​​​​​​​​​　​​​​昨日は午前中、安城市民活動センターの作業室を予約して、家で印刷した台紙をカットするため行きました。またも、Nちゃんが手伝ってくれて台紙3100枚のカットと、100枚ずつに数えて括る作業が1時間半で何とか出来ました。私一人だったらこの倍はかかったでしょう・・・(;'∀')
​早く印刷業者が決まるといいんですが、安いネットで頼む業者からはまだ見本刷りもまだきていません(^-^;やっぱりコストと効率のバランスはとっても難しいんだと悩みどころです。それでも、業者が決まるまではこの方法で家のプリンターでまとめて印刷して、ここの裁断機を借りて作業するしか方法がありません(;´･ω･)​

​​​​途中でおこのみ会のリーダーさんが、安城警察署へストラップをお届に行って下さった足でここの作業室へ、次の制作分の材料を取りに来て下さいました！！私の車に積んである材料をお渡しして、カッとしたばかりの台紙もお渡しして帰って行かれました。本当に地産地消がうまくまわっていくのはこうした協力団体やメンバーさんがいて下さるからだと、感謝いっぱいです！！昨日朝電話を頂いた精肉まるえんさんには安城副リーダーのYちゃんがストラップのお届けに行ってくれました。
​​​​Nちゃんには連日お手伝いしてくれて本当に嬉しいです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡​​​​
​みなさん本当にありがとうございます(^-^)​


​​​　お昼前にNちゃんと別れて車で帰る道中に、お腹がすきながらどの道から帰ろうかな考えている時、ふと思いました。​​家に帰るという目的に対して、どの道を通って帰るかという選択肢があるんだと、またあらためてしみじみ考えました。​​​
​​
​そういえば、人生には様々な選択肢があるのです！！​
​​​​右の道を通るのか？左の道を通るのか？どこへ行くのか？何をするのか？何を目的として？何を目指すのか？自分はどうなりたいのか？何を食べて？誰と食べるのか？どんな人生を送るのか？どのくらい生きていたいのか？などなど・・・
考えれば、人は生まれて死ぬまでずっーと、人生の選択をして生きているんだと思いました。​もしも、その選択をたった一つでも間違えれば、大事故に遭って命運が尽きることも(>_<)​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​　​約2年8ヵ月前のあの日、紗愛理は午後1時過ぎに仕事が終わりとてもお腹が空いていました。家に帰っても一人でお昼を食べるのなら、久しぶりの早番だから帰りに美味しいものを食べて帰ろうと思いました。何を食べようかなと思ったとき、お寿司が食べたくなりました。そこで、職場から家とは反対方向のあの交差点を通ってスシローへ行こうと自転車で向いました。大好きなお寿司を食べるために・・・​​​​
青信号の横断歩道を交通ルールをしっかり守って、目的のスシローを目指してこの信号を渡ればあと少しだったのです！！​紗愛理のこの選択は、果たして間違っていたのでしょうか？？社会人の20歳の紗愛理が、何かいけない事でもしたのでしょうか？？私は紗愛理は絶対に、何も悪くないと信じています！！​！​​​​​​​​

​ところがそこへ、よそ見をしていて前方確認をしていない女運転手の10トントラックと遭遇してしまいました。そのせいで紗愛理は下敷きにされ轢き殺されました！！​

​​​​​​これは一体だれの責任なのでしょうか？？スシローでお昼ご飯を食べようと選択した紗愛理がいけなかったのでしょうか？？青信号の横断歩道を自転車で渡ったからいけなかったのでしょうか？？その選択を間違えたのは紗愛理なのでしょうか？？あの日のお昼ご飯をかつやにしていたらあんな横断歩道は渡らずに、紗愛理は今も生きていたのでしょうか？？今も元気で毎日、仕事をしていたのでしょうか？？
​私たち家族の平凡な幸せは、今も変わらず続いていたのでしょうか？？？​​​​​​

​​​​​​人はこれを運命だというかもしれませんが、このたくさんの選択肢の中で、絶対に安全で、絶対に命が守られる選択なんて、本当に有るのでしょうか？？？​​


　​​1月27日の「奇跡体験アンビリバボー」で、静岡県三島市の仲澤さんの交通事故​​​​のことが取り上げられました。遺族仲間の方々のFacebookなどで知っていて、見ようか悩みましたが、やっぱり私はまだ見ることが出来ませんでした(>_<)​​​​​​

​​​​​​​​​というのも、私は紗愛理を亡くしてから、それまで好きでよく見ていたこの手の奇跡体験的な番組を見ることが出来なくなっているのです(>_<)
自分が何事もなく平凡で幸せな人生を送っていた時には「奇跡体験アンビリバボー」は好きでよく見ていました。​私自身も21年前次女を出産した時は、縁と運と良い医者との出逢いで奇跡的に母子ともに命を救われた運がいい人だと思っていたからです。​​​​だから、人の奇跡体験も素直な気持ちで見ることが出来ました。感動して涙することも、素直に人の幸せを願えたことも、自分が幸せだからこそできるのだ思うのです。​​あの頃は良い行いをしている人なら、危険な場面に遭遇しても奇跡は起きて、きっと救われるんだと、まだ信じていたから・・・​
​​​​
​​​​​​​でも、現実はそうではなかったのです・・・私は裏切られた気持ちでいっぱいです。​​あんなに優しい家族思いの紗愛理なのに、奇跡は起きなかったのです(>_<)​​​​​
​私には「どうか紗愛理を助けて下さい！！私の命と引き換えでも構いません！！」と神に祈る時間すらも、与えてもらえなかったのです(>_<)​

​​​だから私はもう神も仏も神社仏閣も、アンビリバボーな奇跡体験すら、信じられなくなってしまったのです・・・あの頃の純粋に素直に奇跡を信じていた無垢で幸せだった頃の私には、もう二度と戻れなくなってしまったのだから(>_<)​​​

（さえりん13歳の時　ナガシマスパーランドpart７）



　​​でも三島市の仲澤さんの娘さんたちのことは、遠くから密かに応援しています！！​​​お父様の無実を信じてご無念を晴らすため、交通事故の真相と加害者の嘘を必死で暴いた娘さんたちの並大抵ではないご努力と勇気と行動力には尊敬すらしています！！
そして​本当に愛に満ちた素敵なご家族だったことが素晴らしいと応援しています。​​​​​
​​
TV番組は主人が録画はしています。いつの日か見れる時が来るのかな？？
私もいつか、再び、奇跡は起きるんだと信じられる日が来ますように・・・
素直に心から笑えたり、感動できる日が来ますように・・・





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