カテゴリ:九星気学
気学では、世の中を支配する気を9つに分け、どのエネルギーがその年の中心にくるかで、 毎年の傾向を知ることが出来ます。 良くも悪くも、中心に入った九星の意味する現象が強く起こります。例えば、 2007年の中心にあったエネルギーは「二黒土星」。 二黒は「大地」を意味し、 そこで収穫された作物や食品は、二黒土星の性質を持ちます。 振り返ってみると不二屋、赤福、吉兆など、 食品業界の不祥事が大きく取沙汰された1年でした。 (お菓子や料理を意味する七赤金星も、いわゆる「衰運」でした)
そして、2008年の中心となるエネルギーは 「一白水星」。 一白水星の意味するものは、ずばり、「水」。
気学は旧暦なので、年のエネルギーが変わるのは、2月4日の節分からですが、 スパッとエネルギーが入れ替わるわけではなく、 前の年の後半くらいから徐々にその傾向が見えてきます。 今、問題となってきているのは「原油」。 (液体だからなのか、石油は一白の象意です) 原油問題が中心となって、周りに影響を与える、 来年前半くらいまでは、この傾向は続くのかもしれません。
各九星の意味には、いろいろなものがあって、 それをどうとるか、どう読むかによって、答えが全く変わってきます。 そこが難しいところでもあり、おもしろいところです。
世相を読むのはなかなか難しいですが、少しずつチャレンジしていきたいと思います♪
前回は、お誕生日お祝いのメッセージを思いがけずたくさん頂き、ありがとうございました! やっぱり、おめでとうの言葉はうれしいものですね! 言葉の力ってすごいです。 メッセージを下さったみなさまに感謝です。 ありがとうございました♪
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