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カテゴリ:映画感想
ひょっとしたら知らない人がいるといけないので ちょこっと解説しておくが、 宇宙戦艦ヤマトとは、昭和49年に TVで放送されたアニメである。 西暦2199年謎の星ガミラスに攻撃され、放射能で汚染された 地球を救うために、放射能除去装置をイスカンダルという 星に取りに行くというお話。 放送当時は低視聴率の為に放送半年で打ち切りになったらしいが TV版全26話を編集して2時間にした「劇場版」が大ヒット。 その後の宇宙アニメの石杖となった と、言う風に、そうとう懐かしい作品である。 ・・・・・・・ ところが、制作者が逮捕されたり、裁判でもめたりしている関係か TVシリーズはDVDなっていなかったのである。 それが、裁判の方が落ちついたのか 最近になって、やっとTVシリーズのDVDが発売されたのである。 と、いうわけで借りてきました。 いやぁ、30年以上前の作品と思えない。 回りくどくない、ストレートな表現。 なんというか熱い。これぞまさしく漢(おとこ)の世界だぁ。 映像ばかりがすごくて中身のないゴミのような映画はたくさんあるけど ヤマトは当時としても、今みても熱い作品です。 ちなみに、ヤマトが放射能で汚染された地球を旅立って 放射能除去装置を取りに行くお話って 「西遊記」がモデルなんだって。 今、陳腐なTVドラマやってるけど、あれじゃないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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