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衝動買いなんてしません

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2017.01.09
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カテゴリ:筆記用具

​​​​​先ほど、壊れた万年筆の修理ログを書いたついでに

webを見ていたら

​Pelikan スーベレーンM400の

ブラウン・トータス軸​


が復活したことを知りました。


これはニュースです目がハート


前回、突然の復活発売したときには

あっという間に売れてなくなってしまいました。


今回も3,000本なので人気のニブは品薄でしょうか。

(私見ですが、人気あっても

EFはよしてFにした方が書き味がいいです)




欲しい・・・。

実に欲しいです目がハート


トータスシェル自体は1931年の100シリーズからあり、

その後マザーオブパールや金メッキ、マーブル、

リザードといった装飾性を上げ、

1938年の101Nでブラウン・トータスが

デビューしました。



その後も400→400N→400NNと

ブラウン・トータスは断片的に作られてきました。


2000年に入って生産中止になった代わりに、

ボルドーやトータスシェルの縞が標準色に

なったり、紆余曲折がありましたが、


Pelikanの良いところは、必ず伝統的な

縞を再発売する

ところですかね。(出すと売れるから?)



経営自体はマレーシアのGoodace

という会社が1996年にPelikan株式の

70%を取得
して、事実上経営しているようです。


ただ、筆記具の本部機構は

あくまで​従来通り独ハノーファー​であり、

Pelikanの本社はスイスのフォイジスベルク

である、とのことで三か所に経営機構が

分かれているのでしょうか。


そんな散在したなか、

協調的な意思決定がなされるとは思えず、

マレーシアのお偉いさんが

いつ伝統的な万年筆を方針転換するか

ドキドキものですほえー


ならば、いっそのこと今が最後のチャンス

と考えるべきではなかろうか・・・。


しかし、万年筆を使用ベースで保有できるのは

3本が限界だと思います。


それ以上になると、

ニブが自分に馴染んでくるまで書き込めませんし、

観賞用になってしまうと意味が無いように

自分は思います。


使って初めて用の美が得られるものだと

考えています。



茶縞に限らずトータス軸の良いところは、

蛍光灯の下で使っていても、

白熱灯の下で使っていても、

屋外で使っていても、

いつみても美しい点にあります。


今の時代、一日も早くオールLED化をしろ、

白熱灯の生産量は国に報告なさい、

などと政府に言われてしまう時代ですが、


個人的には

白熱灯の下で筆記するときが一番落ち着きます。​


衝動買いするほどの値崩れは、

決してしないだろうけど、


後から後悔しても、

「ほぼ新品」というのが市場に

20,000円程度で出回るのは間違いないので

慌てず考えます。



買っておいてインクを一度も入れず、

子供が大きくなったらあげるように

完全な状態で保管する、という手もありです。


さて、どういたしましょうひよこ




ペンハウスは出荷前に検品しているので

常に安定感があります。

自分も過去、二回購入していますが、

全く問題なく使えています。

(尻軸抜けなどの仕方がない経年劣化はあります)





​​​​​






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Last updated  2018.10.27 13:36:54
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