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カテゴリ:福井の地酒
昨日は昼前から降り出した雨が一時凄まじく、敦賀祭りのクライマックスである山車巡行は
中止となり、 市内を流れる笙の川は年に一度あるかないかの大増水となっていました。 水量、濁りが落ち着いた頃、タイミングがあえば大型シーバスが期待できるかも、 と言う事で、今日の夕方、川を見てきましたが、 水量は護岸の足場が見えるまでに減ってきており、ほぼ平常水位に戻っていました。 濁りはまだ残っていますので今夜、そして明日が狙い時かと思います。 また敦賀湾内も河川からの濁りが流入しているので、週末はゴミや濁りの影響でアオリなど の陸っぱりは厳しいでしょうね。 夜釣りに行く事が多くなり、それにつれて晩酌の回数がグッと減ってきましたが、 忘れないうちに最近飲んだ日本酒の紹介をします。 今年の白岳仙は新製品ラッシュとなっていますが・・・、 玉栄特別純米酒、吟のさと純米吟醸生、スライトリースパークリング・・・ときて、 今回は”ちっか純米酒”、 夏向きのスライトリースパークリングも飲んでいますが、好みじゃなかったのでスルー、 こちらは定番酒だった本醸造に替わるお酒となり、冷やでもお燗でも楽しめる晩酌酒、 ちっかとは福井の方言で 「力いっぱい」 「とても」 という意味だそうです。 白岳仙 ちっか純米 産 地:福井県 酒 質:純米 日本酒度:+5 酸 度: アルコール度:15~16度 使用米:福井県大野産 五百万石 精米歩合:麹65% 掛70% 購 入 店:かたやま酒店 購 入 日:平成25年8月 製造年月:平成25年8月 価 格:1260円(4合瓶) 冷えた状態で口に含むと、 第一印象は辛いなあと、 白岳仙のお酒はどれも米の甘みがやや強いのが特徴なんですが、これは違うようで 終始辛さが付きまといます。 この日はカズ船長さんにいただいたブリブリハマチの刺身を食べながらでしたので、 逆にこの辛さは脂ののった刺身とは合いました。 この日は冷やで飲んでいましたが、常温で飲むとまた違った表情を見せてくれるのかも しれないですね。 全体に雑味はなくキレはしっかり感じつつも、柔らかい旨みで包まれた味わいとなって いて毎日飲む晩酌酒としてはベストではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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