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決定版 仕事は楽しいかね? 会社の宝になる方法 ・・ 魔法の質問
デイル・ドーテン 訳は、太田清五郎 2007年刊 「仕事は楽しいかね? 」シリーズの3冊目。 デイル・ドーテン「仕事は楽しいかね?」 デイル・ドーテン「仕事は楽しいかね? 2」 プロになるため方法は、魔法の質問を身につけること 「質問することが答えを導くんだ。」 「最高の社員が人とは違う考え方をするのは、 人より多くのことを知っているから。 彼らが人より多くのことを知っているのは、 人より多くの質問をするからだ。」 魔法の質問・・ 「もし・・だったら?」 「オーケー、今のいいね。他には?」 「もっと良くできないかなあ?」 「どれだけ素晴らしくできるだろう?」 「あなたは何を学んだか?」と毎月尋ねてみる 「顧客のために、どうすればもっと良くできるだろう? と問いかけることで、状況を良くするチャンスがある。」 「ぜひまた一緒に働きたいと思える人を一人、 思い浮かべてみてください。」 「最高の上司は部下の能力と技術を伸ばすが、 最高の部下は自分で自分の能力を伸ばし、 さらには上司の能力まで伸ばすものなんだ。」 「待っていたって“適当な時期”なんか決して訪れないし、 “成功する”ために必要なものが すべて揃うこともない。」 「誰が知っているか分かっていれば、 自分が知っているのと同じだ。」 「最高の便りは、良い便り。 次に良いのが、悪い便り。 飛び切り最悪なのが、便りがないこと。」 <目次> プロローグ 良い会社が持っているもの、それは一握りの宝さ。 第1章 もっと良くできないかなあ? 第2章 目指すべきは、非常識な行動なんだ。 第3章 最初の解決策は人からの借り物、二つ目の解決策は常識の範囲内。三つ目の解決策が天才のアイディアだ。 第4章 最高の社員が人とは違う考え方をするのは、人より多くのことを知っているから。彼らが人より多くのことを知っているのは、人より多くの質問をするからだ。 まとめ 与えられた仕事以上のことをすることで、彼らは職場全体の意識を高め、周りの人々をも向上させるからなのです。 エピローグ ぜひ試してみてほしい。まずは何か“完璧な”ものを見つけ、それをより良くすることから始めるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.29 18:20:55
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