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カテゴリ:太極拳
私の初めての太極拳は日本の公民館。 胃癌で胃袋の殆どを摘出。転移の可能性アリなどなど。 運動して身体を鍛えながら回復だ! と思って友人から 「太極拳」「サルサ」 を紹介されて、昼は公民館でお爺ちゃんお婆ちゃんと太極拳。夜はオネーサンとサルサです。 大体の動作手順の描かれたプリントを貰って、みんなで整理運動をしてから、練功十八法、二十四太極拳、四十八、剣。そんな感じでした。 二十四式は二回目でほぼ憶えました。ですが、練功十八も二十四も「気が動く??のかな」と思い、二十四は「これは格闘として使えないな」と思いました。 正直、気については実感と言うか、そもそもの体感と「定義」が無かったので「あるのかないのか微妙な世界」、いやむしろ「いんちきかっ!!」と。柔道やって空手をしていたので、二十四は早く動いても無理だな。。。。と。 ですが、食事による栄養補給がままならず、更に術後の体調不良(繰り返すめまいや嘔吐感等)で当時の私には運動に向けての選択肢が無く、ジワジワ身体を動かしていました。雰囲気も良かったし、週一とは言え、生活リズム。また、太極拳は毎日3回くらい練習していました。 サルサは最初ちんぷんかんぷんでしたが、毎日ベーシックステップを10分練習して、半年でまあ、ペアダンスみたいになりました。 そして、手術から1年後、洛陽へ。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 陳氏太極極拳養芯会! 陳家溝の鄭老師、沈老師ご夫妻と、師父の郷里陳家溝の王長江大師、李天祥老師達に鍛えられて現在各地で指導中。
陳氏太極拳で鍛える、老若男女、運動苦手な人も、誰でも鍛えられる技術を学び、段階を持って負荷を変えていく!と言うのがモットーです。 @@@@@@@@@@@@@@@ 洛陽着、先生との出会いについては割愛! @@@@@@@@@@@@@@@ 動き方を教わってから、ヒタスラその動作だけを練習。 太極起勢 金剛搗捶 この2つだけ。先生の家で他の2人とひたすら2時間。指導はほとんどなし。せいぜい、たまに動きの調整を受けるだけ。 「自宅でも練習しなさい!」 との事で、朝晩練習です。他にする事も無かったし。 10日くらいで次の 攬插衣 を習って、ヒタスラ動く。 2か月くらいたってから、最初の動作からやり直し。 ・・・・この頃から段々と動作の修正と更新が始まりました。 身体の中の意識については更に一月後?くらいから。この辺は技術情報ですし、間違って解釈されるといけないので割愛。 「内力についてだが・・・・・」先生 「???なにそれ???」私 鄭師父も師娘も 「気」 練習において気と言う表現はほとんど使わなかったのです。 つづく! @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 中国の荒野にポツンとある村で生まれた、村を上げて鍛えて健康、様々な困難な状況と対抗し、勉強とかもする技術であったのが太極拳です。 単に健康を求めるのにも、ちょっぴりカッコよさげをイメージで来た方が上達できますよ! 太極拳に興味のある人、ほんのりカンフーで鍛えたい人。 御連絡ください。 運動苦手でも、意外と、段々、楽しくなります。 それっぽく鍛えるのが良いのです! https://www.c-sqr.net/c/cs117175/about 下の方に連絡先が乗っています。若しくは Tsukamoto.hironobu@gmail.com お気軽にお問い合わせくださーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.05 13:17:03
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