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カテゴリ:家族
数日前の夜、仕事から帰った次女からこんなヘルプのLINEが入ってきました。
「脱衣所の電気が切れて真っ暗なんだけど💦」と。電話をかけて聞いてみると「風呂場は電気がつくのでお風呂から上がった後は洗面所の電気で代用できたからとりあえずは大丈夫」と言っていました。女の子の初めての1人暮らしなので過保護かもしれませんが昨日は次女の仕事が休みだったのでさえパパと一緒に電球の取り換えに行きました。もし電球を取り替えてもつかなければ管理会社に照明器具ごと交換してもらえるか聞くしかありません。それを確かめるためにも次女の部屋へ行きました。 私が次女に対してつい過保護になってしまうのは、娘からのヘルプにはすぐに助けに行きたいというトラウマがあるのです。それはさえりんがあの日トラックの下敷きにされて助けてほしかったとき、私は気付かずに助けに行ってあげられなかったという深い深い後悔があるからです・・・ 朝10時ごろ行ってみると次女は洗濯を済ませてのんびりしていました。学生の頃の次女は休みの日は昼間で寝ていたのに変わったなあっと感心しました(^-^)普通は当たり前のことですが。さえパパが切れた電球を取り外して、最初にキッチンについていて暗かったので蛍光灯を買って付け替えた時に、しまってあった電球を試しにつけてみたら、裸電球で大きかったのですがちゃんと器具に治まって明るくなりました。結局新しい電球は買わなくても古いものを付け替えただけで簡単に解決しました。 しばらく次女と久しぶりにK-POPのオタクの話や仕事の話を楽しくしました。すると次女から「もし時間があったら一緒にケーキ屋さんに車で行ってほしいんだけど」と次女は夜、年上の知人のお家で夕食をご馳走になるらしくその時の手土産とケーキを買いたいから一緒に選んでほしいと言うのです。どんどん次女も大人のお付き合いをしていくんだなと思いながら、近所のケーキ屋さんへ行き悩みながら焼き菓子のボックス入りとケーキを4つ(人数分)選んで買っている姿を微笑ましく眺めました。車の中で待っていてくれたさえパパがお昼ご飯にマックのセットを奢ってくれて、次女の部屋で3人で食べました。私たちは食べ終わってしばらくしてから帰りました。 帰る時、玄関で次女は申し訳なさそうに「古い電球を付け替えるだけなら自分でも出来たのに来てもらってごめんね」と言います。さえパパは「でもその電球がサイズが合うのかちゃんと着くのかやってみないと分からなかったから来て良かったよ」と言ってくれて、次女は「パパとママありがとうね」とお礼を言ってくれました。次女なりにわざわざ来てもらって申し訳なかったと思ったみたいです。私たちは娘からヘルプが来たらいつでも駆け付けるつもりでいますので全然いいのです。むしろ頼ってくれたら嬉しいくらいです。今までだったら切れた電球をパパが取り替えるのは当たり前でしたが、1人暮らしのお蔭で感謝できるようになったことも良かったことの一つです。こうやって次女も少しずつ大人へと成長していくんだなっとちょっと寂しいような、でもほっこり嬉しいような気持ちになりました。 (昨日街中に咲いていたヤマボウシとカシワバアジサイ) 家に帰ってから私は相変わらずダラダラ過ごしていると、さえパパは夕食も食べずに早々に寝てしまいました。やっぱりあまり体調は良くないようです。それでも次女の前では強がっているところがやっぱり父親なんだなっと思いました(´∀`*)ウフフ 昨日次女の部屋で寛いでいるときに母の入院先の病院の看護師さんから電話がきて29(月)の午前中に母は退院できるそうです。すると次女が「ちょうど日と月も休みなので日曜は友達と昼間遊んでそのまま実家に泊まって、月曜は私も一緒におばあちゃんの病院へ退院のお手伝いに行こうか」と言ってくれました。母は一番下の孫の次女の事を果たして覚えているのか不安ですが💦私は次女が一緒で心強いです。 (さえりん生後4ヵ月) いつも温かいコメントありがとうございます さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします!! この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!! さえりんをクリックしてください!! にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!! さえりん動画はこちら にじいろ会公式ホームページが完成しました!! よろしければ以下のリンクからご覧下さい。
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