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カテゴリ:福井の地酒
ようやく雪は止み、今朝は久しぶりに青空が広がっています。
気になっていたシーバスの調査に昨夜、寒い中行ってきました。 敦賀は積雪が10センチほどですが、ポイントの周辺は降雪が少なかったようで、路肩の雪も 少しだけ、 防寒着を着込んで外に出ますが、気温1度と南から吹く風が肌をさします。 大潮の上げを期待して行きましたが、まだ時間が早いのでゆっくりと潮は下げ、 水温を計ってみると、8度と低く生命感のない海、 しばらくすると上げ始めましたが、弱々しくてすぐに下げに戻ります。 強い上げはもう少し遅い時間帯のようですが、手の感覚はなくなり底冷えしてきたので、 強制終了としました。 今朝、同じポイントに行かれたブルマンさんもボーズだったとの事で、 残念ですがどうやらシーズン終了となったようですね。 これにてシーバス釣行は終了といたします。 早いですが今年を振り返ると、新たに知り合いになった方もいて、楽しくシーバスを釣る ことができました。 みなさま、ありがとうございました。 釣りシーズンが終わると、本格的な呑兵衛シーズンの到来、 日本酒にワインと結構、買いこみました。 今夜は日本酒を、 各酒蔵からは新酒が続々と登場、 最初の一本は福井が誇る白 岳 仙 ~、 新酒第一弾の搾りたて、ぴっちぴちのあらばしりです。 一発目は大野産五百万石、 続いて、1月に山田錦、2月に備前雄町が販売されます。 最近、あらばしりシリーズの中では備前雄町しか飲んでいなかったので五百万石は 久しぶり、 白岳仙 あらばしり 五百万石 産 地:福井県 酒 質:純米吟醸酒 日本酒度:+4 酸 度:1.7 アルコール度:17~18度 使用米:福井県大野産五百万石 精米歩合:55% 購 入 店:ウタ酒店 購 入 日:平成24年12月 製造年月:平成24年11月 価 格:1575円(4合瓶) あらばしりとは、 お酒を搾る時、もろみを槽(ふね)と呼ばれる搾り機に酒袋を積み重ねていき、圧力を加え る前にもろみの重さのみで自然に流れ出す一番最初のお酒があらばしり。 オリがあるのでにごっています。 口の中に感じるピチピチ感はやや控えめ、 少し甘さが気になりますが、旨みたっぷりでおいしい、 刺身との相性はいまいちですが、煮魚、鍋もの、おでん等との相性はばっちり、 豚汁とも 白岳仙のあらばしりは力強さは控えめ、上品な飲み口で好きだな。 あらばしりは品質が不安定ですが、今年のものは期待できそうです。 食後には代官山、エニスモアガーデンのパウンドケーキを、 蜂蜜酒ミードでコンポートしチョコレートがけしたリンゴ、フルーツ、ナッツを散り ばめてあります。 生地はしっとり滑らか、 一見くどそうなんですが、甘さは控えめで素材の味がしっかり生かされていて上品なお味、 今までに食べたパウンドケーキで一番かも、 やっぱ、洗練された都会のケーキは違いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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