カテゴリ:書評・読書メモ
大学生と新社会人のための知のワークブック 知のワークブック―大学生と新社会人のための 竹田茂生、藤木清 くろしお出版 2006年刊 さまざまな思考法を一挙に紹介した本 見開き2ページで、1つの思考法のポイントを説明しています。 まず、思考のスタートとしては、 「知っていること」と「知らないこと」を知ることが、「分かる」こと 問題に取り組む姿勢には、過去の延長線上で考える「従来型」と、 あるべき未来から現状を改革する「ブレイクスルー型」の大きく2つある。 後者の際に、問題の本質を見極める方法が、 既成の枠にとらわれない「ゼロベース思考」 問題の本質を捉えるためには、一面のみ見るのではなく、 立場を変え、見方を変える「複眼思考」が必要となる。 「二面的思考」、 「多面的思考」、 複数の価値観への理解 論理的な関係を追求するには、 演繹法 と 帰納法 物事の関係・・原因と結果を考えるのは、 因果関係 全体のメカニズムを鳥瞰する手段として、 図解思考法 アイデアを拡散する方法として、 発散型思考法 ブレーンストーミング法 635法(ブレーンライティング法) 「6人のメンバーがテーブルを囲み」 「3つのアイデアを」 「5分以内にシートに記入する」 アイデアを類比で考える方法として、 類比型思考法 NM法 アイデアをまとめる方法として、 収束型思考法 KJ法 特性要因図法 フレームワーク思考としては、 MECE ポートフォリオ分析 製品・市場マトリックス SWOT分析 ・・ 過去の延長線上に未来を描くには、 「コンセプト型年表発想法」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.27 11:31:01
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