あなたには夢はありますか？

私には日本中に優しい心のバリアフリーを広げたい、夢があります。

その夢は車イスの10才の娘とのゆっくりの歩みの中で　私の心に芽生えた夢です。

美しい地球に生まれて、

私がこの星に残したいと思うことは

「目に見えないものの大切さを伝えるということ」

愛情、友情、思いやり、協力、心をつなげる素晴しさetc、、、

障害というギフトをもって生まれた娘が私に与えてくれたたくさんの気づき。

砂粒のように小さなわたしだけれど

砂粒なりにできるところまでやってみることが大切だと思っています。

車イスの小さな娘、、、

ママはただあなたがそこにいるだけでパワーを与えてもらっています。


それぞれの個性が尊重される日本へ。そのための意識改革を

私は楽しく優しいカタチで行って「生きたい」と思っています。

わたしは一人の子の母として

自分らしくどんな状況であっても

そのなかから小さなしあわせを見つけ出し

楽しく「今」を精一杯生きたいと　そう思っています。




～０からの出発、想いをカタチに。私が体験した「夢をかなえていく魔法」～

ブログを通して　心に何かを感じて頂けたら嬉しいです。

途中でなにか　まるで魔法にかかったのでは？と感じた日々がありました。

これは誰もが起こせる魔法です。

なぜ実現化していったのか？

どうかブログから夢を叶える魔法を見つけて

みなさんのなんらかの参考にして頂けたら嬉しいです。

こころいっぱいの愛と感謝の気持ちをこめて(*´ー｀*)☆



この数ヶ月本当に一生懸命、動き回ってくれたメインスタッフの（全員ではありませんが）みなさんと☆
（写真☆朝日新聞提供）


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今日から数回にわけて12月2日に大阪・あべの区民大ホールで行われた

「もっと気楽にバリアフリーなコンサート」の感動を数回にわけて

お届けさせて頂きたいと思います。実現化に向けての裏話なども含めて、、、

少しでもみなさんに伝わりますように、、(*´ー｀*)☆



第二ステージの終わり　
出演者そしてボランティアでかかわってくださったみなさんと♪

（写真提供☆撮影班セルさんより♪）

心をこめてそれぞれができることをつないで創るバリアフリーコンサート。

こころをつないで温かいコンサートになりました。

今年も子どもたちの楽しそうな笑顔、、

そして感動して泣いていらっしゃるかたも、、

本当にご参加ありがとうございました(*´ー｀*)☆

そして裏で支えてくれたボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。


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<当日プログラムに記した「想い」>




Happy Merry　Christmas♪

LET'S　Enjoy♪

～枠のない音楽会へようこそ～

私は車イスの10才の女の子のママです。

娘の車イスを押しながら見えるもの、感じる気持ち、

ずっと心に描いていたのは「誰もが楽しめる枠のない音楽会」

車イスやバギーでもそのままに、大切な人や家族とともに

気楽に楽しめるコンサートがあったら・・・

最初はシンプルに　経験不足になりがちな車イスのこどもたちに

本物の音楽を聞かせてあげたい、、、そんな気持ちからスタートしました。

それぞれの個性を尊重して、みんなで楽しむコンサートが

あったらみんながハッピーになれるはず♪

もっと気楽に本物の音楽を触れるチャンスをすべての人に、、、

そんな想いから「もっと気楽にバリアフリーなコンサート」は生まれました。

昨年、想いがあふれてとうとう一人でスタートしました。

ひとりぼっちの０からの出発でしたが

私はないものをカタチにしたかったのです。

ちょっとカタチを変えたり角度を変えて考えてみることで、

今までの「枠」をはずしてみることで、私達にできることは

たくさんあるということを、私は車イスの娘に教えてもらいました。

「もっと気楽にバリアフリーなコンサート」。

みんなで楽しめるこんなコンサートが、日本中に当たり前にある、

そんな日本になってほしいと、私は願っています。

今日は、あなたの心になにを届けるコンサートになるでしょうか。

私が届けたいのは、目に見えないものの大切さやぬくもりです。

お世話になったすべての人に、限りない感謝の気持ちをこめて、、、

こどものきもち舎「もっと気楽にバリアフリーなコンサート事務局」

代表　cona

公式HP　http://kids-heart.net





プログラム表紙に描かれている

今年のキャラクターはハッピーパンダさん。



なぜパンダかといいますと　私がたれ目でパンダ似なので　笑

ブログつながりの仲良しママ、もちもちもっちさんが

ハッピーパンダのイラストを描いて下さいました。


さてさてイラスト、当初は通常のツリーだったのですが

もっと面白くしたいね～と会話、、、

私がひらめいたのは笹ツリーでした　笑

温かいハートを届けるパンダが何匹も空を飛んでいます。

みんなのこころにハッピーをとどけたい、、そんな願いが描かれています。



もちもちもっちさんは私とモモが作成した「心を育てる工作キット」でも





キットのふろく（いやこちらがメインかな）の

モモ作の「みんなに知ってほしいこと」という小冊子えほん内で

イラストのお手伝いをしてくださっています。

私は彼女のほのぼのしたイラストが大好きです。

彼女との出会いもブログです。

今では家族ぐるみのおつきあい☆大切な大切な友人のひとりです。

愛溢れる彼女はとても魅力的なママです。



最近彼女がなんだか静かにしてるなあ、、と思っていたら

今度はコンサートがうまく行くように、、

そして私達の大好きな（ブログつながりの友人）J-crossさんのご主人が

快復されることを願って千羽鶴を折ってくれていたのでした。

お子さんと一生懸命3人で(*´ー｀*)(´ー｀)(´ー｀)☆



送るものがあるということで前日にその事実が判明　笑

娘ちゃんと息子君と３００羽作ったよ♪とコンサート前日にメールが。

寒い夜、、ちらしまきに行く途中だったのでとても感激しました。

さてそのコンサート前日に閃いたのが、、

それならばコンサート会場で

みんなのチカラで１０００羽にする提案をしたらと、、♪(*´ー｀*)☆

前日にブログにその提案を書かせて頂きました、、。

当日ご家族で折ってご持参くださった方もいらっしゃいました。

会場内では音楽を聴きながら子ども達にもとても楽しんでいただけた様子です。

一人よりも二人、、二人よりも三人、、みんなの気持ちがこもった

折り鶴たち、、、まだ数は数えていませんがたくさん集まりました。

あとは糸を通して完成です(*´ー｀*)☆


<不思議な出逢い、必要な人が集まり関わってくださったイベント>



今回、ポスター、ちらし、当日プログラム等の

デザインを担当してくれたのはweb製作学校時代の同期まいちゃんでした。





↑一番下を見てみて♪車イスの子もいっしょに楽しく遊んでいるのわかりますか？
　私のイラストをアレンジしてかわいく仕上げてくれました(*´ー｀*)☆感謝♪

マルチな彼女、才能あるDTPオペレーターでもあります。

今回、ポスター、ちらしを担当して下さいました。

彼女と知り合ったのは7年前。モモ4才の時におうちに遊びにいったことがあります。

モモはまだ本当に小さなベビーカーの頃でした。

その後彼女はモモにあったことがなかったのですが

なんと偶然帰省から帰った際、大阪駅地下の雑貨屋さんで再会。

あんな広い大阪駅で、、ありえません、、笑

「モモちゃん♪」と普通に声をかけてくれたのですが大きくなって

車イスの10才のモモがわかった彼女、、すごすぎです。

（私を見つけたのはそのあとなので、、笑）

忙しい彼女、1年の東京でのあるスクールが終わってもどってきたところでした。

偶然の出逢い、、そしてその頃　webの学校でのプレゼンに既に私が

発表していた日本の福祉を変えていきたい、、という私の夢を

彼女は覚えてくれていました。



「手伝うよ(*´ー｀*)☆」

「必要だから出逢うんだよ。関わるのには意味があるんだよ(*´ー｀*)☆」と彼女。


昨年、ひとりでスタートしたバリアフリーなコンサート。

必要な人がいたり環境が恵まれていてスタートしたのではなく

本当になにもない０からの出発でした。

なぜ０からできたのか、それはある人が与えてくださった言葉がありました。

「人はすべてが整ってでないと何もできないと思っているけれど

それはちがう。たとえ何もなくても必要なものは必ず道がつく」

モモが生まれ10年。私は色んな気持ちを体験しました。

そしてたくさんのきづきを与えられ２年前　私はあることに気づきました。

波動が共鳴して人が出逢う。

「愛と調和」は地球、宇宙の波動。

愛と調和を大切にしていくことには必ずどんな困難があろうと道がつくということ。

それに気づいてから行動化するときそれが「愛と調和」のあるものかが

基準となりました。うまくいかないときはこれがかけてないかどうか？を

チェックして自分軸を正します。

壁はたくさん用意され　乗り越えるにはチカラも勇気も必要なときが

正直少なくなかったです。

そんなとき私はただ無心になり祈りました。

「どうか道をつけてください。

　たくさんの人に愛を運ぶために　私をお使いください」




この後たくさんの素晴しい出逢いが準備されているとは

その時はこれっぽっちも思ってもいませんでした。

私にあったのは車イスを押しながら「こんなコンサートがあったら

みんながハッピーになるはず、、」ただそのビジョンだけでした。

☆続く(*´ー｀*)☆

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