みつみつの台所～いとおしくおいしい毎日～　　.　

山形に行った時、最後の日に蔵王の「お釜」へ行きまして。
「お釜って山形だと思ったら、山形でもあり宮城でもあるのね」と驚く。
ならば、『宮城っぽい』お土産も買おうと思いつき。
お釜のすぐ脇にある売店で、油麩を買う。２６０円。
「蔵王山頂」のシールつきよ～♪



実は、この油麩は新潟市内のスーパーでも同じものが売られています。
ちなみに２６８円。１ｃｍ強の幅にカットされたパックもあります。
でもいいの。大事なのは「蔵王山頂」のシールなんだもん。
（このシールをはいで、自作「旅行のしおり」に貼っておくのだ）



えっと、賞味期限が明日でした（笑）
急いで、先ほど煮物にいたしました。
牛肉と実家里芋とねぎがあったので、きのこを買い足して、いもこ汁風。
いもこ汁風・・・肉じゃが。または、肉じゃが風いもこ汁。

＊いもこ汁風肉じゃが＊３～４人分




　　　　　　　　　　　　　　　　里芋・・・大きいの４個（３２０ｇ）
　　　　　　　　　　　　　　　　牛薄切り肉・・・１００ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　※酒・・・大さじ１
　　　　　　　　　　　　　　　　　※生姜・・・１/２かけ（すりおろす）
　　　　　　　　　　　　　　　　　※塩・・・少々
　　　　　　　　　　　　　　　　人参・・・小１本（８０ｇ）
　　　　　　　　　　　　　　　　ねぎ・・・１本
　　　　　　　　　　　　　　　　お好みのきのこ・・・１００～２００ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　（今回は大粒なめこ＆舞茸を各１００ｇ）
　　　　　　　　　　　　　　　　油麩・・・１本
　　　　　　　　　　　　　　　　だし汁・・・３００ｃｃ程度
　　　　　　　　　　　　　　　　●酒・・・大さじ１
　　　　　　　　　　　　　　　　●砂糖・・・大さじ１
　　　　　　　　　　　　　　　　●醤油・・・大さじ１
　　　　　　　　　　　　　　　　●塩・・・少々
　　　　　　　　　　　　　　　　サラダ油・・・大さじ１弱くらい



　　　１）牛肉は食べやすい大きさに切り、※で下味をつけておく。
　　　　　里芋は皮をむいて４等分し、塩をまぶしてこすり合わせる。
　　　　　出てきたぬめりを水で洗い流して、水気をきっておく。
　　　　　人参は食べやすい大きさに切る。
　　　　　ねぎは斜め切り。舞茸はざっくりとほぐしておく。
　　　　　油麩は１ｃｍ強の幅でスライスしておく。

　　

　　　２）鍋にサラダ油を熱し、人参と里芋を炒める。
　　　　　だし汁を注ぎ、砂糖と酒を加える。
　　　３）沸騰したら肉を入れ、あくをすくいながら煮る。
　　　　　火を弱め、醤油を加え、蓋をして８分ほど煮る。
　　　４）きのことねぎを加え、かるく混ぜる。蓋をしてもう５分ほど煮る。
　　　　　塩で味を調える。


肉じゃがなので、作り方をのせるまでもないのですが。
一応、分量を控えておきました。
お肉は、里芋や人参と炒めてもいいのかも。
このステンレスのお鍋はお肉がくっつきやすいので、
炒めずに沸騰した煮汁に加えて作っています。
安いお肉だったので・・・ちょっと片栗粉ももんどけばよかったな。
あと、甘さは控えめで作りました。

実家里芋、もくもくで、ぬめぬめで、ねっとりで。
美味しいじゃないか～。父上ありがとう！



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みなさんのブログで、遅ればせながら流星群のことを知る。
朝、４時に起きて、ひとり空を眺めてみる。
おぉ、南西の空に大きくオリオン座が見えるじゃないの。

流れるかな～♪

流れるかな～♪

流れない。

でも、きりっと冷えた空気の中、
星を見るのはなかなか気分のいいものでした。
そのあと、もう眠れなかったけどさ。
（夜明けまで、けっこう、あっという間だった）

流星群、ご覧になりましたぁ？