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2008.02.13
カテゴリ：NPB
またか。。。巨人軍の横槍とそれに倣う他の１１球団。
セ・リーグは、リーグ理事会を経て、プロ野球実行委員会に ２００８年クライマックス・シリーズより 第２ステージを現行の５試合を６試合にすること 優勝チームに１勝のアドバンテージを与えること の２点を提案、要求した。 パ・リーグは、この提案を持ち帰り リーグ理事会で協議の上、この提案を了承した。 これにより次回のプロ野球実行委員会において 間違いなく、この提案は通ることとなり ２００８年、クライマックス・シリーズの 第２ステージは、６試合制となり 優勝チームが１勝のアドバンテージを持つこととなる。 またもや、巨人軍の横暴だ。 昨年、レギュラー・シーズンで優勝しながら クライマックス・シリーズで３連敗し １勝もできぬまま、日本選手権に出場できず 中日ドラゴンズに日本一をとられたのが気に入らないのであろう。 セ・リーグ理事会における決定を、パ・リーグに提案となっているが 実質は巨人軍が言いだしっぺであり、 それをやむなく、他のセ球団が追随し さらには、パ球団も同意するという相変わらずのお粗末さ。 いまだに巨人軍は絶対なりと思わされているらしい。 昨年、北海道日本ハムはリーグ優勝を果たし そのうえで、試合日程の空白にもめげずに クライマックス・シリーズ第２ステージを制したではないか。 優勝チームに対するアドバンテージよりも 日程のずれが生む空白時期の改善が先ではないか？ ＴＶ中継の放映権や視聴率。 観客動員などの関係事項や問題もあろうが レギュラーシーズンが終了したら すぐに、セ・パほぼ同時に第１ステージを始め 中１日程度で第２ステージを戦えばいいのではないか？ そうすれば、日程の差うんぬんはなくなり 第１ステージを戦った後の球団は、ある程度疲弊するので それが、第２ステージで待つシーズン優勝チームの アドバンテージになるのではないか？ シーズン優勝チームに、１勝のアドバンテージを与え ６試合制となると、優勝チームは３勝すればよく ６試合のうち、３つ負けられる。 しかし、第１ステージからの勝ち上がりチームは ６試合のうち、４勝しなければいけなくなる。 このアドバンテージは大きすぎると思うがいかがか？ セ・パの日程をずらして開催した昨年は 正直、日本選手権まで間延びしていて そのため、優勝チームが実戦から２週間以上も空くという 戦ううえで、難しさがあったことは事実だ。 だが、日程のズレを改善せずに、第２ステージ６試合制、 シーズン優勝チームに１勝のアドバンテージは はっきりいわせてもらうが、改悪以外の何者でもない。 いまや、地上波中継にかぎらず、 ＣＳや地域ＵＨＦ放送などでも野球を含む スポーツ中継はされている。 観客動員の点も、これだけ地域密着型のチームが増えて 人気も分散されつつあれば、クライマックス・シリーズにおいては セ・パ同時期の開催でも、それほど深刻な問題にはならない気がする。 もう一度言うが、今回の改正案は『改悪案』である。 こんなことを決める前に同時期開催による 日程の空白に対処する方が問題解決になる。 他の１１球団よ、目を覚ませ。 いいかげんに巨人軍に右倣えから、抜け出してくれ。 ２００８年、リスタートの小雪さんです。 アフィリエイトでのんびり生活＠小雪の在宅ワー ク2008 花粉症のイライラ。私も毎年困ってます。愛用品のマスクです。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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