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【送料無料】なぜ日本人は落合博満が嫌いか? テリー伊藤「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」(角川oneテーマ21) 2010年刊 落合のことを、多くの人が、「無愛想」「かわいげがない」「なんだか嫌い」 と思っている。 でも、そう思うのは、「子ども文化」に染まっているからかも、 と考えてみる必要がある。 結論から言って、「落合監督は、いい監督」だった。 ≪選手にとっては、「勝つ喜び」を教えてくれた監督であり、 それにともなって「給料を上げてくれる」監督≫だった。 「落合力」とは・・ ≪群れず、はしゃがず、黙って信念を貫いていく。 媚びず、言い訳せず、不気味なほど寡黙に勝負して、勝つ。≫ 事業仕訳の際、落合ならこう言ったかもしれない。 ≪「あなたがなんと言おうと日本は1番をとらなければいけないんです。 2番でもいいなんて言うのは、負け犬の言うことです。 日本はこれからも世界で勝っていかなければならない。 だから、どんなことがあっても日本は1番じゃなければいけない」≫ <目次> 第1章 なぜ私は落合博満を称賛するのか? 第2章 落合の非常識革命 第3章 なぜ日本人は落合博満が嫌いなのか? 第4章 「落合力」が日本を救う 第5章 長嶋茂雄と落合博満 第6章 落合よ、永遠なれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.26 08:26:04
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