにない選択がこれからできるんじゃないかと、密かに思ったりしている。いや、そうあってほしいものだと、願わずにいられない。 ★　中 孝介／花　★​​ 

  2011.07.01

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