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テーマ:英語の多読日記(330)
カテゴリ:英語多読 絵本
HUTU and KAWA Meet TUATARA
絵本 語数2355 <Introduction> The Hutu and Kawa books are New Zealand classics. During the 1950s thousands of children enjoyed the adventures of the Pohutukawa Babies in the 'N.Z. Herald' each week, and the books became best sellers. The stories and illustrations are full of the wonder of the New Zealand forest and the birds that inhabit it. Far agead of their time, they show a real concern for the preservation of our precious wildlife and environment. This is the first Hutu and Kawa story. it introduces the Pohutukawa babies, their faithful adviser Grandpa Kiwi and their bush friends-the flower fairies and the birds. なるほど… 絵本の裏表紙に書かれてあった文を書き写して、このお話のことがちょっとわかりました。 Kiwiの鳥がでてきたから、ニュージーランドのお話だろうとは思いましたが、1950年代に人気があったお話だったとはね…(私の幼少のころではないですか) ほのぼのとした温かさに心が癒されるようでした。 Tuataraって調べたらムカシトカゲということでしたが、醜く怖そうな容貌に誰もがおびえて逃げていくと、家をなくして孤独に泣いているTuataraをかわいそうに思ったHutuとKawaが、どこかに家がないかと探してあげるお話です。 初めは怖いと思ったTuataraですが、話を聞いてかわいそうにと同情し、力になってあげようとする優しさって、いつの時代も通じることですよね。 なんとか家がみつかってよかったと喜んであげるとともに、Tuataraの100歳の誕生日が近付いていることを知り、お祝いしてあげようと内緒で準備するHutuとKawa。バースデーケーキの中身がヘビやらミミズやらバったやらというのはお話だと思ってもギョッとしましたが…(どんなケーキ?想像したくないわ) 誕生パーティが終わってみんなが帰った後、Tuataraがまた一人で涙します。でもその涙は、それまでの悲しみの涙ではなくて、幸せなうれし涙でした。 心があったかくなるお話でした。 (最近ちょっと落ち込むことがあって元気が出なかったので、余計、このお話の優しさに心が癒されました。ありがとう!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.01 22:51:23
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