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☆ももかについて~はじめにお読み下さい☆


出生時の不思議な夢


☆なぜ今を楽しんで生きているかの答え☆


みんな大切なひとりひとりだということ


こころは大切な宝箱


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アメリカDWE電動車いす二人旅その2


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パンダとニコニコ笑顔のプレゼント


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かなり便利☆携帯用車いす用トイレ


絵~こころをこめて~


大切なイノチ


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プロフィール

miyuhappy710

miyuhappy710

2007.07.02
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バリアフリーなコンサートは今年3年目になります。

当初テレビのお話がありました。

でも話が進み始めて なにか胸につまる感覚がありました。

私の中でストップがかかったのです。

ちがう ちがう ちがう

みんなで心をつないで創るコンサートではなくなってしまう、
そう感じたのです。 

私の想いは伝わっているようで伝わっていないと。

そして 今はまだそんな時期ではないと。

話は白紙に。

大切なメンバーが仕事や家の関係で今回参加ができなくなりました。

私の想いとは違う動きがでてきたりもしました。

そのたびにまとめることの大変さを感じきづきを与えてもらった気がします。

言わなければいけないことはいわなければいけないと。

何が大切か、思いの部分を明確して気持ちを伝えました。

たとえ去ったとしても

大切な部分だけは曲げてはいけないのです。

そんなやりとりが続く中 私はやる気をなくしていたのだと思います。

でも私はやっと気づいたのです。

いや いろんなことがあって原点に戻れた気がします。



「どうして車イスだと会場で場所を指定されて後方の隅っこで

 介助者一人しかつけなくて家族と離されちゃうの?」

友達や家族と前方でそのままにみんなで楽しめるものがあったらいいのに。

車イスだけではなく、バギーの子どもたちも

鼻からチューブのお友達や 股関節の手術でずっとねたきりのこどもたちだって

そのままで気楽に参加できたらいいのに。


私の心には 体のことや色んな事情で

幼い頃からずっと病院に入り 特殊車イスで生活をしている

ある女の子が浮かんでいた。

病院、その世界しか知らない彼女。



娘が4歳の頃 長期入院中のこと。

毎週末、お迎えに行くと 彼女はいつも不安になる娘の手をにぎり

いっしょに私が来るのを待っていてくれていました。

「ほらももちゃん お母さんきたで よかったなあ(*´ー`*)☆」

娘が大丈夫になると また新しく入院してくる子どものお世話をして、、、

私はそんな彼女をよく見ました。

でも彼女はお盆とお正月しかおうちに帰れない様子でした。

どんな想いで 子どもたちを見送っているだろうと、、、


病院の近くに住む 我が家にぜひお泊りにきてもらえないかと

提案したことがあります。カウンセラーの先生に

「気持ちはとても嬉しいけれど

外の世界を知ったら彼女がつらくなるだけだから 

知らないほうがいい」と

言われて なんともいえないきもちで

帰り道泣きながら ももの車イスを押して帰ったことがあります。

知らないほうがしあわせなことってあるのかな?

そんなことって?どうして?


でも、、あるのかもしれない、、

そうかもしれない、、?

たったうちに来て おとまりする体験が、、、

なんだかとても悲しかったのでした。

普通にみんなが子どものうちに体験する、お友達のおうちに泊まる体験。

そんなことが知らないほうがいいしあわせなんて、、、。

でもそれは現実彼女の病気のことを考えたら厳しいものだったから

看護婦さんも必要で 軽はずみだったかもしれないと反省しました。

でもそのときに私は心に誓ったことがあるのです。

というよりもあふれてきたのです。

お泊りがだめなら

私は彼女が参加できる

もっと喜んでもらえる、

なんらかの素敵な体験のプレゼントをしたいと。

彼女にあうたびに

私はいつかきっと何かのカタチで

彼女にスペシャルプレゼントを届けたいと思ったのです。


3年前のクリスマス前。 

私は想いがあふれて一人でこのコンサートを企画しはじめました。


大きな大ホールを、企画もなにもやったことがない私が。

誰もサポートをしてくれる人もいないのに。

本当に無謀だったと思います。

いきなり600席の大ホールを予約をして始めたのですから。

不安もたくさんあったけれど

静かで広い舞台の上に一人で立ったときに

会場の前方に 私には彼女の笑顔が見えたのです。

たくさんの車イスの子どもたちや家族の姿が見えたのです。

ああ、、彼女が微笑んでる、、、





そこにはわが娘は残念ながらいなかったというか

一緒に娘と作って行けたらと私は思っていたのでしょうか。


娘に障害があるとわかったときから

私はあることを心に誓って行動してきました。

それは経験の積み重ねを一回でも多くということ。

成長がゆっくりの娘にはみんなの何倍もの経験の積み重ねが必要だから。

人見知りが人一倍強い娘には できるだけたくさんの人にあうことで

人になれることが必要だと思ったのです。

私が動けるうちに 彼女の手足となり

経験というプレゼントをいっぱいにしてあげたいと。

あんなに泣き虫で大変だった娘、、

今は 物怖じしない人が大好きな子に育っています。

私は経験の積み重ねと人との出逢いが人生を豊かにしてくれる

最高のプレゼントだと思っています。

娘はなにができなくても

最初から一緒に創っていくスタッフだったのかもしれません。

創り上げていく様子を一緒に体験したかったのでしょうか?




車イスに乗っているとじろじろとみられることが現実多いと感じます。

鼻からチューブをつけていたり

彼女のように寝たきりの特殊車イスにのっている場合

もっともっと見られることが多いのかもしれません。

私はだから気楽にそのままに参加できる空間を創りたいと願いました。

そんなずっと描いていた夢がカタチになったとき

一年目 私は会場で看護婦さんといっしょに参加した

笑顔の彼女を会場で見つけました。

それがいちばん嬉しかったことでした。



でもこの真実のお話にはもっと温かいエピソードがあるのです。

私がチケットをプレゼントしたいと病院に向かったとき

受付で彼女へのチケットはある医師がもう用意して

看護婦さんの分も一緒に彼女に届けたと。

ブログにそっと書いていた心の中の想い、、、

それを聞いて 本当にありがたくて心から感謝でした、、



そしてもうひとつの心に感じた嬉しかったことは

知的障害の30代の娘さんのお母様に

「ずっとこのようなコンサートに娘を連れて行ってあげたかったけれど

 うちの子は大きな声を出すので連れて行ってあげることができませんでした」

「初めてのことでした」

「ありがとう、、」といわれて

涙を流されたことでした。

私もその場で涙が頬を伝いました。


初めてのこと、、その言葉に驚いたからです。

個性を尊重してみんなで楽しめるものを創りたい、、、

そう思ったのでした。






私はしばらくいろんなことに疲れ果て

動けずにいたのだと思います。

でもやっとそんな悩んでいる時期は過ぎました。



信頼していたメンバーが仕事等の関係で抜けたり

一年目から支えてくれていたメンバーが参加ができず、、

いろんなことが重なり 押しつぶされそうになっていました。


でも今年は夏にもコンサートを企画したいと年の初めから描いていました。


今年夏、クリスマスと2回にしたのには理由があります。


下記のメールからです。


「本当にステキな歌に涙がでて、子どもから不思議そうに見られて

ちょっと恥ずかしかったです。もっとこの輪が 広がることを望みます。

どうか来年も再来年も、みんなで楽しめるコンサートを企画してください。

来年はもっと沢山の人に声をかけて伺います。

車椅子やバギーの子供たちはたくさんいます。

だからいろんな場所で(大阪だけでなく近畿各府県、全国も視野に入れて)

開催していいと思います。命の限りが迫っている子供たちもいます。   

年一度と言わず、二度でも、毎月でも、そしていずれすべてのコンサートが

バリアフリーになる、そんな夢を抱かせてくれたのが前回のクリスマス

コンサートなのです。でもいずれ、輪は広がり、実を結び、また広がる。

そう信じています。

みゆきさん、ももかちゃんのエネルギーが大きな波動を呼んだのだと思います。

どの子もみんな個性として相手を受け止められるそんな子供たちが

1人でも多く育って欲しい。

みんな同じ、じゃなく、みんな違うんだって、 それで当たり前だって、

わかって欲しい。そんな風に思っています。」



そんなパワーは私にはないです、、と心の中で打ち消したけれど

イノチが間もない子どもたち、、という文章に

純粋に心が響いたのです。


難病の子どもたちの夢をかなえる団体があります。

とても素敵だと思います。

でもそれにプラスして

私は普段の生活でもっと当たり前にそのような子どもたちとご家族が

気楽に参加できる、心に感動を得られるイベント等が増えたらと願うのです。

まだたった年2回だけれど

こころをこめての2回目。。

人数ではない、心をこめてできるところまで

できるかな?無理じゃないかと最初からあきらめるのではなく

できるところまで心をこめて

誠意を尽くすだけだと気づいたのです。



モモが小さな頃

24時間体制でママがつきそっている鼻からチューブの小さな男の子がいました。

彼はずっと赤ちゃんくらいの大きさのそれは可愛い男の子でした。

イノチがなくなる前

彼とママはその頃一緒だった施設のこどもたちででかけた

草すべりを楽しみました。

何回も 何回もとっても笑顔で

ママも彼も楽しんで、、嬉しそうでした。

それからしばらくして彼は天使になりました。

「もっともっと○○ちゃんに色んなことをしてあげたかった」

忘れられない言葉です。



ももを通してであった

10年の色んなたくさんの出逢い、、、


私のコンサートのベースには

そんな子どもたちや天使になった子どもたち&ママたちがいます。





私は一人で始めた、このときの気持ちをまた思い出しました。

たとえ一人になったとしても

最初にもどっただけだよね。

怖いものはない。

いや 今は一人じゃない、、

いっしょの想いの仲間がたしかにいてくれているものね。

感謝の気持ちがあふれました。



たった一人でスタートしたあのときの純粋な気持ち

決して忘れずにいたいです。


みなさん長いのに読んでくださってありがとうございました。

やっと透明な気持ちでまた書き始めることができるようになりました。

最後に

我が家の新しい家族を紹介します。

まだ家族歴一週間のチワワの赤ちゃんです。

今日で2ヶ月、500グラムです。

名前はHAPPYです。

愛称はハピタンです 笑

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最終更新日  2007.07.26 01:17:00
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