みつみつの台所～いとおしくおいしい毎日～　　.　

にいがた酒の陣で、何しろ１ｋｇ買いましたから、酒粕。
美容にもヨイと聞き、毎日食べたり飲んだりしております。
実家のある地域では寒い時期から春にかけて、酒粕料理は定番だったので。
食べ方には、困らないのです。汁物でしょ、煮物でしょ、漬け床でしょ・・・。

でも、ひとりのお昼ご飯には「新しいもの」にチャレンジします。
その中ではまってしまっているのがこの酒粕カレークリームソース。
油を使わずに、とろりとしてほのかに甘く、スパイシーなソースができます。
しかも、混ぜて加熱するだけの簡単さ。

＊酒粕カレークリームソース＊作りやすい分量（倍量作ってもラク）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　酒粕（板粕）・・・５０ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　お湯・・・１００ｃｃ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　カレー粉・・・小さじ１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩・・・小さじ１/２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　醤油・・・小さじ１/２

　

　　　１）酒粕はちぎって、お湯に浸してしばらく置く。
　　　２）１をミキサーで「なめらか」になるまで攪拌する。
　　　　　この「なめらかさ」がポイントなんです♪
　　　３）２にカレー粉・塩・醤油を加え、加熱してアルコールっぽさを飛ばす。

＊酒粕カレークリームソースとキャベツのパスタ＊１人分

　　　　　　　　　　　　　酒粕カレークリームソース・・・上記の１/２量
　　　　　　　　　　　　　キャベツ・・・１３０ｇ（外側の方の大きい葉で２枚）
　　　　　　　　　　　　　サラダ油・・・小さじ２
　　　　　　　　　　　　　パスタ（ペンネ）・・・５０ｇ
　　　　　　　　　　　　　塩・・・小さじ１/４程度

　　　　

　　１）ペンネを袋の表示より短めにゆではじめる。
　　２）キャベツは２～３ｍｍ幅の、ちょっと太目の千切りにする。
　　３）フライパンに油を熱し、キャベツをさっと炒める。
　　　　酒粕カレークリームソース（加熱前の状態で可）を入れて混ぜる。
　　　　茹で上がったパスタの水気をきって加え、混ぜれば完成。
　　　　最後に塩で味を調えて下さい。

キャベツと油が合わさった時の香りが好き～。
そこに酒粕カレークリーム、優しくスパイシー。
我が家は肉モノなしでＯＫですが、お好みでベーコン・ハム・ツナを加えても。
それと、パスタはペンネでなくスパゲティーでもＯＫです。
（その場合は、重量８０ｇまで増やしても可ですよ～）
ペンネは、空洞の分見た目にボリュームが出て、噛み応えもあるので好き。

シンプルなソースなので、塩の量が大事だと思います。
うまみ調味料などを加えていないので、塩が足りないと味がボンヤリします。



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銀行で、待っている間に雑誌を手に取る。
生活情報誌ＥＳＳＥの、２月号。
表紙は・・・藤原紀香であった。
思わず、インタビューページを読んでしまう。

「旦那さんは『亭主関白で・・・』」とあった。

帰ってきてテレビをつけたら、その（元）旦那さんが出ていた。
しかも～、生放送であった。
ＭＣは、そのネタがらみの質問を彼に投げかけ・・・。
彼は「笑いに替えて前に進む」ことが出来て、好都合なのだろうか？
それとも、仕方なく受け答えしているのだろうか？
・・・と思いながら見てしまった。
だって、番組のテーマが「キャベツ」だったんだもの。