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気がつけば私もそこそこ良い歳になっていた。
体力的にそれほど変化は感じないが、気になるのは視力。 最近、どうも近くの物体にピントが合わないのだ。 ひょっとして老眼ですか? 認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを・・・・・ と、訳の分からない事をつぶやきながら100均の老眼鏡をゲットしました。 文字を読む時と さらに細かい作業をする時用の2種類。 まぁ、これで問題はない。 それよりも、悩ましいのが腕時計だ。 仕事の都合上、暗い場所で時間の確認をする必要があるのだが 時計の文字盤が読めないんだよね(笑) なので、こういう時はバックライト付きのデジタル時計に限る。 しかしぃ、私の愛用のF-91Wはこんな感じ。 コイツは昔ながらの液晶の隅っこに電球(LED)が付いているタイプ。 画像では綺麗に見れるが実際はこんな感じ↓ 実際、かなり時間の読み取りが難しい。(´・ω・`) そこで、全面LEDライトを装備したF-201WAの登場だ。 こいつはLEDの光量が高くかなり視認性が良い。 時刻どころか日付までしっかり読める。 最強なのはELバックライトだ。F-105W 暗闇で時刻の読み取りに困る必要がない。 それどころか車の鍵穴を探す程度に周りを照らす事ができる。 ・・・・・・ だが・・・・・・実はそれほど簡単ではない。 ELバックライトは真っ暗闇では最強だが 薄暗いところではまったくの無力と化す。 画像が上手に用意できないのでわかりにくいかもしれないが ELバックライトの液晶は外の光をうまく反射しない。 日中は問題ないが、薄暗い時はまったく文字が読めない。 逆にF-91Wの原始的な液晶は外の光をきちんと反射してくれるので 薄暗い時でもはっきり文字が読める。 例えば、真っ暗な倉庫の中でも「非常口」の非常灯の明かりがあれば バックライトなしでも充分文字が読み取れる。 つまり、ELバックライトが有用なのは まったくの暗闇のみ・・・・・ 実際は、まったくの暗闇ってのはあんまりない。 どこかしら、何かの明かりがあるからね。 あと、ELバックライトが付くと液晶が厚くなる。 F-91Wの厚みは8.5mm まるで皮膚の一部と化したようなフィット感だ。 F-105Wは2mm厚い10.5mm 最近の、デカ厚時計と比較はできないが 2mm違うとかなり分厚く感じる。 F-91Wの薄さに慣れていると、F-105Wの分厚さには耐えられない。 ・・・・・ なので、結局1周して、F-91Wを愛用しています。(笑) この時計、電池が10年保つ(公称は7年)のでまだまだ使えるが 電池が切れたらF-158Wに乗り換えようと思う。 F-91Wのメタルバンド版 コイツだ↓ あまりにもスゴすぎて、私みたいな若輩者にはこの時計は似合わない。(笑) 60才超えたら付けても良いかもしれない。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.29 12:05:38
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