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欲と言えば単純に思い付くのが食欲や物欲やら性欲やら何やらと
何となく言う事をはばかれるような事が多いですよね? それらの異常な欲と言うのは大体が足りないものを補う為の欲です。 足りないものが満ち足りたら異常な欲は無くなります。 足りないものが何なのかが人は分からなくなっていますが、 生まれた時から知らず知らずにしている我慢を見つければ 足りないものが何かが分るはずです。 子どもであれ大人であれ、あれが欲しい、これが欲しいと 欲求が強い場合は何かしらの我慢があると言う事に繋がります。 ちなみに我が家でも息子が幼稚園に入ってしばらくすると やたらと物を欲しがりました。我慢も出来ませんでした。 幼稚園での我慢が物欲へと向かったのだと思います。 ちょうど妹も生まれて可愛がってはいましたが、 間違いなく我慢をさせていました。 我慢すると言う事は何かが欠けるのだと思います。 欠けた部分を何かしらで埋めたくなるのが人間の本能なのだと思います。 我慢を見つけて解消していけば、 大人も子供も無駄に物やら何やらを欲しがらなくなります。 必要なものだけしか欲しくなくなるのです。 何もいらない。買わないが良いと言うわけではもちろんありません。 マンガだってゲ-ムだってその人にとっては絶対に必要な物だと言う事はあります。 子どもを育てるにあたってもその判断は難しい部分だと思います。 個々に持っている思いこみを捨てていかなければ クリア-な子育ては難しいと思います。 正直、色々な失敗をしながらで十分だと思います。 失敗せずに思いこみで「これが正解だ!!」って突っ走るほうが怖いです。 (たかだか4歳児の親が偉そうにごめんなさい。) 絶対に買わない。を徹底しても違う我慢が生まれます。 欲とは物欲だけではないのですから。 幼稚園を嫌がって行かないとか、何もなかった息子ですら、 知らず知らずに我慢をして無意味な物欲が出ました。 結構凄かったです(笑)買っても買っても欲しいらしくて・・。 おもちゃをいっぱい買ってみたり、 我慢させたりと色々とやってみましたけど、 基本は子供の我慢をとことん見つけてあげる事だな~って思います。 そこには親の問題も絡んでいますから。 親も苦しいですが、とことん認める事ですよね。 3歳児であっても世の中に出る事によって我慢が生まれます。 ですが、一番の我慢は親子関係から発生しています。 親と子との関係の中での我慢が一番強烈であり、 全ての我慢の元になります。 その部分を見過ごして生きていくと、 雪だるま式に我慢が増え続ける事になると思います。 その一番の我慢を解消させる努力をする事で、 世の中に出て生まれた我慢の解消が楽になるのです。 つくづく思います。 子育ては3歳までが勝負だなって。 勝負と言うか楽だと思うんですよね。 3歳までに解消出来たら本当に楽だと思います。 年を重ねるごとに難しくなるのは間違いありません。 そうは言っても3歳までで解消できる人などほとんどいないと思います。 幼稚園児くらいまでは手はかかりますが、 精神的には親も子もどこかしら夢の世界で生きてる感じですから。 その中で真実を見つけるのは大変です。 でも、やっぱり明日より今日。 6歳より5歳。 17歳より16歳。 30歳より29歳。 一年でも早く我慢を見つけてあげる事が重要だと思います。 早ければ早いほど絶対に楽だと思います。 とにかく小さな事を見逃がさない事が大切です。 固定概念で物事を決めつけない事です。 子ども同士の問題も解決方法は家庭にあるのです。 早い段階なら家庭内だけで問題を解消できるのです。 遅いから家庭内だけでは解決できなくなるのです。 誰か彼かを巻き込みながらになるのです。 まっまずは自分見つめですけどね。 親が自分見つめしたら子はとっても助かりますから☆ きっと子供はた~す~か~るうぅぅ~って思うと思います。(クレヨンしんちゃん風にて。) クリックの応援を頂けると大変嬉しいです。 にほんブログ村 -------------------------------- 精神世界ランキング -------------------------------- 人気ブログランキングへ ☆お問い合わせはこちらまで earthone2014@yahoo.co.jp 携帯のメールからお問い合わせ頂くと、こちらからメールが届かない場合がございますので、予めご了承ください。パソコンのメールからお問い合わせ頂くか、携帯の設定をご確認くださいますよう、お願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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