カテゴリ:いのちのミュージアム
2020年11月16日(月)
朝食後、台所のテーブルの上を片付けて、ミシンとアイロンを取り出しました。 「いのちのミュージアム」から持ち帰った寝袋材料、先日ベルト通し24本、ベルト8本の縫いを始めましたが、今日はその続きです。 長さ232cmの長~~い布ベルト、本縫いだけは終わっていましたがまだ完成ではありません。 今日は布を表に返して、Wステッチを掛けます。 さて、幅4cmほどの長い紐、ひっくり返すのが一仕事です。 いつもは木製の1m物差しに端を突っ込んで、少しずつ布を手繰っていき表布が現れたところで物差しをそっと抜き、あとは表布をつかんで一気に表に返すという手法を使っていますが、どうも木製の物差しが折れてしまいそうな雰囲気です。 キルティングは生地が強くって重いので、物差しが耐えられない風情です。 何かいいものはないかとあちこち探して、フローリングモップの持ち手を使うことにしました。 持ち手を丁寧に消毒して、布を差し込んでみました。 丸いすべりの良い金属製なので、布を差し込んでも、布を手繰っていっても、かなり物差しよりはやりやすい。 それでも力仕事なんですけれどね。 8本が全部表側に返せたところで、アイロンで整えていきます。 その後はミシンで一気にステッチ。 四方をWステッチして、頑丈にいたしました。 次は、1枚分だけ持ち帰った寝袋の本体の布端の始末。 これは端ミシンをしっかりと。 本当はロック掛けが良いのですが、我が家にはロックミシンがありません。 でも蛇の目ミシンは優れもので、布を押さえる「押さえ金」を取り替えてジグザグ縫いの種類を選び、ふり幅を細かく設定すればロックミシンと同じ感じで縫えちゃうんです。 2枚のパーツそれぞれ端の始末をして、今日はここまで。 組み立ては、明日ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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