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アラン「四季をめぐる51のプロポ」(岩波文庫) 編訳 神谷幹夫 ≪ぼくは今、朝の景色を見ている。 日が昇る。 それとともに一瞬一瞬、景色が変わる。 しかし、ぼくの眼だけは別の見方で景色を見ている。 ぼくはその眼で、めざめ、気付き、判別する。 按排し認識し、自分がどこにいるか分かる。 それはもう一つの世界の黎明である。≫ ≪人間は肉体を動かすことによって健康を取り戻し、 知らないあいだに幸福と和解している。≫ ≪何が問題なのかが完全にわかったら、その問題は解決されている。 したがって解決とは問いの真に明晰な把握にほかならない。≫ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.24 21:50:00
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