テーマ:ひとり言・・?(18172)
カテゴリ:夫の食道がん闘病生活
いわさきちひろさんの絵 私は腎臓がんで右腎臓を全摘したけど 担当医は言った「残った腎臓が頑張るよ」 退院の日担当医に「帰ったら直ぐにビール飲んでいい?」 「やっていけない事は何にもないよ!」 これは余命も長くない私へのいたわり」だったのかも 担当医は退院の日まで「癌です」とは一度も言ってない。 私がカルテを覗いたら「腎臓がん」と書いてあったから あ~私は癌だったんだ!…と知っただけ。 娘が19歳の時、渋谷で遊んでた夜。 「救急車で病院に運ばれた」と連絡が… 勿論、すぐに病院へ。 相変わらず夫は家に居なかったな~ 腹痛だったけど「婦人科系ですので明日は専門の 病院に移動します」 案外元気で明るかった娘。 翌日、専門病院で診察を受けると、すでに 卵巣が破裂していて緊急手術になったわ。 手術後、巨大になった(1キロありました)摘出した 卵巣を見せられたけど……言葉なし その時先生が全摘でなくてほんの少しだけど 残せましたって。 その時は卵巣が女性にとってどれほど大切臓器より 少し残せたって事が有難い事だったのかよりも 生きててくれて良かった~ そんな感想でした。 ところが、結婚して子供を望んだ時、ほんの少し 残してくれた卵巣がきちんと機能してくれて 卵巣って左右変わりばんこに卵を出すらしいのね。 で、娘は何度かの流産を乗り越えて二人の子供に恵まれました。 物凄く可愛いです(女の子は私そっくり) 私の腎臓も二つあった(今は一つ) 娘の卵巣も二つあった(今は1つ半) やえちゃんの心臓は何故一つしかないの? 一つが動かなくなったら……… 終わりなの? 神様、やえちゃんにもう一つ心臓を頂戴!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月21日 09時34分22秒
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