中高瀬保育園

June 17, 2007

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群馬県の中高瀬保育園に行って参りました！

昨日は、梅雨入りしたにもかかわらず、素晴らしく晴れ、行く道中きれいな富士山、妙義山、浅間山を見ながら、群馬県の中高瀬保育園に行って参りました。

４月に新しい園舎に建て替えされ、オープンなさった、暖かい木のぬくもり一杯の保育園でした。
お子さん方は初めての保育参観で、ご父兄と一緒に楽しく過ごした後、コンサートは始まりました。

園の外は自然が一杯で、普段から鳥の声を聞いたり、緑の山の景色を見慣れているせいか、季節童謡や、季節の音が流れた時は、元気一杯に答えてくれました。
きっといつも季節の移り変わりを肌で感じているのでしょうね。

歌を習っている娘も登場しましたが、丁度子供たちのお姉さんぐらいの女の子の登場に、注目は一気に娘に注がれました。
そんな中、フィルムケースで作った笛を演奏したり、その他いろいろな楽器を紹介し、また「かえるのうた」をふたつに分け、輪唱しましたが皆さん元気に歌ってくれました。

「色々な音を聴いてどんな感じ、どんな気持ちかなー？」のコーナーでは、ちょっとボレロ風なリズムに、「水戸黄門！」と答えてくれたり、ご父兄にも楽しんでいただきました。

「楽器の演奏コーナー」では、園の先生方に登場して頂き、竹の楽器の「アンクロン」を持って頂、その場で即興で演奏しましたが、これにはお子さんも父兄の皆様も拍手でした！

そして最後に５歳児クラスのお子さんに舞台に登場してもらい、一緒に演奏をしたのですが、日頃、恥ずかしがり屋さんで、人前では躊躇なさるお子さんも、すすんでみんなと一緒に演奏に加わり、楽しんで下さったという事をお聞きしました。

園長先生にもお世話になり、ありがとうございました。
又、是非、自然一杯の明るいお子さん方とお目にかかりたいです！

尚、今回持参した楽器は、後列右から・波の音が出るオーシャンドラム・インドネシアの伝統楽器でもある竹のアンクロン・長さの違うパイプで音階を出すドレミパイプ。
前列右から、フィルムケースで作った笛・鈴いろいろ・象につける鈴・雷の音が出るサンダードラム・木の実の楽器いろいろ・蛙の鳴き声の出る赤貝・日本の伝統楽器のこきりこ　などなどです。
また風船はヘリウムで浮く風船や、ゴム風船などを用意し、写真のように飾りました。