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カテゴリ:太極拳
さて。
ご無沙汰のブログです。 幾らなんでも、この数ヶ月間、沢山の事が起こりすぎました。 と、書くとかなり波乱に富んでいそうですが、実際のところ まとめないといけない仕事や自分の立ち位置について、 また、家族の在り方とかそう言う事に思いを巡らすうち、日が 過ぎて行ったのです。 08年は家長としての責任と今後家族が進むべき方向を模索 し、基本を作る一年でした。 後半から仕事に力を出せるようになったら年明け早々、仕事で 手いっぱい。 なおかつ、自分の根っこの部分をより強化する為、日々の修行。 お約束どおり、カミサンにぶん殴られたりもして。 その間、佐藤一斎、論語、孫子、カーネギー、近代の哲学から 古典まで呼んで読んで迷いを払しょくしようと頑張ってみました。 結論は、出ない答えに迷わない事。修行を日々続け、今の自分の 弱さを見つけたら、進歩の余地に喜びを見出す事。 飲みすぎ食べ過ぎに気を付ける事。 と、言う小学生レベルの結論に達したのはつい先日です。 社会の一人として自分の存在を生かす。心を込めるこの一点。 な、難しい事に対し、家族一丸となって覚悟が決まり始めた タイミングで河南省へ一時帰省をしてきました。 カミサンの親戚訪問、私は師父・鄭旭東一門の集まりに結婚の 挨拶です。久しぶりの河南。豪快、おおざっぱ、埃っぽい。 上海に戻る前日。 主だった兄弟子が集まって宴席となり、二振りの掛け軸を頂きました。 高名な書家で普段はリクエストで文字なんぞ書かないそうですが、私の 結婚祝いの贈り物と言う事で書いてもらえたそうです。 オレ(達)って幸せ者♪ 養生・修養。 じたばたしても、がつがつしても、食べられる量は同じ。 掛け軸の意味は次回。 太極拳 オレの身につけた技芸はこの技がこう言う意味で、こうするとこう言う風に 相手に当たるとか、これでこれこれ病気が治るとか。そう言うこて先に走る もんでもない。 生き方の指針であり、ヒントであり、学問でもある。 オレが学んだ太極拳を母国日本の人に伝えたいと思いました。 そんなわけで、陳氏太極拳とそんな生活、再開です。 おまけ 家族の写真です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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