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カテゴリ:暮らしというもの
ああ・・・岸田さんを高く評価している人もいたんだなーーーと、この番組で知った。 確かに、目の前の事ばかり考えていると、なんとももどかしく不満が募るって・・・ でもそれって、コロナのせいであり、日本の慢性的に長く続く低成長のせいであり、 決して岸田政権が悪いから起きた事ではないんだよね。 第三号でなくなっても、損しない社会にしていこうという政策は、 私からしたら評価すべきことだったのかもなあ・・・と、ホリエモンの発言を聞いてから気が付いた。 ただ、不満なのは、子育ての補助が相変わらず、お金がそんなにまでかからない幼少期ばかりで、 一番大変な高校大学時代への助けが余り報道されていなかった点。 子どもを2人欲しくても、ちょっと無理かなと思うのは、 幼少期であれば保育所にきょうだい一ヶ所に預けられるかという問題で、助成金だけの問題ではないし、 それより大きな問題は、高校大学の学費負担だと思う。 となれば、給料が上がらない上、年金もおそらく今の年寄に使われてしまって自分たちの金額はどんなことになっているか見当もつかない若い世代からしたら、一人でもやっと・・・ という思いは当然だ。 でも、それ以外の政策についてはホリエモンの言うホームページを読む習慣を持った方が良いのかもしれないな。 ってか、↓をよく読めばそれなりに政策がある事がわかった。 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp) ただ、私が個人的に高く評価したいと思っていた点も以前からあって、 それが転職・学び直しを支援することで、ブラック企業や努力しても昇給のない会社を抜け出し、より良い労働環境に挑戦できるようにする視点です。 在職者への学び直しの支援について、5年以内を目途に、個人経由での直接支援を拡充します。 また、「人への投資」施策パッケージのフォローアップと施策の見直しを行うほか、雇用調整助成金について、休業よりも教育訓練による雇用調整を選択しやすくなるよう助成率などの見直しを行います。 失業保険の給付制限2ヶ月も無くなるかもしれないようです。 今までは、退職前に再就職先が見つからない限り、蓄えがある人以外は不安で条件の悪い仕事でも辞めることができませんでしたが、すぐに給付を受けられるなら、ブラック企業から抜け出せる場合もあるようになるのでしょう。 簡単に退職を繰り返す場合は、給付制限がかかる制度なので安易すぎる転職へのブレーキ効果も維持されています。 先ほど書いた第三号じゃなくなっても、損しない制度への移行についても、 いわゆる106万円・130万円の壁を意識せずに働くことが可能となるよう、短時間労働者への被用者保険の適用拡大や最低賃金の引上げに取り組むことと併せて、被用者が新たに106万円の壁を超えても手取りの逆転を生じさせないための当面の対応を本年中に決定した上で実行し、さらに、制度の見直しに取り組みます。 という形で言及されていますね。 おそらく当面の対応から初めて、しっかり方向性を定めてくれることと期待します。 第3号制度が得過ぎるので抜けられないけれど、本当は子育ての為などにもう少しでも収入が欲しいというジレンマ、それ故に消費を控えて、ただただ安いものを探して買う為に、社会全体が長年デフレに陥る悪循環から抜け出すには、少し働けば働いただけ楽になるという、当たり前の構造に戻ることが第一だという気がします。 それとは別に、子育てや学費助成制度を充実させたり、老人介護を家庭の一個人に負担を負わせるような構造を無くし、施設をもう少し安価に低収入の家庭でも利用しやすくするような政策に切り替えていけたらいいのではないでしょうか。。。 にしても・・・ちょっと聞きかじっただけの話ですが、 マイナンバー制度の管理を日本政府がアメリカの会社に任せるという情報は本当なのでしょうか。 日本の会社にそれだけの能力が無い事が問題なのかもしれませんが、それならそれを優先してからのマイナンバー制度であるべきな気がします。 岸田政権だけでなく、戦後ずっと日本の首相はアメリカに逆らうと命に危険が及ぶという都市伝説がありますけど、それにしても、マイナンバー制度が日本国民の情報をアメリカに握らせる為の物だとしたら、本当に恐ろしいことですが。 嘘の情報・・・なんでしょうね!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.19 11:33:42
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