書籍やネットで
便利な時代と言えば便利なんですよね。
みなさまの漬け方がいろいろと見られて。
でも、
選択するのが難しい。
だって
本当にいろいろな漬け方干し方があるんですよ。
一般的というか昔っからってのは
要するに
樽みたいな容器に入れて
一段並べたら塩振って
また並べてを繰り返して
重石を載せて
なんですが・・・
(母もまぁこれに似た方法でした)
重石
(母はほんものの石、私は市販の重石)
塩の量
樽の大きさ
なんてのも
それぞれ異なるんですよね。
梅の何倍の重さの重石なのか
塩の割合は
樽の材質は
漬ける日数は
途中で塩を足すか
等々等々
ほんと
悩みました。
その中で
私が選んだのは
袋漬け。
料理を作るみなさん
ごぞんじだと思うのですが
から揚げやカツを作る時
衣をまぶすのに
袋の中でまぶすと
小麦粉やカタクリが少量で済んで
しかもまんべんなくつく、でしょ。
あの要領。
消毒用の焼酎(私はラム酒)で
上が密閉できる新しい袋を一応消毒し
中に拭いた梅と塩を入れて
外から塩と焼酎をまぶす
1kgずつ2袋
これを
洗って一応消毒した漬物用プラスチックのバケツに入れて
中蓋の上に
梅の量の2倍の重さの重石を載せて
外蓋を閉めて
室内の一番寒くて暗い部屋に置きました。
袋詰めしながら数えたら
4.0x4.5cm大のが 63ケでした。
3日後に
重石を半分にしました。
数日後には
一応確認しろってあったから
重石をどけて
中蓋どけて
大丈夫
ちゃんと梅酢があがってきています。
でもね、
ははは・・・
梅を入れた袋
重石に耐えられなかったらしくて
どこも破れているようには見えないのですが
バケツの中に液体がでてしまっている。
あああっ
袋に入れることにしたから
バケツはざっとしか消毒していない!
ちょっと不安。
不安な時には塩と焼酎を足して
というのもあったから
バケツに直接
塩と焼酎(ラム酒)を足して
現在、梅雨明けを待つばかりです。
明けたら乾す
3~5日連続で。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 30, 2008 05:06:47 PM
もっと見る