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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画鑑賞(映画館・08年)
★緩~い笑いを堪能できます★ アメリカのコメディ作品って、日本人からするとなかなか微妙で(笑いのツボや沸点が違うみたいで)、日本ではウケ辛かったりする事が多いんですよね。 その為か、全米で大ヒットしたのに、日本公開が見送られる作品も多いようで…。残念な事です。 この作品『ゲット スマート』を観に行った時も「大丈夫かなぁ~」と少々心配でした。 何が心配って? 映画館で周りがシーンとしている所で、ひとりだけ笑ってるのも恥ずかしいじゃないですか(笑)。 個人的にはアメリカンジョークなどにも慣れているせいか、結構笑っちゃったりするんですよ。でも結構他の人が笑ってなかったりすると「あれ?笑ってる自分がおかしいのか???」と心配になってくる…。 そんな余計な心配をしながら映画館に出かけてきました。 ~STORY~ アメリカの極秘諜報機関“コントロール”。 40種類もの言語を自在に操り、テロリストたちがふと漏らした家庭の揉め事からさえも重要情報を読み取る凄腕の分析官・スマート(スティーヴ・カレル)はその優秀な分析能力ゆえに、エージェントへの昇格を見送られてしまっていた。 しかしコントロールの本部が世界征服を企む国際犯罪組織“カオス”の襲撃に遭い、スパイたちの顔と身元が全て割れてしまう事態が起こる。そこでコントロールのチーフ(アラン・アーキン)は、急遽スマートをエージェントに昇格させる。相棒は整形したばかりの美女・エージェント99(アン・ハサウェイ)。 2人に与えられたミッションは、カオスが盗んだ核物質の行方を突き止め、世界規模で進行中の破壊工作を阻止する事だったが…。 これは予想していたより面白い作品でした。 結構ベタな笑わせ方をさせるので、『昨今の日本の「お笑い」が理解できない!』とお嘆きの方でも大丈夫♪ 何と言うか…「緩~い笑い」が堪能できる作品です。 主役のスマートを演じるスティーヴ・カレルの表情が凄くいいんですよね。基本的に超真面目な性格の役柄。その生真面目な表情ですっ呆けた言動をするので、ついつい笑ってしまいます。 相棒の整形美人を演じたアン・ハサウェイ。 彼女を(この映画じゃなくって)最初に観た時の印象って「あぁ~なんか消えていきそうな女優さんだなぁ…」ってイメージだったんですが(ファンの方、ごめんなさい!)、気付くと凄く幅広い役をこなす女優さんになっていて…この映画でも「超個性的」なスティーヴ・カレルの影に霞む事なく、しっかりと存在感を示していました。う~ん…、自分の見る目のなさに呆れてしまいます…。 「軽い気分で観られる楽しい映画がないかなぁ?」なんて時にはオススメの作品です。 にほんブログ村ランキング登録中! ↓クリック↓ をお願いします♪ (ブログ村のサイトに接続されれば投票された事になります) ■ゲット スマート GET SMART 2008年・アメリカ 監督: ピーター・シーガル オフィシャルサイト(2008年12月現在)… http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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