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2022.05.22
テーマ：タイ(3305)
カテゴリ：旅
バンコクには大量の寺院があり、ほとんどは
経年劣化に伴うメンテナンスがされています。 しかし、ごく稀にメンテナンスが行き届いていない ため、往時の様相を残している寺院に巡り合うことが あります。 これまで70以上の寺院を訪問して、そういった寺院は 過去に3回しか無いです。 アユタヤまで行けば、凄いのがありますが・・。 『ワットチョンノンシー』 ナーラーイー大王の治世が始まる更に昔の1576年に 建立されたと言われています。  場所は鉄道からちょっと離れた所にあるのですが、 BRTという走行レーンの決まっているバス を使えば簡単に行けます  BTSチョンノンシー駅で下車して、BRTに乗り換え、 4つめのバス停で下り、徒歩7分くらいです。 以前、BRTの乗り方を詳しくレポートしたことが ありますので、良かったらどうぞ↓ バンコクBRTの乗り方  NARA-RAM 3で下車します。 BRTは降りますボタンを押さなくても、全停留所に 必ず停まります。 一律15バーツ(約57円)の料金ですが、バスは最新型 で乗り心地が良いですし渋滞知らずのため、 非常に快適です  バス停といっても、まるで駅のような建物に なっています。  寺院までは下町の生活道路をてくてく歩いていきます。 夕方の忙しい時だったので人や車の往来も多く、 生活感が伝わってきました   とはいえ、そこはタイなので日本のようにあくせく はしていません。 のんびりしつつも、手が動いているって感じです。  ワットチョンノンシーに着きました。  入ると、駐車場です。 殺風景とはこのことです・・・  右手の奥に本堂があります。 この雰囲気だけで、ただものではないのが 伝わってきます  境内が開いていたので中に入れました。 猫がじっと見つめてきます・・・ 人には慣れていない猫ですね。  これまでに見たことの無い扉ですが、 建物とのバランスが素晴らしく、なかなかに 流麗な佇まいです  建物はアユタヤ時代の寺院のスタイルで 真ん中に向かって柔らかく沈んだ形に なっています。 現王朝になってから建立された寺院でも 同じスタイルを採用した寺院もたまに見ます。  正面の結界石です。 アユタヤ寺院は基本的に正面が東を向いています。  化粧漆喰がほとんど剥げてしまってます。 寂寥感のある光景です。  足場を組んでいるので矢切あたりに何かの補修工事 を行うのでしょうか。 こうなると本堂内には入れてもらえないと思います  ただでさえ、いつも閉め切っている寺院ですが・・。  一部の結界石は経年劣化が激しいです  こちらは結界石の祠が崩落し、結界石もろとも 倒壊していました。  かろうじて頭頂部はクメール風と見えますが、 この縦長の仏塔は初めて見るスタイルです。 アユタヤでもこういったものはありませんでした。  鐘楼はメンテナンスがされていました。  ただ、なんというかひと気が無いというか、 使われている感じが一切しない建造物です。  その他の建物も半ば廃墟に近い状態です・・・。  後継者が存在していない状態なのか？ などと考えて敷地内を歩いてみました。  ところが一番奥に宿坊と思われる建物と袈裟が ありました。 僧侶が現存する寺院のようです。  そして、最も不思議なのは同じ敷地内に新たに 建てた本堂と思われる立派な寺院があります。  フェンスで封鎖されており境内にすら入れません。 フェンスの隙間から写真を撮ったところ・・・ なんとか結界石が据え付けられています  通常は旧本堂から移植するものです。 このままではワットチョンノンシーには本堂がふたつ あることになってしまいます  正面側にまわってみた所です。 敷地はモザイク寺院のように整然と作られ、 建物には第2級寺院ばりの作りこみがされています。  しかしこちらも完全に封鎖されており、雑草が 生い茂っているところからも、暫くメンテされて いないように見えます  なんだか切ない感じでしたが、ふと見るとシャム猫 みたいな子がやっぱりこちらをじっと見ていました。 なんだか気になるので、またここに来ようと思います。  ↓楽天トラベルからJALを購入するとマイルが1%付きます  キウイ かわいい 木彫り 置物 スモールサイズ カーキ 木製 インテリア オブジェ キーウィ Kiwi 鳥 バード おしゃれ 雑貨  キウイ かわいい 木彫り 置物 スモールサイズ アイボリー 木製 インテリア オブジェ キーウィ Kiwi 鳥 バード おしゃれ 雑貨  オーガニック・ルイボスティー なごみ ティーバッグ 100包 【送料無料】 ルイボスティー オーガニック 有機JAS メガ盛り ノンカフェイン 妊活 お茶 ハーブティー ルイボス 紅茶 温活 マタニティ 100個入りランキング ギフト ルイボスティ  思わずにっこり♪壁掛けフック ウォールフック 猫雑貨 ねこ 壁掛けキーフック インテリア雑貨 アジアン雑貨 かわいいフック アンティーク風 レトロ 壁掛黒猫フック 壁飾り オブジェ 鍵掛け 玄関 リビング ネコグッズ インテリア小物 ネコのテールフック  【20日限定当店全品ポイント5倍】ペンダントライト モザイク ガラス おしゃれ 天井照明 ビードロ LED 照明器具 ステンドグラス ダクトレール レトロ 北欧 リビング ベッドルーム キッチン 寝室 階段 ダイニング 玄関 かわいい シンプル トイレ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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こんばんは～ ７０以上の寺院を訪問〜！ これはもうバンコク寺院訪問記を書かなきゃいけませんね〜笑 本堂を建て替えたので古い方は壊すつもりなんでしょうかね〜 結界石は無残な姿ですねぇ〜 最後の猫ですが毛並みはフサフサでペルシャ系ですが ツンとした顔つき、ブルーがかった目の色、耳や鼻先、足の配色などに シャム猫の特徴があります〜 ペルシャとシャムのミックスかもしれませんね〜 BRT の記事も読みました～ 定刻運航できるのであの酷い渋滞から逃れられますね〜 いつもあのバスはどの方向へ走ってるのかと思ってましたが 丁寧な解説でよくわかりました〜 (2022.05.22 21:13:00)
pgion14さんへ
こんばんは～ 全ての寺院をブログでレポートしていないので、ちゃんと数えていませんが、気づくとけっこう行ってますね。 でも、タイ語がちゃんと喋れないのでお坊さんなどに寺院の歴史とか聞くことが出来ません・・。 本堂の建て替えですが、本来はやはりもともと建っていた場所を建て替えるので、やはりこのお寺が何をしようとしたのか、分からないです～ あと、猫のくだりですが、完全にtypoでした。 シャム猫って言いたかったんです。 読み直したらペルシャ猫って書いてありますねx( 書き直します～ かわいいのですが、警戒心が強くて残念でした。 お寺の猫なら食事も与えられていますし、何かしらの機外に合うことも無いと思うのですが～ (2022.05.22 22:23:08) |
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